オーストラリアでおすすめのeSIM7選を紹介!無制限プランや電話番号付きの商品も紹介
オーストラリアでスマホをネットに繋ぐ方法として、最近はeSIMがよく利用されています。料金が安くネットですぐに購入できて便利です。
しかし、eSIMを使いたいけど、仕組みや設定方法を知らないという人や5~7日の旅行で最適な商品が分からない人も多いかと思います。
そこで本記事ではオーストラリアで使うeSIMを選ぶポイントやおすすめのeSIMを紹介します。利用の流れや注意点も説明しますので、ぜひ参考にしてください。


・SIMの抜き差しが不要で紛失リスクなし
・サポートは24時間365日問い合わせ可能
・アプリでデータ容量のチャージができる
Telecom Times監修者

株式会社テレコムスクエア:大森
旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。
目次
オーストラリアでおすすめのeSIM7選を徹底比較
| 特徴 | 利用料金 | データ容量 | 購入方法 | テザリング | 日本語サポート | |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ▼【PR】eSIM square |
24時間有人サポートが受けられる 空港で設定のサポートが受けられる アプリで簡単にリチャージできる eSIM squareはこちら |
7日間(1GB):1,280円 7日間(10GB):5,080円 15日間(3GB):2,680円 30日間(30GB):8,570円 |
7日間:1GB/10GB 15日間:3GB 30日間:30GB |
アプリ/公式サイト | 可能 | チャット:24時間対応 |
![]() ▼trifa |
アプリからの購入や設定が簡単 キャンセル保証に入れる 日本人スタッフによるサポート trifaアプリはこちら |
5日間(3GB):1,860円 5日間(無制限):4,280円 7日間(3GB):1,960円 7日間(無制限):5,990円 15日間(無制限):11,990円 ※1~60日間から選択可 |
5日間:3GB/5GB/無制限 7日間:3GB/10GB/無制限 10日間:3GB/10GB/無制限 15日間:3GB/10GB/無制限 |
アプリ | 可能 | チャット:24時間対応 |
![]() ▼Holafly |
すべてデータ容量無制限 日数を1~90日間のなかから選べる チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら |
5日間:3,090円 7日間:4,290円 10日間:5,490円 30日間:10,990円 ※1~90日間から選べる |
無制限 | アプリ/公式サイト | 可能 ※1日500MBまで |
チャット/LINE:24時間対応 ※英語からの翻訳 |
![]() ▼World eSIM |
Wi-Fiレンタルの大手が運営 500MBから無制限までプランが豊富 友達紹介でギフト券をプレゼント World eSIMはこちら |
3日間:2,960円 5日間:4,280円 7日間:5,980円 15日間:11,980円 |
3日間:無制限 5日間:無制限 7日間:1GB/3GB/無制限 15日間:10GB/無制限 ※料金は無制限プラン |
アプリ/公式サイト | 可能 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
![]() ▼Glocal eSIM |
無制限プランが安いeSIM 160以上の国と地域で対応 購入は公式サイトからのみ Glocal eSIMはこちら |
3日間:1,980円 5日間:2,780円 7日間:3,280円 15日間:3,780円 30日間:4,280円 |
無制限 | 公式サイト | 可能 | 電話/メール:9:00~17:00 |
![]() ▼VOYAGEESIM |
クーポンコードで安く使える 料金とデータ容量のバランスが良い 初回利用は返金制度がある VOYAGEESIMはこちら |
10日間(1GB/日):3,200円 30日間(1GB/日):7,800円 |
10日間:1日あたり1GB 30日間:1日あたり1GB |
公式サイト | 可能 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
![]() ▼tabitsu |
電話番号付きのeSIM Vodafoneの回線が使える Amazonで購入可能 tabitsuはこちら |
28日間(10GB):2,680円 28日間(35GB):3,980円 |
28日間:10GB/35GB | 公式サイト | 可能 | LINE:24時間対応 |
【PR】eSIM square|24時間有人サポート付きでeSIM初心者におすすめ

| 運営会社 | 株式会社テレコムスクエア |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 7日間(1GB):1,280円 7日間(10GB):5,080円 15日間(3GB):2,680円 30日間(30GB):8,570円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/Apple Pay/ Google pay/Pay Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 ※空港サポートは営業時間内のみ |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶eSIM square公式サイト |
eSIM squareは東京都千代田区にある株式会社テレコムスクエアが販売しているeSIMです。セルフWi-Fiレンタルの「WiFiBOX」を提供している企業で、20年以上通信事業を営んでいる実績があります。
eSIM squareの強みはサポート体制が手厚い点です。専用チャットで24時間いつでも問い合わせできるうえに、羽田・成田などの主要空港でも設定のサポートが受けられます。
eSIMを初めて使う人や信頼性が高い商品を使いたいなら、ぜひeSIM squareの購入を検討してみましょう。
1位:trifa|アプリから購入と設定が簡単なeSIM

| 運営会社 | 株式会社トリファ |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 5日間(3GB):1,860円 5日間(無制限):4,280円 7日間(3GB):1,960円 7日間(無制限):5,990円 10日間(10GB):4,250円 10日間(無制限):7,990円 15日間(無制限):11,990円 ※1~60日間から選択可 |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Apple Pay/Google Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶trifaアプリ |
trifaは、国内eSIMのなかで最も利用者が多いアプリの一つでアプリからeSIMの購入と管理が直感的に行える手軽さが強みです。
とくに便利なのが、eSIMの設定方法が記載された画像をスマホに保存できる機能です。ネット接続できない状況でも、スムーズに設定できて、初心者に優しい設計になっています。
ただし、無制限プランは他社より高めに設定されています。料金の安さより使いやすさを重視したい人におすすめです。
2位:Holafly|無制限プランの利用日数が1日単位で選べる

| 運営会社 | Holafly Limited |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 1日間(無制限):990円 3日間(無制限):1,890円 5日間(無制限):3,090円 7日間(無制限):4,290円 10日間(無制限):5,490円 30日間(無制限):10,990円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Pay Pal/Apple Pay/Google Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | - |
| 電話番号 | なし |
| テザリング | 可能 ※1日500MBまで |
| 申し込み窓口 | ▶Holafly公式サイト |
データ無制限プランを探しているならHolaflyもおすすめです。選べる利用日数が最も多く、1~90日間で選べます。
1日単位で選べるため、他社のeSIMで希望のプランが見つからなかった場合におすすめです。
ただし、テザリングは1日あたり500MBしか使えません。スマホのほかにタブレットやPCでもネットを使いたい人には不向きです。
3位:World eSIM|Wi-Fiレンタル大手が提供しているeSIM

| 運営会社 | 株式会社ビジョン |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 1日間:980円 3日間:2,960円 5日間:4,280円 7日間:5,980円 15日間:11,980円 ※料金は無制限プラン |
| 支払い方法 | クレジットカード Pay Pay |
| サポート体制 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
| 容量チャージ | 不可 |
| 電話番号 | なし |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶World eSIM公式サイト |
World eSIMは海外用Wi-Fiレンタル「グローバルWiFi」を提供している株式会社ビジョンが運営元です。東証プライムに上場していて、信頼感があります。
オーストラリアプランは大きく分けて期間容量プランと無制限プランの2種類です。期間容量プランで最も人気なのは10日間500MBの商品で、300円もかかりません。一方で無制限プランはHolaflyに比べると割高です。
また、World eSIMではお友達紹介プラグラムを2025年12月31日まで開催中です。紹介した相手が3,000円以上のプランを注文すると、ギフト券500円分がもらえます。World eSIMを検討している人はぜひ活用しましょう。
4位:Glocal eSIM|無制限プランの料金が安いeSIM

| 運営会社 | 株式会社グローカルネット |
|---|---|
| 対応国数 | 約160カ国 |
| 料金 | 3日間:1,980円 5日間:2,780円 7日間:3,280円 15日間:3,780円 30日間:4,280円 ※すべて無制限プラン |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| サポート体制 | 電話/メール:9:00~17:00 |
| 容量チャージ | - |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶Glocal eSIM公式サイト |
Glocal eSIMは東京都目黒区に本社をおく株式会社グローカルネットが販売しているeSIMです。以前までの期間ごとに容量が定められているプランでしたが、2025年7月1日からすべてのプランがデータ無制限になっています。
オーストラリアプランは、知名度の高いHolaflyよりお得に利用できます。利用日数が5日間でデータ無制限のプランが310円、7日間だと1,010円Holaflyより安いです。
ただし、サポート窓口が平日の9~17時までしか受付けていません。とにかく安く無制限プランを利用したい人におすすめです。
5位:VOYAGEESIM|料金とデータ容量のバランスが良いeSIM

| 運営会社 | 株式会社ティーガイア |
|---|---|
| 対応国数 | 約89カ国 |
| 料金 | 7日間(1GB/日):2,500円 10日間(1GB/日):3,200円 30日間(1GB/日):7,800円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/Amazon Pay Apple Pay/Google Pay Shop Pay |
| サポート体制 | サイトフォーム:9:00~18:00 |
| 容量チャージ | 不可 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶VOYAGEESIM公式サイト |
VOYAGEESIMはスマホアクセサリーの販売や決済サービス事業を展開している株式会社ティーガイアが運営しています。選べる利用日数は少ないですが、料金とデータ容量のバランスが良いです。
また、購入時に「YAGEE10」を入力すると10%OFFで購入できます。通信費をなるべく安く抑えたい人におすすめです。
ただし、VOYAGEESIMはプランによっては商品が売り切れている場合があります。購入を検討している人は早めに申し込みましょう。
6位:tabitsu|オーストラリアの電話番号がついているeSIM

| 運営会社 | 株式会社Conversity |
|---|---|
| 対応国数 | 約41カ国 |
| 料金 | 28日間(10GB):2,680円 28日間(35GB):3,980円 |
| 支払い方法 | クレジットカード |
| サポート体制 | LINE:24時間 |
| 容量チャージ | 不明 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶tabitsu公式サイト |
tabitsuは通話機能付きのeSIMです。Amazonで取り扱いがあるため、専用アプリのインストールが不要で普段の買い物と同じ感覚で購入できます。
利用日数が28日間のみで、現地での各種登録やSMS認証に役立つ電話番号が付与されます。ワーキングホリデーや、短期留学での利用におすすめです。
ただし、ほかの大手eSIMブランドと比べると口コミや実績はまだ多くありません。電話番号付きでAmazonから手軽に購入できるeSIMを探している場合には選択肢に入れましょう。
ニーズや日数別にオーストラリアでおすすめのeSIMを比較

5~7日間のオーストラリア旅行でおすすめのeSIM
| 利用料金 | |
|---|---|
| 【PR】 eSIM square |
7日間(1GB):1,280円 |
| VOYAGEESIM | 7日間(1GB/日):2,500円 |
| trifa | 7日間(3GB):1,960円 7日間(10GB):3,820円 |
5~7日間のオーストラリア旅行でSNSの閲覧・LINEのやりとりぐらいしか使わないなら、1~3GBあれば充分です。容量が少ないプランで料金が安いのはeSIM squareで7日間1GBのプランが1,280円で利用できます。
1~3GBで不安な場合は、VOYAGEESIMがおすすめです。1日あたり1GBでデータ容量を超過しても次の日になれば、リセットされます。
短期旅行でデータ容量を極端に消費しないなら、eSIM squareかVOYAGEESIMを選んでおけば間違いないです。
容量を気にせずネットを使いたい人向けのeSIM
| 利用料金 | |
|---|---|
| Holafly | 5日間(無制限):3,090円 7日間(無制限):4,290円 15日間(無制限):7,490円 |
| Glocal eSIM | 5日間(無制限):2,780円 7日間(無制限):3,280円 15日間(無制限):3,780円 |
| World eSIM | 5日間(無制限):4,280円 7日間(無制限):5,980円 15日間(無制限):11,980円 |
無制限プランを使いたい場合、選べるeSIMが限定されています。料金の安さを重要視するなら、Glocal eSIMがおすすめです。使用日数が長いほどお得で、15日間だとWorld eSIMより8,200円も安く利用できます。
実績・サポート体制・料金などのバランスが良い商品が欲しいなら、Holaflyを選びましょう。世界中の旅行者に利用されているeSIMで、24時間年中無休でサポートを受けられます。
外出先で動画を見る人やデータ容量を気にせずネット使いたい場合は、HolaflyかGlocal eSIMを検討してみてください。
2週間以上の長期旅行におすすめのeSIM
| 利用料金 | |
|---|---|
| Glocal eSIM | 15日間(無制限):3,780円 30日間(無制限):4,280円 |
| trifa | 15日間(10GB):3,900円 30日間(20GB):5,000円 |
| eSIM square | 30日間(20GB):6,170円 30日間(30GB):8,570円 |
| World eSIM | 15日間(10GB):3,100円 30日間(20GB):6,200円 |
| VOYAGEESIM | 30日間(1GB/日):7,800円 |
| Holafly | 15日間(無制限):7,490円 30日間(無制限):10,990円 |
2週間以上の長期旅行に最もおすすめなのはGlocal eSIMです。利用日数が長期間になるほど、他社よりお得に購入できます。
また、24時間有人サポート付きのtrifaもおすすめです。長期滞在にトラブルはつきものですが、日本人スタッフが丁寧に対応してくれるtirfaなら安心して利用できます。
オーストラリアでおすすめのeSIMを選ぶポイント

- ・複数のeSIMで料金を比較する
- ・ネットの用途にあったデータ容量を選択する
- ・サポート体制をチェックする
- ・運営会社を確認する
複数のeSIMで料金を比較する

オーストラリアのeSIMを選ぶ際は、複数のeSIMで料金を比較しましょう。同じ日数・データ容量で比べて、料金が安いeSIMを選んだほうがお得です。
利用日数が2~3日で小容量のプランなら各サービスで大差ありませんが、無制限プランだと料金に差が出てきます。
アプリゲームをプレイする人やワーキングホリデー・短期留学などで長期滞在する場合は、忘れずに確認しましょう。
ネットの用途にあったデータ容量を選択する
| 1GB | 10GB | |
|---|---|---|
| Webサイト閲覧 | 約3,000ページ | 約30,000ページ |
| メール | 約20万通 | 約200万通 |
| LINE音声通話 | 約56時間 | 約556時間 |
| 音楽再生 | 約11.5時間 | 約115時間 |
| YouTube閲覧 (標準画質) |
約2.3時間 | 約22.3時間 |
参考:ソフトバンク公式
オーストラリアで使うeSIMはネットの使い道にあったデータ容量を選びましょう。例えば、外出先でYouTubeを見たり、頻繁にビデオ通話をする場合は無制限プランがおすすめです。容量の少ないプランだとすぐに容量切れになります。
逆にGoogle MapやLINEのやりとりぐらいしか使わない人は、無制限プランだとオーバースペックです。5日間の旅行の場合、1日あたり1GBあれば充分です。
自分の都合に合わせて、容量や日数を選んでください。
サポート体制をチェックする

eSIMを使ったことがない人やスマホの設定に自信がない人は、eSIMのサポート体制を確認しましょう。受付時間や問い合わせ方法が商品によって異なります。
初心者は24時間サポートの商品がおすすめです。万が一の際にすぐに対応してくれるサポートがついていれば、時間を問わず問い合わせできます。
ちなみに、海外企業のeSIMはサポートのチャットが自動翻訳で回答される場合もあります。不安な人は日本製のeSIM squareかtrifaの購入を検討してください。
運営会社を確認する
eSIMを購入する際は、サービスの運営元をチェックするのも重要なポイントです。長年、通信事業を営んでいる日本の通信会社が提供するeSIMは、サポート体制が整っているケースが多く、安心して利用できます。
海外企業でもHolaflyやUbigiなど実績のある会社なら、快適に利用できる場合がほとんどですが、問い合わせでうまくコミュニケーションがとれないケースもあります。
とくに初めて海外旅行に行く人やeSIMの利用に不安がある人は、国内企業のeSIMを選ぶのが賢明です。
| 商品名 | 主な特徴 |
|---|---|
![]() ▶eSIM square |
200以上の国で利用できるeSIM データ商品で紛失リスクなし チャットサポートは24時間対応 eSIM square公式 |
オーストラリアでおすすめのeSIMを購入・設定する方法

-
STEP1スマホのSIMロックが解除されているか確かめる
eSIMを購入する前にスマホのSIMロックが解除されているか確認してください。
ロックの解除はオンラインだと数分でできますが、混雑状況によっては数時間かかります。余裕を持って渡航の数日前までには済ませておきましょう。
またスマホがeSIM対応か確認してください。とくにAndroidは販売元によって対応可否が異なります。例えば、OPPOはReno5 Aワイモバイル版の一部機種でeSIMが使えません。
-
STEP2公式サイトかアプリからeSIMを購入する
次に使いたいeSIMの公式サイトもしくはアプリを開いて、利用したいプランを選んでください。
プランを選んだら購入者情報を入力しましょう。氏名・メールアドレス・支払い方法を求められるケースが多いです。
手続きが完了すると、アプリの通知やメールで購入完了のお知らせが届きます。
-
STEP3スマホにeSIMをインストールする
注文すると、メールやアプリ内にインストール用のQRコードが届きます。
インストールするためにコードを印刷するか、別のデバイスで表示させましょう。スマホの設定アプリからQRコードをスキャンすれば、インストールが始まります。
ちなみにiPhoneの場合、iOS17.4以降であればQRコードを長押しするだけでeSIMをインストールできます。
-
STEP4到着後に現地の回線に切り替える
現地に到着したらスマホの設定アプリから日本で利用していた回線をオフにして、eSIMの回線をオンにします。
次にeSIMのデータローミングをオンにして、機内モードを解除すると、オーストラリアのモバイル回線が使えるようになります。
また、日本で使っている回線のデータローミングはオフにしてください。オンのままだと、キャリアによっては追加料金が請求されます。
-
STEP5帰国後に日本の回線に戻す
帰国したらスマホの設定画面から日本の回線に戻します。切り替えが完了したら、海外で利用したeSIMは削除してください。
ちなみにeSIMはWi-Fiレンタルと異なり、返却手続きがありません。料金は前払い制なので料金を追加請求される心配もないです。
オーストラリアでおすすめのeSIMを使う際の注意点

- ・SIMロックが解除されていないと利用できない
- ・購入後はキャンセルできない
- ・オーストラリアのeSIMは日本で購入しておく
- ・出張で訪れる場合はWi-Fiレンタルがおすすめ
SIMロックが解除されていないとeSIMを利用できない
大手キャリアで購入したスマホには、他社の回線を使えなくする「SIMロック」がかかっているケースがあります。オーストラリアで使うeSIMは他社回線になるため、ロックを解除しないと使えません。
「ガイドライン」が改正された2021年10月以降に販売されたスマホは、原則SIMロックがかかっていませんが、2021年10月より前に購入した場合は確認が必須です。
SIMロックの解除は、各キャリアの会員向けページから無料で手続きできます。店舗でも解除できますが、時期によっては混雑していて時間がかかるので、おすすめしません。
購入後はキャンセルできない
eSIMは、デジタル商品のため、一度購入手続きを完了するとキャンセルや返金ができません。
間違って別のプランを購入してしまったケースや自分のスマホがeSIM非対応だったときも、キャンセルや返金は認められないケースがほとんどです。
購入する前に渡航先・利用日数・データ容量・eSIM対応可否などを必ず確認をしましょう。万が一の旅行中止に備えたい人は、オプションでキャンセル補償を付けられるtrifaを選ぶのが賢明です。
オーストラリアのeSIMは日本で購入しておく
オーストラリアで使うeSIMは、渡航前に日本国内で購入・設定を済ませておきましょう。eSIMの購入やダウンロードには、安定したインターネット接続が必要不可欠です。
現地の空港に到着してから購入しようとしても、フリーWi-Fiが不安定で設定がうまくいかない可能性があります。自宅のWi-Fiで設定作業を実施するのがおすすめです。
渡航前にインストールしておけば、回線を切り替えるだけでネットが使えるようになります。
出張で訪れる場合はWi-Fiレンタルがおすすめ
出張でノートPCやタブレットを頻繁に使うなら、eSIMよりもWi-Fiレンタルがおすすめです。eSIMでもスマホのテザリング機能を使えば、外出先でPCが使えますが、通信が途切れるケースがあります。
また、機密情報を扱う場合はホテルのフリーWi-Fiだと、セキュリティ面で多少のリスクがあります。暗号化された通信を確保できるWi-Fiレンタルを利用したほうが安心です。
さらに、Wi-Fiレンタルならオンライン会議や大容量ファイルの送受信などもスムーズにできます。仕事で訪れる際はWi-Fiレンタルの利用も視野に入れましょう。
オーストラリアでおすすめのeSIMに関するQ&A

eSIMがおすすめな理由は?
A.
eSIMがおすすめなのは利用料金が安くほかの通信手段よりも利便性が高いためです。
Wi-FiレンタルやSIMカードのように商品の受け取りがなくスマホ1台で購入から設定まで完結します。データ商品なので破損するリスクもありません。
ただし、複数台のデバイスを同時にネット接続できないです。PCやタブレットも使う人はWi-Fiレンタルを検討してみましょう。
オーストラリア用eSIMはデータ無制限?
A.
無制限プランがあるのはtrifa・Holafly・World eSIM・Glocal eSIMの4つです。重視するポイントによっておすすめの商品が異なります。
例えば、サポート体制や使いやすさを重視するならtrifaがおすすめですが、料金は他社と比べて高めです。一方でGlocal eSIMは料金が格安ですが、サポート時間が限られています。
料金と品質のバランスが良い商品を使いたいなら、Holaflyを購入しましょう。trifaと同じく24時間のサポート体制ですが、trifaより料金が安く選べる日数も豊富です。
optus回線のeSIMはある?
A.
オーストラリア向けeSIMはoptus回線を使える商品が多いです。具体的にはtrifa・Holafly・World eSIMならoptus回線に繋がります。
Optusはオーストラリア国内で広い通信エリアを持つ大手キャリアの一つで、シドニーやメルボルンなどの都市部だと5G回線に接続できます。
ちなみに、プランによっては、TelstraやVodafoneに繋がるケースもあります。購入前に商品説明を確認して、どの通信キャリアを利用するプランかチェックしておくと安心です。
eSIMは現地でも購入できる?
A.
オーストラリア向けeSIMは現地でも購入可能です。データ商品なので、eSIMのサイトやアプリにアクセスすれば場所を問わず注文できます。
ただし、現地のフリーWi-Fiは設定するのに適した環境ではありません。セキュリティや通信品質の観点から、日本で事前に購入と設定を済ませたほうが良いです。
eSIMで電話番号付きの商品はある?
A.
旅行者向けに販売されているeSIMの多くは、データ通信専用プランです。オーストラリアで使える電話番号は付いていません。
ちなみに、tabitsuというサイトなら通話機能付きのプランがありますが、利用日数が28日間なので長期滞在者向けです。
ワーキングホリデーや短期留学で訪れる人におすすめです。
オーストラリア向けeSIMは重視したい点に沿って選ぶのがおすすめ【まとめ】

オーストラリアで使うeSIMは自分が重視したい点に沿って選ぶのがおすすめです。例えば、YouTubeを頻繁に見るならデータ無制限、初めてのeSIMで不安なら24時間日本語サポート、など優先すべき点を決めましょう。
自分に合った商品を選ばないと、オーバースペックな商品を購入して割高になったり、サポートが不十分で満足に使えないケースがあります。
どれを選ぶか悩んだ場合はeSIM squareを検討してみましょう。短期旅行にぴったりの商品でサポートも充実しています。気になる人は以下のボタンからチェックしてください。
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| トリファ 評判 | World eSIM 評判 |
海外渡航情報リンク
国・地域情報
出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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