【2025年版】カンボジアで使えるおすすめのeSIMやSIMカードとは?現地SIM事情から解説

【2025年版】カンボジアで使えるおすすめのeSIMやSIMカードとは?現地SIM事情から解説

カンボジアをはじめ、海外へ行く際はスマホをどうするのか悩みますよね。もちろん日本にいる時と同じように、スマホをインターネットに接続することはできません。海外でネットに接続するためには、いくつかの手段を検討しなければならないでしょう。

本記事では、カンボジアのインターネット情報や、Wi-FiレンタルやSIMカード、eSIMを使う方法について解説していきます。また、おすすめのeSIM販売サイト「eSIM square」についても紹介します。カンボジアに行く予定がある人は、ぜひ参考にしてください。

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Telecom Times監修者

監修者:大森

株式会社テレコムスクエア:大森

旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。

カンボジアで日本のスマホを使う方法

カンボジアで日本のスマホを使う方法

カンボジアで日本のスマホを使用する方法は、大きく分けて以下の4つです。

  • 国際ローミングを使用
  • Wi-Fiレンタル
  • カンボジアSIMカードの利用
  • eSIMの利用

自分のスマホは使用できないものの、携帯レンタルという方法もあります。スマホ自体をレンタルしてしまう方法ですが、海外で音声通話したい人におすすめです。本章では上記4つの方法について、具体的なやり方を中心に解説していきます。カンボジアへ行く予定がある人は、本章の方法を検討してください。

国際ローミングや携帯レンタル

国際ローミングとは、自国で契約している通信事業者を介して、渡航先の地域でインターネット通信をおこなう手段の一つです。一般的に、これは海外ローミングと呼ばれています。日本国内の通信事業者と海外の通信会社が提携している場合、海外ローミングが利用可能です。

海外ローミングを有効にすると、普段使用しているスマートフォンを、海外でもそのまま使えます。

さらに海外携帯レンタルサービスという手段もあります。これは海外でも通話を必要とする方々向けのサービスです。自分の携帯を持参することに不安がある方や、現地でより経済的に通話したい方に適しています。

また海外携帯をレンタルすることで、大切な個人携帯を国内に置いたまま海外へ行けるだけでなく、紛失や盗難のリスクも軽減できるため安心でしょう。一部の会社では、主要キャリアの国際電話よりも通話料が安くなるというメリットもあります。

Wi-Fiレンタル

Wi-Fiレンタルのメリットは、1つのデバイスで複数の機器を同時に接続できることです。複数人で旅行し、一緒に行動する場合は料金を分け合えるため、それによってコストを節約できます。

提供されるプランは、利用する地域によってさまざまです。利用料金以外にも、受取や返送にかかる手数料は各社で異なります。また、保証の有無やオプションの提供、サポート体制なども考慮して、自分に適したサービスを選ぶことが大切です。

カンボジアのWi-Fi情報について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。おすすめのWi-Fiレンタル「WiFiBOX」についても解説してあります。

カンボジアSIMカードの利用

SIMカードを利用する方法もあります。スマホに内蔵されているSIMカードをカンボジアのインターネットに繋がるものに差し替えるというやり方です。

ただし、利用する際は「SIMロックの解除」手続きが必要です。通常、携帯電話は契約時に特定のキャリアでしか使用できないように「SIMロック」がかかっています。そして「SIMフリー」とは、このロックが解除された状態です。日本の携帯ショップにてSIMロックが解除できます。

ロックを解除した状態で、そのままカンボジアへ。プノンペン空港を出ると、目の前に多数のSIMカード取扱店舗があるでしょう。店舗を選んでSIMカードを購入すれば、晴れてカンボジアでもネットに接続できます。なお複数の店舗では「Smart(無料プラン・5ドルプラン)」というキャリアが主流です。

eSIMの利用

eSIMを利用することの魅力は、通常の契約手続きでは数日かかる乗り換え手続き完了までを、数十分で済ませられるという点です。ただしeSIMに対応しているスマホが限られていたり、SIMロックがかかっていると使えないことなどに留意しなければなりません。

eSIMを利用することのメリットは、以下の通りです。

  • 最短1時間以内に手続き可能
  • 手続きがオンラインで可能
  • スマホ1台で複数回線が契約できる(デュアルSIM対応機種のみ)
  • SIMカードの差し替え・返却が不要

反面で、以下のようなデメリットもあります。

  • eSIMに対応している端末でなければ使用できない
  • 契約できる会社・プランが少ない

eSIMを利用するためには、上記のメリットやデメリットにも考慮して使用を検討してください。

カンボジアでSIMカードを使う方法

カンボジアでSIMカードを使う方法

カンボジアでは約10社の通信キャリアが存在し、普及率などを考慮すると「Smart」「Metfone」「Cellcard」の利用がおすすめです。これらの通信キャリアのSIMカードは、キャリア公式ショップ、露店、空港などさまざまな場所で入手できます。なお現地におけるSIMカードの価格は1〜3ドル程度です。海外から行った人の場合、購入時にはパスポートの提示が求められるため、必ず用意しておきましょう。

SIMカードの購入先としては、以下の2つがあります。

  • 空港
  • 通信キャリア公式ショップや露店

空港で購入する場合、プノンペン国際空港の国際線の手荷物受取所を抜けると、各通信キャリアのブースが並んでおり、SIMカードを購入できます。またSIMフリーの携帯を持っている場合は、カード購入時に携帯電話の設定も依頼するとよいでしょう。

通信キャリア公式ショップや露店でも、SIMカードを購入できます。露店でも通信キャリアの看板がある店で購入することが可能です。プノンペン市内には各通信キャリアが複数の公式ショップを設けています。

カンボジアでeSIMを使う方法

カンボジアでeSIMを使う方法

カンボジア(首都プノンペン)で契約できる、旅行者向けeSIMのなかでもおすすめなのは、以下2社です。

  • Airalo
  • MOGO eSIM

「Airalo」は旅行者向けのeSIMサービスです。ウェブサイトやモバイルアプリの利便性も高く、使い勝手とコストパフォーマンスの両面から高い評価を受けています。1GB、3GB、5GBの3プランから選べます。

2つ目の「MOGO eSIM」は、安価なデータプランが豊富に揃っていることが魅力です。データプランが1GB・3GB・5GB・10GB・30GBの5種類があります。必要なぶんだけ契約できます。

カンボジアでeSIMを使うならeSIM squareがおすすめ

カンボジアでeSIMを使うならeSIM squareがおすすめ

カンボジアでeSIMを使うなら、eSIM squareがおすすめです。eSIM squareとは、株式会社テレコムスクエアが運営するeSIM販売サイトで、世界200以上の国と地域かつ300以上のプランを提供しています。

以下でeSIM squareで購入できるカンボジアeSIMのスペックや特徴などについて解説します。渡航前にしっかりチェックしておきましょう。

eSIM squareについて

eSIM squareについて

eSIM squareはアプリまたは公式サイトから自分にあったプランをリーズナブルな価格帯で見つけることができます。

物理的なSIMカードやWi-Fiレンタルは、空港や店舗で事前に購入したり、予約・受取しなければなりません。しかし、eSIM squareであれば、いつでもどこにいてもオンラインで購入することができます。

eSIMは購入後、スマホで簡単な設定をするだけで、すぐにインターネットを利用開始できます。
物理的なSIMカードのような交換作業は必要なく、SIMカードを紛失・破損するリスクもありません。

※世界200以上の国と地域対応 2023年12月15日自社調べ

eSIM squareで買えるカンボジアのeSIMのスペック

eSIM squareで購入可能なカンボジアのeSIMをご紹介いたします。以下は一部抜粋で、他にもプランがあるため公式サイトよりご確認ください。

データ容量 料金
15日間 3GB 3,780円
30日間 1GB 1,380円
3GB 1,980円
10GB 4,480円

※上記料金は、2023年12月21日時点の為替レートを適応した金額です。為替レートの関係で、毎月1日に、日本円での料金が変更となります。最新の料金に関してはeSIM square公式サイトにて直接ご確認ください

eSIM squareのアジア周遊プランを選べばカンボジアでネット利用が可能です。インドネシアやタイでもそのまま使えます。また、容量が足りなくなってもリチャージできるので便利です。リチャージとは、インストールしたeSIMに追加料金を払ってデータ容量を追加できる機能のことです。

ただし、対応できるスマートフォン端末は、機種により異なります。例えば、iPhoneであれば2018年9月リリース以降の機種に対応しています。Androidについては、GalaxyシリーズやXperiaシリーズ、GooglePixelシリーズに対応しています。公式サイトに対応端末の一覧が掲載されているため、事前に確認してから購入しましょう。

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eSIM squareの利用の流れ

eSIM squareの利用の流れ

1.WebサイトからeSIMを購入する

まずは公式サイトかアプリからeSIMを購入します。利用したい国や地域のプランを選択して「ログインして購入」をタップしてください。

はじめての場合は新規会員登録が必須です。メールアドレスを入力して確認コードで認証しましょう。

認証して会員登録を済ませたら、支払い情報を入力し「購入を確定」をタップすれば、購入手続きは完了です。

2.eSIMをインストールする

次にeSIMをスマホにインストールします。eSIMを購入するとサイト内の「My eSIM」に購入したプランが表示されるのでタップしてください。

ページ上部にある「未使用」タブを選び、利用するeSIMの「インストール」をタップします。iPhoneの設定に遷移し、新規eSIMのアクティベート画面が表示されるので「許可」をタップしてください。

少し待つとアクティベートが完了します。現地に到着するまでは回線をオフにしておきましょう。

※上記のダイレクトインストールはiOS限定です。

3.現地でeSIMをオンにする

現地に到着したら、eSIMの回線をオンに切り替えましょう。設定アプリの「モバイル通信」から「この回線をオンにする」をタップしてください。

また、データローミングも忘れずにオンにしましょう。オフのままだと、現地のネットワークに接続できません。

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カンボジアでeSIMを使うメリット

カンボジアでeSIMを使うメリット

eSIMを利用すれば、物理的なSIMカードを差し替える必要がないため、カンボジアでの旅行や出張中にカードを紛失するリスクがありません。インターネットさえつながる環境であれば、いつでもどこでも購入することができます。

また、出国前に事前に購入しておけば、現地に到着してすぐにeSIMに切り替えることができます。店舗でわざわざWi-Fiをレンタルしたり、SIMカードを購入する手間が省けます。

リチャージができる点も魅力の1つです。容量が足りなくなっても安心です。

カンボジアでeSIMを使う場合の注意点

カンボジアでeSIMを使う場合の注意点

ただし、eSIMはメリットばかりではありません。

eSIMは対応のスマホでなければ、使うことができません。eSIMのサービスはまだ新しく、スマホの中には利用できない機種もあります。
eSIMを購入する前に、お手持ちのスマホが対応しているかどうか事チェックしておきましょう。

また、SIMロックがかかっていないかどうかの確認も必要です。SIMロックがかかっていると、他社のSIMカードやeSIMを使うことができません。ロックがかかっている場合は、事前に解除する必要があります。

各キャリアのSIMロックの解除方法は下記の通りです。

なお、SIMロックについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご参照ください。

カンボジアのSIM・eSIM事情のまとめ

カンボジアのSIM・eSIM事情のまとめ

カンボジアを訪れる際に役立つインターネット接続やWi-Fi、SIMの情報について説明しました。カンボジアでスマホを使う場合、国際ローミングを有効にするか、Wi-Fiレンタルを利用するか、現地のSIMカードやeSIMの利用が考えられます。

中でもeSIMはオンラインで購入でき、データ容量が不足してもすぐにリチャージ可能でおすすめです。eSIM squareであれば、日本語サイトで購入することができ、カンボジア以外の国へ行く際にも適しています。カンボジアへの旅行や出張、留学を予定されている方は、ぜひ検討してみてください。

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出典:外務省ホームページ

在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。

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出典:外務省ホームページ

日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ

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