台湾でおすすめのeSIM7選を徹底比較!無制限プランや3・4日間の短期旅行に最適な商品を紹介

台湾でおすすめのeSIM7選を徹底比較!無制限プランや3・4日間の短期旅行に最適な商品を紹介

台湾旅行や出張でスマホをインターネットに繋ぐときは、eSIMが便利です。SIMカードの差し替え不要で、出国前に設定できるため、台湾到着後すぐにネットが使えます。

しかし、「どのeSIMを選べばいいの?」「設定は難しくない?」など、初めてeSIMを利用する場合はわからないことも多いと思います。

そこで本記事では、台湾で使えるおすすめのeSIMやサービス選びのポイントを徹底解説します。他の通信手段と比較したeSIMのメリット・デメリットや、利用するまでの流れもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

海外向けeSIMなら「eSIM square」
世界200以上の国と地域で利用できるeSIM
・SIMの抜き差しが不要で紛失リスクなし
・サポートは24時間365日問い合わせ可能
・アプリでデータ容量のチャージができる
\有人チャットサポートは24時間対応!/

Telecom Times監修者

監修者:大森

株式会社テレコムスクエア:大森

旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。

台湾でおすすめのeSIM7選を紹介

-横にスクロールできます-
特徴 利用料金 データ容量 購入方法 テザリング 日本語サポート
PRのアイコンeSIMsquare(eSIMスクエア)のロゴ▼【PR】eSIM square 空港で設定のサポートが受けられる
アプリで簡単にリチャージできる
200以上の国と地域で利用可能 eSIM squareはこちら
3日間(1GB/日):770円
3日間(2GB/日):1,050円
5日間(1GB/日):1,070円
5日間(2GB/日):1,580円
30日間:4,780円
3日間:1日あたり1GBか2GB
5日間:1日あたり1GBか2GB
7日間:1日あたり1GBか2GB
10日間:1日あたり1GBか2GB
30日間:10GB
アプリ/公式サイト 可能 チャット:24時間対応
1位のアイコンWorldeSIMロゴ▼World eSIM Wi-Fiレンタルサービスの大手が運営
低価格から無制限までプランが豊富
友達紹介でAmazonギフトをプレゼント World eSIMはこちら
3日間:1,184円
5日間:2,146円
7日間:2,738円
10日間:3,626円
3日間:1日あたり500MBか1GB
5日間:1日あたり1GB
7日間:1日あたり1GBか2GB
10日間:1日あたり1GBか2GB
※料金は1GBの場合
アプリ/公式サイト 可能 サイトフォーム:9:00~18:00
2位のアイコンholafly_logo▼Holafly 台湾プランはすべてデータ容量無制限で使える
日数を1~90日間のなかから選べる
チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら
1日間:990円
3日間:1,890円
5日間:3,090円
7日間:4,290円
10日間:5,490円
30日間:10,990円
※1~90日間から選べる
無制限 アプリ/公式サイト 可能
※1日500MBまで
チャット/LINE:24時間対応
※英語からの翻訳
3位のアイコンtrifalogo_new▼trifa アプリからの購入や設定が簡単
オプション追加でキャンセル保証に入れる
日本人スタッフによる丁寧なサポート trifaはこちら
3日間(1GB):670円
7日間(3GB):1,660円
15日間(3GB):1,980円
31日間(5GB):3,270円
3日間(無制限):2,970円
7日間(無制限):5,990円
※1~60日間から選択可
3日間:1GB/3GB/無制限
7日間:3GB/5GB/無制限
15日間:3GB/5GB/無制限
31日間:5GB/10GB/30GB
アプリ 可能 チャット:24時間対応
4位のアイコンvoyagee_logo▼VOYAGEESIM コストパフォーマンスが良いeSIM
3~5日の短期旅行に最適
サポートの受付時間が短い VOYAGEESIMはこちら
3日間:880円
5日間:1,210円
1日あたり1GB 公式サイト 可能 サイトフォーム:9:00~18:00
5位のアイコンgloccaleSIM_logo▼Glocal eSIM 無制限プランが安いeSIM
160以上の国と地域で対応
購入は公式サイトからのみ Glocal eSIMはこちら
3日間:1,680円
5日間:2,480円
7日間:2,980円
15日間:3,480円
30日間3,980円
無制限 公式サイト 可能 電話/メール:9:00~17:00
6位のアイコンairalo_logo▼airalo 世界的に有名なeSIM
1週間以上の滞在でおすすめ
海外サービスに抵抗がない人向け airaloはこちら
7日間:700円
10日間:5,300円
15日間:1,100円
30日間(3GB):1,450円
30日間(10GB):2,900円
7日間:1GB
10日間:無制限
15日間:2GB
30日間:3GB/5GB/10GB/20GB
アプリ/公式サイト 可能 チャット:24時間対応
※英語からの翻訳
特徴 利用料金 データ容量 購入方法 テザリング 日本語サポート
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SIM
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アプリ/公式サイト 可能 チャット:24時間対応
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【PR】eSIM square|eSIM初心者でも安心して使える

eSIMsquare(eSIMスクエア)のロゴ

運営会社 株式会社テレコムスクエア
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約200カ国
料金 3日間(1GB/日):770円
3日間(2GB/日):1,050円
5日間(1GB/日):1,070円
5日間(2GB/日):1,580円
10日間(2GB/日):1,640円
30日間(10GB):4,780円
通信回線 UDBAC/Transatel
支払い方法 クレジットカード/Apple Pay/
Google pay
サポート体制 チャット:24時間
※空港サポートは営業時間内のみ
容量チャージ 可能
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶eSIM square公式サイト

eSIM squareは海外用Wi-Fiレンタル「WiFiBOX」を提供している、株式会社テレコムスクエアが運営しています。2024年9月にサービス開始されたばかりですが、20年以上海外通信事業を営んでいる実績があります。

特徴としては、サポート体制が充実している点です。チャットで24時間問い合わせを受け付けているだけでなく、主要空港でもサポートが受けられます。

trifaも24時間日本語サポートを受け付けていますが、3~5日の短期旅行で1日あたり1GBの容量ならeSIM squareのほうが安いです。品質と料金どちらもこだわりたい人はeSIM squareを検討しましょう。

\有人チャットサポートは24時間対応!/

eSIM square
公式サイトはこちら

1位:World eSIM|データ容量の種類が多いeSIM

World eSIMのロゴ

運営会社 株式会社ビジョン
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約200カ国
料金 3日間(1GB/日):1,184円
5日間(1GB/日):2,146円
7日間(1GB/日):2,738円
10日間(1GB/日):3,626円
※デイパスプランの場合
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード
サポート体制 サイトフォーム:9:00~18:00
容量チャージ 不可
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶World eSIM公式サイト

World eSIMはデータ容量の種類が多いです。無制限プラン・期間容量プラン・デイパスプランの3つがあり、自分の都合に合わせて選べます。

とくにおすすめなのがデイパスプランです。1日単位なので仮にデータ容量を超過しても、次の日にはリセットされるため、ネットが使えなくなる心配がないです。1日あたり使える容量が500MB~2GBから選べます。

また、お友達紹介プラグラムを2025年12月31日まで開催中です。紹介した人が海外でWorld eSIMを利用すると、Amazonギフト券500円分がプレゼントされます。気になる人は公式サイトをチェックしてください。

\海外用Wi-Fiレンタル大手が運営!/

World eSIM公式サイトはこちら

2位:Holafly|無制限プランの利用日数が1日単位で選べる

Holaflyのロゴ

運営会社 Holafly Limited
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約200カ国
料金 1日間(無制限):990円
3日間(無制限):1,890円
5日間(無制限):3,090円
7日間(無制限):4,290円
10日間(無制限):5,490円
30日間(無制限):10,990円
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード/
Pay Pal/Apple Pay/Google Pay
サポート体制 チャット:24時間
容量チャージ -
電話番号 なし
テザリング 可能
※1日500MBまで
申し込み窓口 ▶Holafly公式サイト

データ無制限プランを探しているならHolaflyも向いています。ほかのeSIMの無制限プランに比べてコストパフォーマンスが良いです。

例えば、台湾5日間無制限プランはWorld eSIMだと4,650円ですが、Holaflyは3,090円です。

ただし、テザリング機能には制限があり、1日あたり500MBまでしか使えません。スマホだけの利用で無制限プランを購入したい人におすすめです。

\データ容量無制限でネットが使い放題!/

Holafly公式サイトはこちら

3位:trifa|アプリからの購入と設定が簡単で使いやすい

trifaのロゴ

運営会社 株式会社トリファ
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約200カ国
料金 3日間(1GB):670円
7日間(3GB):1,660円
15日間(3GB):1,980円
31日間(5GB):3,270円
3日間(無制限):2,970円
7日間(無制限):5,990円
※1~60日間から選択可
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード/
Apple Pay/Google Pay
サポート体制 チャット:24時間
容量チャージ 可能
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶trifa公式サイト

trifaは、国内eSIMアプリのなかで利用者数が最も多く、アプリからeSIMの購入と管理が直感的に行える手軽さが魅力です。

とくに便利なのが、設定方法を画像としてスマホに保存できる機能です。現地でネットに繋がらない状況でも、カメラロールを見ながら設定できて、旅行者に優しい設計になっています。

ただし、利用料金が他社と比べると少し割高です。コストパフォーマンスよりも利便性を重視する人に向いています。

\eSIMアプリ国内利用者数No.1!/

trifa公式はこちら

4位:VOYAGEESIM|コストパフォーマンスに優れている

VOYAGEESIMのロゴ

運営会社 株式会社ティーガイア
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約90カ国
料金 3日間(1GB/日):880円
3日間(10GB/日):1,430円
5日間(1GB/日):1,210円
5日間(10GB/日):2,200円
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード/
Apple Pay/Google Pay/
Amazon Pay/Google Pay /
Shop Pay
サポート体制 サイトフォーム:9:00~18:00
容量チャージ 不可
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶VOYAGEESIM公式サイト

VOYAGEESIMは東京都渋谷区に本社をおく株式会社ティーガイアが提供しているeSIMです。アジア・ヨーロッパを中心に約90カ国で使えるeSIMを販売しています。

台湾プランは料金が安く、1日1GB使える3日間のプランが1,000円以下で利用できます。また、1日10GB使える大容量プランも選択可能です。

ただし、利用日数が3日間と5日間しか選べません。3~5日の短期旅行を予定している人におすすめです。

\プランがシンプルで分かりやすい!/

VOYAGEESIM公式はこちら

5位:Glocal eSIM|無制限プランの料金が安いeSIM

Glocal eSIMのロゴ

運営会社 株式会社グローカルネット
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約160カ国
料金 3日間:1,680円
5日間:2,480円
7日間:2,980円
15日間:3,480円
30日間3,980円
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード
サポート体制 電話/メール:9:00~17:00
容量チャージ 不可
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶Glocal eSIM公式サイト

Glocal eSIMは株式会社グローカルネットが販売しているeSIMで、すべてのプランがデータ無制限です。以前まで容量に上限があるプランが販売されていましたが、2025年7月にリニューアルされました。

台湾プランは、データ無制限プランで有名なHolaflyよりお得に利用できます。利用日数が5日間だと610円、7日間だと1,310円Holaflyより安いです。

ただし、サポートの受付時間が短いです。とにかく安く無制限プランを購入したい人に向いています。

\無制限プランがリーズナブルなeSIM!/

Glocal eSIM公式サイトはこちら

6位:airalo|世界中で2,000万人以上が使っているeSIM

airaloのロゴ

運営会社 AIRGSM PTE. LTD
eSIMの種類 データ通信専用
対応国数 約200カ国
料金 7日間(1GB):700円
10日間(無制限):5,300円
15日間(2GB):1,100円
30日間(3GB):1,450円
30日間(10GB):2,900円
通信回線 Chunghwa
支払い方法 クレジットカード/
Paypal/Apple Pay/
Google Pay /Alipay
サポート体制 チャット:24時間
容量チャージ 可能
電話番号 なし
テザリング 可能
申し込み窓口 ▶airalo公式サイト

airaloは世界で2,000万人以上に利用されている大手の海外eSIMです。日本語版のアプリもリリースされていて、気軽に購入できるよう設計されています。

台湾プランは30日間プランの種類が豊富で、データ容量を3・5・10・20GBのなかから選択可能です。

チャットサポートは24時間対応ですが、シンガポールの会社なので回答文が不自然なケースがあります。eSIMの扱いに慣れている人や海外のサービスに抵抗がない人におすすめです。

\世界で2,000万人以上で利用されているeSIM!/

airalo公式サイトはこちら

ニーズ別におすすめのeSIMを紹介【3~4日間の旅行・無制限プラン】

おすすめのロゴ

3~4日間の旅行に最適なeSIMの料金を比較

利用料金
eSIM square 3日間(1GB/日):770円
5日間(1GB/日):1,070円
World eSIM 3日間(1GB/日):1,184円
5日間(1GB/日):2,146円
trifa 3日間(3GB):1,500円
5日間(5GB):2,230円
VOYAGEESIM 3日間(1GB/日):880円
5日間(1GB/日):1,210円

3~4日間の旅行で最適なeSIMの料金をまとめてみました。長時間動画を見たり、ゲームをしない限りは1日あたり1GBあれば充分なので、おもにデイパスプランで比較しています。

最も料金が安いのは、eSIM squareです。4日間ぴったりのプランはありませんが、3・5日間プランが他社よりリーズナブルなうえにサポートも24時間受付なので万全です。

短期旅行で費用をなるべく抑えたい人は、eSIM squareの公式サイトを確認してみましょう

\有人チャットサポートは24時間対応!/

eSIM square
公式サイトはこちら

無制限プランでネットを使いたいならHolaflyが最もおすすめ

利用料金
Holafly 3日間(無制限):1,890円
4日間(無制限):2,390円
5日間(無制限):3,090円
World eSIM 3日間(無制限):2,950円
5日間(無制限):4,650円
trifa 3日間(無制限):2,970円
4日間(無制限):3,420円
5日間(無制限):4,280円
Glocal eSIM 3日間(無制限):1,680円
5日間(無制限):2,480円

台湾で無制限プランのeSIMを使いたい場合はHolaflyが最もおすすめです。例えば、3日間プランの場合、競合のWorld eSIMやtrifaより1,000円以上安いです。

また、利用回線は台湾最大手のChunghwaなので、通信品質が高く頻繁にネットを使う人に向いています。

料金だけ見れば、Glocal eSIMが最安ですが、サポートが24時間受付のHolaflyを選んだほうが安心です。

\データ容量無制限でネットが使い放題!/

Holafly公式サイトはこちら

台湾でeSIMを選ぶポイント

選ぶポイントのロゴ

  • ・ネットの用途に合ったデータ容量を選ぶ
  • ・サポートの受付時間を確認する
  • ・テザリング機能をチェックする

ネットの用途に合ったデータ容量を選ぶ

1GB 8GB
Webサイト閲覧 約3,000ページ 約25,000ページ
メール 約20万通 約160万通
LINE音声通話 約56時間 約445時間
音楽再生 約11.5時間 約92時間
YouTube閲覧
(標準画質)
約2.3時間 約17.8時間

参考:ソフトバンク公式

台湾旅行で使うeSIMはネットの用途にあったデータ容量を選びましょう。例えば、外出先で頻繁にSNSの動画を見る場合は無制限プランがおすすめです。容量の少ないプランだとすぐに容量切れになります。

逆にWebサイトの閲覧やLINEのやりとりぐらいしか使わない人にとって、無制限プランは割高です。3日間の旅行の場合、1GBあれば充分足ります。

自分の都合に合わせて、容量や日数を選びましょう。

サポートの受付時間を確認する

サポート受付時間
eSIM square チャット:24時間
World eSIM フォーム:9:00~18:00
Holafly チャット:24時間
trifa チャット:24時間
VOYAGEESIM フォーム:9:00~18:00
Glocal eSIM メール:9:00~17:00
(平日のみ)
airalo チャット:24時間

台湾旅行でeSIMを使う際はサポートの受付時間や連絡方法も確認しましょう。初めて使う場合はサポート体制が整っているeSIMが最適です。

具体的にはチャットで問い合わせできて、サポートが24時間稼働していると便利です。eSIM squareやtrifaが該当します。

なお、airaloもチャットで24時間受け付けていますが、海外企業なので自動翻訳機を使っている可能性が高いです。

デバイスを複数台使う人はテザリング機能をチェックする

1日あたり最大500 MBのインターネット共有可能

引用:Holafly

デバイスを複数台使う人はテザリング機能もチェックしましょう。ほとんどのeSIMがテザリングできますが、一部制限がある商品もあります。

例えば、Holaflyの台湾プランはデータ容量が無制限ですが、テザリングは1日に500MBまでしか利用できません。

テザリング機能を使いたい人は、購入前にeSIMのスペックを確認してください。

台湾でeSIMを使うメリット

メリットのロゴ

  • ・SIMカードの交換が不要で紛失リスクがない
  • ・持ち運ぶ荷物が減る
  • ・商品の受け取りや返却がなく便利

SIMカードの交換が不要で紛失リスクがない

eSIMはSIMカードと違い、スマホに直接データをダウンロードするため、物理的なSIMカードの抜き挿しが不要です。SIMピンを用意したり、小さなカードを扱う手間がありません。

また、SIMカードは旅行中に失くすと、帰国後に再発行する必要があります。一方でeSIMはデータ商品なので紛失リスクがないです。

管理の手間を減らしたい人やスムーズにネット接続したい人はeSIMがおすすめです。

持ち運ぶ荷物が減る

台湾旅行の通信手段でeSIMを選択すれば、持ち運ぶ荷物が減ります。以前は海外でネット接続する際はWi-Fiレンタルが主流でしたが、eSIMならルーターを持ち運ぶ必要がないです。

また、Wi-Fiレンタルの場合は本体だけでなく、充電ケーブルや専用ポーチなどもセットで付いてきます。eSIMにすれば付属品もいらなくなるので、スーツケースの中がすっきりします。

少しでも身軽に台湾旅行を楽しみたい人はeSIMを選ぶのが賢明です。

商品の受け取りや返却がなく便利

eSIMは商品の受け取りや返却がないので便利です。現地の空港でSIMカードを購入すると、登録手続きに時間を取られる可能性があります。

また、Wi-Fiレンタルだと商品の受け取りだけでなく、返却が必要です。期限を過ぎた場合は、追加料金が発生するケースがあります。

eSIMなら、日本にいる間にすべて日本語で設定を済ませられるので、到着後すぐにインターネットが使えます。

台湾でeSIMを使うデメリット

デメリットのロゴ

  • ・古いスマホだと対応していない
  • ・電話番号付きの商品がほとんどない
  • ・購入後はキャンセルや返品ができない

古いスマホだと対応していない

eSIMを利用するには、スマホ本体のeSIM機能が必須です。iPhoneだと2018年以前に発売されたiPhone X・iPhone8・SE(第1世代)などのモデルは対応していません。

旅行前に自分のスマホがeSIMに対応しているか、確認しましょう。確認方法はメーカーによって違いますが、iPhoneの場合は設定アプリの「モバイル通信」を開き「eSIMを追加」があれば対応しています。

eSIMが使えない人はWiFiBOXというWi-Fiレンタルを使うのも一つの手です。成田や羽田などの主要空港はもちろんのこと、全国400カ所以上に貸出機が設置されているのでスムーズに手続きできます。

関連記事

▶WiFiBOXって実際どうなの?レビューを解説

電話番号付きの商品がほとんどない

電話番号付きの商品がほどんどない点もeSIMのデメリットの一つです。データ通信専用の商品が多く、番号は付与されません。

とはいえ、インターネットを使うLINE通話やSkypeは利用できます。家族や友達ぐらいしか連絡しない場合は、電話番号はなくてもとくに問題はないです。

どうしても、電話番号が必要な人は、通販サイトや現地でSIMカードを購入してください。

購入後はキャンセルや返品ができない

eSIMは、購入と同時にQRコードが発行されるデータ商品なので、一度購入手続きを完了させてしまうと、キャンセルや返品はできません

誤って違う国のプランを購入した場合でも、キャンセル対応できないケースがほとんどです。購入する際は、渡航先や日数をしっかり確認しましょう。

ただし、trifaの「あんしんキャンセル保証」に加入していた場合、回線開通前なら理由を問わず購入をキャンセルできます。

関連項目

▲trifaの詳細解説

eSIMの使い方・設定方法

設定方法のロゴ

  • STEP1
    スマホのSIMロックが解除されているか確かめる

    eSIMを購入する前にスマホのSIMロックが解除されているかチェックしましょう

    ロックの解除はオンラインだと数分でできますが、混雑状況によっては数時間かかります。余裕を持って旅行の数日前までには済ませておきましょう。

    またスマホがeSIM対応か確認してください。とくにandroidは販売元によって対応可否が異なります。例えば、OPPOはRenno5 Aワイモバイル版の一部機種でeSIMが使えません。

  • STEP2
    WebサイトからeSIMを購入する

    台湾で利用したいeSIMのWebサイトもしくはアプリを開いて、申し込みします。

    氏名・メールアドレス・支払方法などの個人情報を入力して、注文手続きを進めましょう。商品によって項目は異なりますが、ほとんど同じです。

    ちなみに一部eSIMでは、購入と同時にサイトの会員登録が必要です。事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。

  • STEP3
    スマホにeSIMをダウンロードする

    注文すると、メールまたはアプリでQRコードが届きます。ほかの端末でコードを表示して、スマホで読み込みましょう。

    ただし、機種やOSによってはQRコードを長押しするだけで、eSIMを追加できます。例えば、iPhoneの場合はiOS17.4以上にアップデートしていれば、長押しの機能が利用可能です。

    また、台湾用のeSIMは「実名登録」という手続きも必要です。パスポートの顔写真をアップロードして、個人情報を入力すると手続きが完了します。

    関連項目

    ▼台湾で使うeSIMは実名認証が必要

  • STEP4
    到着後に現地の回線に切り替える

    台湾に到着したら日本で利用していた回線をオフにして、eSIMの回線をオンにします

    次にeSIMのデータローミングをオンにして、機内モードを解除すると、台湾のモバイル回線が使えるようになります。

    また、日本で使っている回線のデータローミングはオフにしてください。オンのままだと、キャリアによっては追加料金が請求されます。

  • STEP5
    帰国後に日本の回線に戻す

    帰国後したらスマホの設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが完了したら、台湾で利用したeSIMは削除してください。

    eSIMはWi-Fiルーターと違い、返却手続きがありません。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もないです。

台湾でeSIMを利用する際の注意点

注意点のロゴ

  • ・台湾で使うeSIMは実名認証が必要
  • ・SIMロックが解除されていないとeSIMを使えない
  • ・データローミングはオンに切り替える

台湾で使うeSIMは実名認証が必要

台湾の法律により、多くのeSIMは購入後にパスポートを提出して実名認証をする必要があります。通信回線の利用状況を行政が把握するためです。

購入後に送られてくる案内に従い、パスポートの顔写真ページをスマホで撮影してアップロードするのが一般的です。認証が完了しないとeSIMが有効化されません。

eSIMを購入する際は、どのような手順で認証を実施するのかを事前に確認しておきましょう。

SIMロックが解除されていないとeSIMを使えない

ドコモ・au・ソフトバンクで購入したスマホには、他社の回線を使えなくする「SIMロック」がかかっているケースがあります。海外のeSIMは他社回線扱いになるため、ロックを解除しないと利用できません。

2021年10月以降に販売されたスマホは、原則SIMロックがかかっていませんが、21年10月より前に購入した場合は確認が必須です。

SIMロックの解除は、各キャリアの会員向けページから無料で手続きできます。海外へ出発する前に、必ず解除しておきましょう。

データローミングはオンに切り替える

購入した海外用のeSIMで通信するには、スマホの設定画面でeSIMのデータローミングをオンにしてください。オンにしないと、現地の通信事業者の回線を利用できません。

ただし、普段日本で使っているSIMのローミングはオフにしてください。オンになっていると、追加料金を請求されるケースがあります。

台湾で利用するeSIMに関するQ&A

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台湾向けのeSIMはいつ購入すればいい?

A.

台湾向けのeSIMは出発日の2~3日前に日本で購入するのがベストです。遅くても前日までに購入しておきましょう。

うまくインストールできなくても、サポートに問い合わせる時間的な余裕が生まれます。

また、日本で設定しておけば、現地到着後にスマホの回線をeSIMに切り替えて、データローミングをオンにするだけでインターネットに繋がります。

Wi-Fiレンタル・SIMカード・eSIMはそれぞれどういう人に向いている?

A.

まず、Wi-Fiレンタルは複数人で旅行する場合やPCで作業する人におすすめです。複数台のデバイスでネットを安定して使えるうえに設定が最も簡単です。

一方でSIMカードは電話番号付きのSIMが欲しい人におすすめです。ただし、カードの差し替えや商品受け取りの手間がかかります。

また、eSIMは利便性を求める人に向いています。オンラインで手続きが完結して、ルーターの受け取りが不要です。また、料金が安く商品も豊富なので自分の都合に合わせて選べます。

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台湾のeSIMで電話番号付きの商品はある?

A.

台湾で使えるeSIMに電話番号付きのプランは少ないです

どうしても電話番号が必要な人は、現地でSIMカードを購入するか事前に通販サイトで購入しましょう。

ただし、現地で購入する場合はサポートが日本語でサポートが受けられない可能性が高いです。

通信回線はどこがおすすめ?

A.

安定性重視の人は通信回線がChunghwa(中華電信)のeSIMを利用しましょう。台湾最大手の通信事業者で通信速度が速いです。

ただし、台湾は通信インフラが整っているので、都市部の観光であればどの回線のeSIMを使っても大差ないです。

GoogleやYouTubeは使える?

A.

GoogleやYouTubeは問題なく使えます。台湾では中国のようなインターネット規制はありません。

Google検索やGoogle Mapはもちろん、LINE、YouTubeなど、普段使っているアプリやサービスを自由に利用できます。

台湾でのネット利用は利便性が高いeSIMが最適【まとめ】

まとめ

台湾旅行でのインターネット接続には、eSIMが最適です。空港カウンターに並んで商品を受け取ったり、SIMカードを抜き差ししたりする必要がなく、オンラインで全ての手続きが完了するため、時間を有効に使えます。

また、初心者がeSIMを選ぶ際にはサポート体制を確認しましょう。海外では、予期せぬトラブルが起こる可能性も考えて、24時間相談できるサポートがあると安心です。

とくにeSIM squareは24時間サポート体制のeSIMのなかで、台湾プランが他社と比べてリーズナブルです。台湾旅行に行く際はぜひ検討してみてください。

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