中国でおすすめのeSIM7選を比較して紹介!電話番号付きの商品があるかも解説
中国でネットを使う手段として、最近はeSIMが多くの人に利用されています。料金が安くネットで手軽に購入できて便利です。
しかし、eSIMを使いたいけど、仕組みや設定方法を知らないという人やおすすめの商品が分からない人も多いかと思います。
そこで本記事では中国で使うeSIMを選ぶポイントやおすすめのeSIMを紹介します。利用の流れや注意点も説明しますので、ぜひ参考にしてください。


・SIMの抜き差しが不要で紛失リスクなし
・サポートは24時間365日問い合わせ可能
・アプリでデータ容量のチャージができる
Telecom Times監修者

株式会社テレコムスクエア:大森
旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。
目次
中国でおすすめのeSIMとは

eSIMは「Embedded SIM」の略称で機種本体に内蔵されたSIMのことです。カードを差し込むのではなく、データをダウンロードして使います。
日本では2019年にIIJmioが提供を開始しました。最近だと大手キャリアを契約する際でもSIMカードではなく、eSIMを選ぶ人が増加しています。
eSIMはSIMカードと違い、2つ以上ダウンロードできるので日本で契約しているSIMを入れたまま、海外旅行用のeSIMも利用できます。料金も安いので、スマートに海外旅行を楽しみたい人におすすめです。
中国でおすすめのeSIMを使うメリット

- ・Wi-Fiレンタルや海外ローミングより料金が安い
- ・出発当日の購入でも利用できる
- ・紛失や破損のリスクがない
- ・VPNを別途契約しなくてもGoogleが使える
Wi-Fiレンタルや海外ローミングより料金が安い
中国でeSIMを利用するメリットは、Wi-Fiレンタルや国際ローミングと比較して料金が安い点です。1日単位ではなく期間ごとにパッケージ化されたプランが多く、長期滞在でも費用を抑えられます。
また、一部のWi-Fiレンタルで発生する端末の配送料や受取手数料などの余計なコストがかかりません。
少しでも旅行費用を節約したい人や、自分のスケジュールに合ったプランを探している人はeSIMを選びましょう。
出発当日の購入でも利用できる
eSIMはスマホ1つですべての手続きが完結するため、出発当日でもすぐに購入して利用できます。物理的なSIMカードのように、配送を待ったり店舗へ買いに行く必要がありません。
注文後、メールに届くQRコードを読み込めば、最短数分で通信環境が整います。自宅や空港へ向かう移動中でも手軽に設定可能です。
急な中国渡航が決まった場合やWi-Fiレンタルの予約を忘れてしまった時は、ぜひeSIMを利用しましょう。
紛失や破損のリスクがない
eSIMはスマホに直接データをダウンロードするため、物理的なSIMカードの差し替えが不要です。SIMピンを準備したり、小さなカードを扱う手間がありません。
また、eSIMはデータ商品なので、紛失や破損のリスクがありません。SIMカードはサイズが小さいので、差し替えの際に失くしてしまう恐れがあります。
管理の手間を減らしたい人やスムーズにネットを使いたい人はeSIMを使いましょう。
VPNを別途契約しなくてもGoogleが使える
中国国内ではGoogleやYouTubeの閲覧が制限されていますが、eSIMはVPNを契約しなくても、海外のネットサービスが利用可能です。
旅行用eSIMの多くは、中国国外のネットワークを経由してネットに接続する仕組みを採用しているため、中国政府の検閲を回避できます。
ただし、すべての商品でGoogleが使えるとは限りません。購入前にスペックを確認するか、サポートに問い合わせてみるのが確実です。
中国でおすすめのeSIMを使うデメリット

- ・利用できるのはeSIM対応機種に限られる
- ・事前にSIMロック解除の手続きが必要
- ・音声通話やSMS機能がないプランが多い
- ・開通手続きや設定をすべて自分で実施する
利用できるのはeSIM対応機種に限られる
eSIMを利用するには、スマホがeSIM機能に対応している必要があります。古いモデルでは非対応の場合が多いです。
例えばiPhoneだと、2017年発売のiPhone XやiPhone 8以前の機種はeSIMを利用できません。Androidも機種によって対応状況が異なるため、事前の確認が不可欠です。
確認方法は簡単で、iPhoneなら設定アプリの「モバイル通信」内に「eSIMを追加」という項目があるかを見れば分かります。渡航直前に慌てないよう、早めにチェックしておきましょう。
事前にSIMロック解除の手続きが必要
大手キャリアで購入したスマホを利用する場合、事前にSIMロックが解除されているか確認しましょう。SIMロックがかかった状態では、海外用のeSIMをインストールできません。
とくに2021年9月以前に発売された機種を使っている場合は、ロックがかかっている可能性が高いです。
ロック解除の手続きは、各携帯キャリアの会員ページから無料で実施できます。店舗で依頼すると、待ち時間が発生するケースもあるため、Webからの手続きがおすすめです。
音声通話やSMS機能がないプランが多い
中国向けのeSIMプランは、ほとんどがデータ通信専用として提供されています。音声通話やSMSの送受信機能はついていません。
電話番号がないと、現地レストランの予約や配車アプリの本人認証などが使えません。中国で電話番号が必要な場合はSIMカードを選んだほうが良いです。
ただし、LINEやInstagramなどのアプリ通話はできるため、日本への連絡には困りません。現地の電話番号がどうしても必要な場合に限り、物理SIMカードの利用も検討しましょう。
開通手続きや設定をすべて自分で実施する
eSIMはWi-Fiレンタルと比べて設定の手順が多くなります。Wi-Fiレンタルは端末の電源を入れてパスワードを入力するだけですが、eSIMはプロファイルのインストールや回線切り替えなどを自分で実施しなくてはいけません。
事前準備として、出発前に安定したWi-Fi環境下でQRコードを読み込み、eSIMをスマホに追加しておく作業が推奨されます。日本にいるうちに済ませておくと、現地でのネット接続がスムーズです。
また、現地到着後も設定アプリを開き、メイン回線をeSIMに切り替える操作が必要です。普段スマホの設定を触らない人にとっては、少しハードルが高く感じるかもしれません。
中国でおすすめのeSIMを選ぶポイント

- ・複数のeSIMで料金を比較する
- ・ネットの用途にあったデータ容量を選択する
- ・サポート体制をチェックする
- ・eSIMの運営会社を確認する
複数のeSIMで料金を比較する

旅行費用を抑えたい人は2つ以上のeSIMで料金を比べてください。同じ日数・データ容量で比べて、料金が安いeSIMを選んだほうがお得です。
利用日数が2~3日で容量が1~3GBなら各社で大差ありませんが、1週間以上のプランやデータ無制限の商品だと料金に差があります。
データ消費が多い人や長期間滞在する予定の人は、必ずチェックしましょう。
ネットの用途にあったデータ容量を選ぶ
| 1GB | 10GB | |
|---|---|---|
| Webサイト閲覧 | 約3,000ページ | 約30,000ページ |
| メール | 約20万通 | 約200万通 |
| LINE音声通話 | 約56時間 | 約556時間 |
| 音楽再生 | 約11.5時間 | 約115時間 |
| YouTube閲覧 (標準画質) |
約2.3時間 | 約22.3時間 |
参考:ソフトバンク公式
中国で使うeSIMはネットの用途にあったデータ容量を選んでください。例えば、外出先で動画を視聴したり、アプリゲームをプレイする場合は無制限プランが向いています。小容量プランだとすぐにデータがなくなります。
逆に乗り換え案内アプリやLINEしか使わない人だと、無制限プランは割高です。3日間の中国旅行なら、合計で1GBあれば充分足ります。
自分の都合に合わせて、容量や日数を選びましょう。
サポート体制をチェックする

eSIMを使ったことがない人やスマホの操作に不安がある人は、eSIMのサポート体制を確認しましょう。受付時間や問い合わせ方法が商品によって異なります。
初心者は24時間サポートの商品がおすすめです。万が一の際にすぐに対応してくれるサポートがついていれば、安心して利用できます。
ちなみに、海外企業のeSIMはサポートのチャットが自動翻訳で回答されるケースもあります。不安な人は国内企業が運営しているeSIM squareかtrifaの購入を検討してください。
| 商品名 | 主な特徴 |
|---|---|
![]() ▶eSIM square |
200以上の国で利用できるeSIM データ商品で紛失リスクなし チャットサポートは24時間対応 eSIM square公式 |
eSIMの運営会社を確認する
eSIMを購入する際は、サービスの運営元をチェックするのも大切なポイントです。長年、通信事業を営んでいる日本の通信会社が提供するeSIMは、サポート体制が整っている場合が多く、安心して利用できます。
海外企業でもHolaflyやairaloなど実績のある会社なら、快適に利用できる場合がほとんどですが、問い合わせでうまくコミュニケーションがとれないケースもあります。
とくに初めて海外旅行に行く人やeSIMの利用に不安がある人は、国内企業のeSIMを選びましょう。
中国でおすすめのeSIM7選を比較
| 特徴 | 利用料金 | データ容量 | 購入方法 | テザリング | 日本語サポート | |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ▼【PR】eSIM square |
24時間有人サポートが受けられる 空港で設定のサポートが受けられる アプリで簡単にリチャージできる eSIM squareはこちら |
7日間(1GB):1,380円 7日間(10GB):6,680円 30日間(3GB):2,680円 30日間(10GB):7,780円 |
7日間:1GB/10GB 30日間:3GB/10GB |
アプリ/公式サイト | 可能 | チャット:24時間対応 |
![]() ▼trifa |
アプリからの購入や設定が簡単 キャンセル保証に入れる 日本人スタッフによるサポート trifaアプリはこちら |
3日間(3GB):1,760円 5日間(5GB):2,620円 7日間(3GB):1,960円 7日間(10GB):3,820円 15日間(無制限):11,990円 ※1~60日間から選択可 |
3日間:1GB/3GB/無制限 5日間:3GB/5GB/無制限 7日間:3GB/10GB/無制限 15日間:3GB/10GB/無制限 |
アプリ | 可能 | チャット:24時間対応 |
![]() ▼World eSIM |
Wi-Fiレンタルの大手が運営 500MBから無制限までプランが豊富 友達紹介でギフト券をプレゼント World eSIMはこちら |
3日間:1,980円 5日間:3,080円 7日間:4,280円 15日間:7,480円 |
3日間:1GB/無制限 5日間:無制限 7日間:無制限 15日間:無制限 ※料金は無制限プラン |
アプリ/公式サイト | 可能 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
![]() ▼airalo |
5G回線に繋がる 世界的に有名なeSIM 海外サービスに抵抗がない人向け airaloはこちら |
3日間(1GB):650円 3日間(無制限):1,537円 7日間(3GB):1,700円 7日間(無制限):3,562円 15日間(5GB):2,450円 15日間(無制限):5,925円 |
3日間:1GB/3GB/無制限 7日間:3GB/5GB/無制限 15日間:5GB/10GB/無制限 |
アプリ/公式サイト | 可能 | チャット:24時間対応 |
![]() ▼Glocal eSIM |
無制限プランが安いeSIM 160以上の国と地域で対応 購入は公式サイトからのみ Glocal eSIMはこちら |
3日間:1,680円 5日間:2,480円 7日間:2,980円 15日間:3,480円 30日間:3,980円 |
無制限 | 公式サイト | 可能 | 電話/メール:9:00~17:00 |
![]() ▼Holafly |
すべてデータ容量無制限 日数を1~90日間のなかから選べる チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら |
5日間:3,090円 7日間:4,290円 10日間:5,490円 30日間:10,990円 ※料金は無制限プラン |
無制限 | アプリ/公式サイト | 可能 ※1日500MBまで |
チャット/LINE:24時間対応 ※英語からの翻訳 |
![]() ▼SkyeSiM |
1日あたりに使える容量を選べる 会員登録せずに購入できる 世界120カ国で利用できる SkyeSiMはこちら |
3日間(1GB/日):2,340円 5日間(1GB/日):3,900円 7日間(1GB/日):5,460円 7日間(無制限):6,160円 |
500MB/1GB/無制限 ※1日あたりのデータ容量 |
公式サイト | 可能 | メール:10:00~19:00 電話:11:00~18:00 |
【PR】eSIM square|24時間有人サポート付きでeSIM初心者にぴったりの商品

| 運営会社 | 株式会社テレコムスクエア |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 7日間(1GB):1,380円 7日間(10GB):6,680円 30日間(3GB):2,680円 30日間(10GB):7,780円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/Apple Pay/ Google pay/Pay Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 ※空港サポートは営業時間内のみ |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶eSIM square公式サイト |
eSIM squareは東京都千代田区にある株式会社テレコムスクエアが販売しているeSIMです。セルフWi-Fiレンタルの「WiFiBOX」を提供している企業で、20年以上通信事業を営んでいる実績があります。
eSIM squareの強みはサポート体制が手厚い点です。アプリのチャットで24時間いつでも問い合わせできるうえに、羽田・成田など国内6つの空港でも設定のサポートが受けられます。
eSIMを初めて使う人や信頼性が高い商品を使いたいなら、ぜひeSIM squareを選択肢に入れましょう。
1位:trifa|アプリから購入と設定が簡単なeSIM

| 運営会社 | 株式会社トリファ |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 5日間(3GB):1,860円 5日間(無制限):4,280円 7日間(3GB):1,960円 7日間(無制限):5,990円 10日間(10GB):4,250円 10日間(無制限):7,990円 15日間(無制限):11,990円 ※1~60日間から選択可 |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Apple Pay/Google Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶trifaアプリ |
trifaは、国内eSIMのなかで利用者数がNo.1のアプリでeSIMの購入と管理が直感的に行える手軽さが強みです。
とくに便利なのが、eSIMの設定方法が記載された画像をスマホに保存できる機能です。ネット接続できない状況でも、スムーズに設定できて、初心者に優しい設計になっています。
ただし、無制限プランは他社のeSIMより高めに設定されています。予算に余裕がある人や使いやすさを重視したい場合におすすめです。
2位:World eSIM|Wi-Fiレンタル大手が提供しているeSIM

| 運営会社 | 株式会社ビジョン |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 3日間:1,980円 5日間:3,080円 7日間:4,280円 15日間:7,480円 ※料金は無制限プラン |
| 支払い方法 | クレジットカード Pay Pay |
| サポート体制 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
| 容量チャージ | 不可 |
| 電話番号 | なし |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶World eSIM公式サイト |
World eSIMは海外用Wi-Fiレンタル「グローバルWiFi」を提供している株式会社ビジョンが運営しています。東証プライムに上場していて、信頼性は抜群です。
プランの種類が多く、中国は期間容量プラン・デイパスプラン・無制限プランの3種類から選べます。とくにデイパスプランがお得です。3日間で1日あたり1GBだとSkyeSiMは2,340円かかりますが、World eSIMは1,554円です。
また、World eSIMではお友達紹介プラグラムを2025年12月31日まで開催中です。紹介した相手が3,000円以上のプランを注文すると、ギフト券500円分がもらえます。World eSIMを検討している人はぜひ活用しましょう。
3位:airalo|中国大手キャリアの5G回線に繋がる

| 運営会社 | AIRGSM PTE. LTD |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 3日間(1GB):650円 3日間(無制限):1,537円 7日間(3GB):1,700円 7日間(無制限):3,562円 15日間(5GB):2,450円 15日間(無制限):5,925円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Paypal/Apple Pay/ Google Pay /Alipay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶airalo公式サイト |
airaloはシンガポールの企業が運営しているeSIMです。全世界で2,000万人以上に利用されています。日本語版のアプリもリリースされていて、「App store」の評価では4.6以上を獲得しています。
期間容量プランと無制限プランの2種類があり、とくに無制限プランが安いです。例えば、5日間だとHolaflyは3,090円ですが、airaloなら5日間無制限プランが2,475円なので500円以上お得です。
また、中国の大手キャリア「China Unicom」の5G回線に繋がります。通信品質をこだわりたい人におすすめです。
4位:Glocal eSIM|無制限プランの料金が格安なeSIM

| 運営会社 | 株式会社グローカルネット |
|---|---|
| 対応国数 | 約160カ国 |
| 料金 | 3日間:1,680円 5日間:2,480円 7日間:2,980円 15日間:3,480円 30日間:3,980円 ※すべて無制限プラン |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| サポート体制 | 電話/メール:9:00~17:00 |
| 容量チャージ | - |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶Glocal eSIM公式サイト |
Glocal eSIMは東京都目黒区に本社をおく株式会社グローカルネットが販売しているeSIMです。以前までの期間ごとに容量が定められているプランでしたが、2025年7月1日からすべてのプランがデータ無制限になっています。
中国プランは、知名度の高いHolaflyよりお得に利用できます。利用日数が5日間でデータ無制限のプランが610円、7日間だと1,310円Holaflyより安いです。
ただし、サポート窓口が日本時間の9~17時までしか受付けていません。中国だと日本との時差が大きいので日中はサポート時間外です。サポートより料金の安さを重視する人に向いています。
5位:Holafly|世界中で利用されているデータ無制限のeSIM

| 運営会社 | Holafly Limited |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 1日間:990円 3日間:1,890円 5日間:3,090円 7日間:4,290円 10日間:5,490円 30日間:10,990円 ※すべて無制限プラン |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Pay Pal/Apple Pay/Google Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | - |
| 電話番号 | なし |
| テザリング | 可能 ※1日500MBまで |
| 申し込み窓口 | ▶Holafly公式サイト |
データ無制限プランを探しているならHolaflyもおすすめです。選べる利用日数が最も多く、1~90日間で選べます。
1日単位で選べるため、他社のeSIMで希望のプランが見つからなかった場合におすすめです。
ただし、テザリングは1日あたり500MBしか使えません。海外出張でPCやタブレットも使う人には不向きです。
6位:SkyeSiM|1日あたりに使える容量を選べるeSIM

| 運営会社 | 株式会社FREEDiVE |
|---|---|
| 対応国数 | 約120カ国 |
| 料金 | 3日間(1GB/日):2,340円 5日間(1GB/日):3,900円 7日間(1GB/日):5,460円 7日間(無制限):6,160円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/キャリア決済 Pay Pay/楽天Pay LINE Pay/メルペイネット決済 |
| サポート体制 | 電話:11:00~18:00 メール:10:00~19:00 |
| 容量チャージ | 不可 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶SkyeSiM公式サイト |
SkyeSiMは2024年7月に開始された新しいeSIMサービスで1日あたりに使える容量を選べるのが特徴です。中国の場合、1日あたり500MB・1GB・3GB・無制限の3つから選べます。
1日あたりのプランは、ネットを使いすぎても次の日には容量がリセットされるので、再購入する手間がなく便利です。
また、公式LINEを友達追加すると、初回限定のクーポンがもらえます。少しでもお得に購入したい人はぜひ活用しましょう。
ニーズや日数別に中国でおすすめのeSIMを比較

4~5日間の中国旅行でおすすめのeSIM
| 利用料金 | |
|---|---|
| 【PR】 eSIM square |
7日間(1GB):1,380円 |
| World eSIM | 5日間(1GB/日):2,294円 |
| trifa | 5日間(5GB):2,620円 |
4~5日間の中国旅行でSNSの閲覧・LINEしか使わないなら、1GBあれば充分です。料金が安いのはeSIM squareで7日間1GBのプランが1,380円で利用できます。
1GBだと不安な場合は4~5GBのプランを選びましょう。迷った場合はWorld eSIMのデイパスプランがおすすめです。1日あたりに使える容量が決まっていて、使いすぎても翌日になればリセットされます。
短期旅行でデータ容量を極端に消費しないなら、eSIM squareかWorld eSIMを選んでおけば間違いないです。
中国用eSIMでおすすめのデータ無制限プラン
| 利用料金 | |
|---|---|
| Glocal eSIM | 5日間(無制限):2,480円 7日間(無制限):2,980円 15日間(無制限):3,480円 |
| World eSIM | 5日間(無制限):3,080円 7日間(無制限):4,280円 15日間(無制限):7,480円 |
| Holafly | 5日間(無制限):3,090円 7日間(無制限):4,290円 15日間(無制限):7,490円 |
無制限プランを使いたい場合、選べるeSIMが限定されています。とにかく安く無制限プランを使いたいなら、Glocal eSIMがおすすめです。使用日数が長いほどお得で、15日間だとHolaflyより4,010円も安く利用できます。
料金の安さだけでなく信頼性も重視したい人は、World eSIMを選びましょう。運営会社は株式会社ビジョンで、Wi-Fiレンタル大手のeSIMなので信頼性は抜群です。
外出先で動画を見る人やデータ容量を気にせずネット使いたい場合は、Glocal eSIMかWorld eSIMを検討してみてください。
10日間以上の滞在におすすめのeSIM
| 利用料金 | |
|---|---|
| Glocal eSIM | 15日間(無制限):3,480円 30日間(無制限):3,980円 |
| trifa | 10日間(10GB):3,850円 30日間(20GB):5,000円 |
| World eSIM | 10日間(1GB/日):4,070円 30日間(10GB):5,580円 |
| Holafly | 10日間(無制限):5,490円 30日間(無制限):10,990円 |
10日間以上の長期滞在で通信費を節約したいなら、Glocal eSIMが有力な選択肢になります。15日間無制限プランが3,000円台で提供されていて、他社よりも費用を抑えられます。
また、滞在期間が長くなると通信トラブルが起きがちなので不安な人は、24時間サポート付きのtrifaを検討しましょう。求める機能や予算に合わせて、商品を選ぶのがポイントです。
中国でおすすめのeSIMを購入・設定する方法

-
STEP1SIMロックがかかっているか確かめる
eSIMを購入する前にスマホのSIMロックがかかっていないか確認してください。
ロックの解除はオンラインだと数分でできますが、混雑状況によっては数時間かかります。余裕を持って渡航の数日前までには済ませておきましょう。
またスマホがeSIM対応か確認してください。とくにAndroidは販売元によって対応可否が異なります。例えば、OPPOはReno5 Aワイモバイル版の一部機種でeSIMが使えません。
-
STEP2公式サイトかアプリからeSIMを購入する
次に使いたいeSIMの公式サイトもしくはアプリを開いて、利用したいプランを選んでください。
プランを選んだら購入者情報を入力しましょう。氏名・メールアドレス・支払い方法を求められるケースが多いです。
手続きが完了すると、アプリの通知やメールで購入完了のお知らせが届きます。
-
STEP3スマホにeSIMをインストールする
注文すると、メールやアプリ内にインストール用のQRコードが届きます。
インストールするためにコードを印刷するか、別のデバイスで表示させましょう。スマホの設定アプリからQRコードをスキャンすれば、インストールが始まります。
ちなみにiPhoneの場合、iOS17.4以降であればQRコードを長押しするだけでeSIMをインストールできます。
-
STEP4到着後に現地の回線に切り替える
現地に到着したらスマホの設定アプリから日本で利用していた回線をオフにして、eSIMの回線をオンにします。
次にeSIMのデータローミングをオンにして、機内モードを解除すると、中国のモバイル回線が使えるようになります。
また、日本で使っている回線のデータローミングはオフにしてください。オンのままだと、キャリアによっては追加料金が請求されます。
-
STEP5帰国後に日本の回線に戻す
帰国したらスマホの設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが完了したら、海外で利用したeSIMは削除してください。
ちなみにeSIMはWi-Fiレンタルと異なり、返却手続きがありません。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もないです。
中国でおすすめのeSIMを使う際の注意点

- ・eSIMは電話番号がついている商品は少ない
- ・購入後はキャンセルできない
- ・中国のeSIMは日本で購入しておく
- ・出張で訪れる場合はWi-Fiレンタルがおすすめ
中国用eSIMは電話番号がついている商品は少ない
中国のeSIMは、電話番号がついている商品は少なく、データ通信専用のプランが多いです。
レストランの予約やトラブル時の緊急連絡で番号が欲しい人は、SIMカードを購入したほうが良いです。通販サイトで購入する際は、必ず「通話可能」と記載されたプランを選んでください。
ちなみに、ネット回線を利用するLINE通話やSkypeはデータ通信専用のeSIMでも問題なく利用できます。短期旅行の場合は電話番号が必要ないケースがほとんどです。
購入後はキャンセルできない
eSIMは、データ商品なので一度購入するとキャンセルできないケースが多いです。
誤って別のプランを購入してしまった場合や自分のスマホがeSIM非対応だったときも、キャンセルや返金は認められません。
購入する前に渡航先・利用日数・データ容量・eSIM対応可否を必ず確認してください。万が一の旅行中止に備えたい人は、オプションでキャンセル補償を付けられるtrifaを選ぶのが賢明です。
中国のeSIMは日本で購入しておく
中国で使うeSIMは、出発前に日本国内でインストールを完了させましょう。正常にダウンロードするには、安定したインターネット接続が必要不可欠です。
現地の空港に到着してから購入しようとしても、フリーWi-Fiが不安定で設定がうまくいかない可能性があります。自宅のWi-Fiで設定作業を実施するのがおすすめです。
渡航前にインストールしておけば、回線を切り替えるだけでネットが使えるようになります。
出張で訪れる場合はWi-Fiレンタルがおすすめ
中国出張でノートPCやタブレットを頻繁に使うなら、eSIMよりもWi-Fiレンタルがおすすめです。eSIMでもスマホのテザリング機能をオンにすれば、外出先でPCが使えますが、通信が途切れるケースがあります。
また、機密情報を扱う場合はホテルのフリーWi-Fiだと、セキュリティ面で多少のリスクがあります。暗号化された通信を確保できるWi-Fiレンタルを利用したほうが安全です。
さらに、Wi-Fiレンタルならオンライン会議やファイルの送受信などもスムーズにできます。出張で訪れる際はWi-Fiレンタルの利用も選択肢に入れましょう。
中国でおすすめのeSIMに関するQ&A

eSIMがおすすめな理由は?
A.
eSIMがおすすめなのは利用料金が安くほかの通信手段よりも利便性が高いためです。
Wi-FiレンタルやSIMカードのように商品の受け取りがなくスマホ1台で購入から設定まで完結します。データ商品なので破損するリスクもありません。
ただし、複数台のデバイスを同時にネット接続できないです。PCやタブレットも使う人はWi-Fiレンタルを検討してください。
中国のeSIMでLINEは使える?
A.
日本で購入できる中国向けeSIMはLINEを使えるケースが多いです。
中国国内はネット検閲の影響でVPNがないとLINEを見れませんが、eSIMは中国国外の回線事業者を経由して通信するため普段通り使えます。
ただし、グレートファイアウォールと呼ばれる検閲システムは、年々アップデートしているので突然使えなくなる可能性もあります。
上海でおすすめのeSIMは?
A.
上海での滞在には、China MobileやChina Unicomなどの大手キャリアの回線に繋がるeSIMがおすすめです。市街地や地下鉄でも、電波が入りやすく快適に通信できます。
また、データ容量はメール返信やGoogle Mapの使用がメインなら数GB、動画視聴が多いなら無制限プランを選びましょう。
eSIMは日本で購入したほうが良い?
A.
中国用eSIMは日本で購入したほうが良いです。データ商品なので、eSIMのサイトやアプリにアクセスすれば場所を問わず注文できます。
注文後、eSIMをインストールしておけば、現地到着後にスマホの回線を切り替えるだけで現地のネットに繋がります。詳細な説明は以下から確認しましょう。
eSIMで電話番号付きの商品はある?
A.
旅行者向けに販売されているeSIMの多くは、データ通信専用プランです。中国で使える電話番号は付いていません。
SIMカードであれば、電話番号付きのプランがありますが、カードの入れ替え作業が必要なうえに紛失リスクも伴います。
中国向けeSIMは重視したい点に沿って選ぶのがおすすめ【まとめ】

中国で使うeSIMは自分が重視したい点に沿って選ぶのがおすすめです。例えば、YouTubeを頻繁に見るならデータ無制限、初めてのeSIMで心配なら24時間日本語サポート、など優先すべき点を決めてください。
自分に合った商品を選ばないと、オーバースペックな商品を購入して割高になったり、サポートが不十分で満足に使えないケースがあります。
どれを選ぶか悩んだ場合はeSIM squareを候補に入れましょう。短期旅行にぴったりの商品でサポート体制も万全です。気になる人は以下のボタンから確認してください。
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海外渡航情報リンク
国・地域情報
出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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