トランジットにeSIMは必要?判断するポイントや経由地のWi-Fi事情を解説
ヨーロッパやアフリカなど遠方へ行く際のトランジットでは、待ち時間中にSNSを見たり、近くのお店を検索できたら便利ですよね。
しかし、ネットを使いたいけど「空港のフリーWi-Fiで大丈夫?」「目的地で使うeSIMとは別にトランジット先のeSIMも買ったほうがよい?」と悩んでいる人も多いかと思います。
そこで本記事ではトランジットでeSIMが必要かを判断するポイントを解説します。主要なハブ空港のWi-Fi事情も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。


・SIMの抜き差しが不要で紛失リスクなし
・サポートは24時間365日問い合わせ可能
・アプリでデータ容量のチャージができる
目次
トランジット中にeSIMが必要か判断するポイント

- ・乗り継ぎ時間に余裕がないなら不要
- ・空港外へ出て一時入国・観光するなら必須
- ・YouTubeやNetflixを視聴するなら必須
- ・中国経由はeSIMがあったほうが便利
- ・海外ローミングが使えるならeSIMは必須ではない
乗り継ぎ時間に余裕がないなら不要
まずは、経由地での自由時間を算出しましょう。乗り継ぎ時間に余裕がない場合は、経由地用のeSIMを用意する必要はなく空港のフリーWi-Fiで十分です。タイトなスケジュールなら現地でネット利用を楽しむ暇はありません。
例えば、ヨーロッパの大規模なハブ空港を経由する場合、ターミナル間の移動が大変なうえに保安検査にも長蛇の列ができて、乗り継ぎ時間が2時間でもギリギリになるケースが珍しくありません。最低限の連絡であれば空港のフリーWi-Fiだけで事足ります。
ただし、混雑時はフリーWi-Fiが繋がりにくくなる恐れがあるため、電子搭乗券は電波がなくても提示できるよう事前にApple WalletやGoogle Walletへ追加しておきましょう。
- 乗り継ぎは正確にはトランスファーと呼ぶ
- 別の航空会社の飛行機や別の便に乗り換えることを正確にはトランスファーと呼びます。トランジットは燃料の補給や機内掃除などで、中継地に一時的に立ち寄り時間を空けて同じ飛行機に乗ることです。
空港外へ出て一時入国・観光するなら必須
待ち時間中に空港の外へ出て一時入国や市内観光を楽しむなら、eSIMは必須です。空港を一歩出ると、空港のフリーWi-Fiは届かなくなるため、現地で単独通信できるネットワーク環境が欠かせません。
もし通信手段がないと、道に迷ったり交通トラブルに巻き込まれたりした際に対処できず、次のフライトに乗り遅れてしまう危険性もあります。
空港外への一時入国を予定している人は、経由国に対応した短期プランのeSIMを日本出国前に購入しておきましょう。事前に端末へ設定しておけば到着後すぐに電波をキャッチして、ネット接続できます。
YouTubeやNetflixを視聴するなら必須
トランジットの待ち時間にYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスを視聴したいなら、安定した高速データ通信ができるeSIMが必須です。
空港のフリーWi-Fiは、旅行者が同時に接続する共有回線のため、時間帯やエリアによって速度が大幅に落ちるだけでなく、ストリーミング再生に利用制限がかけられていることも珍しくありません。
長いトランジットの時間を映画やドラマを観ながらストレスなく快適に過ごしたいなら、大容量プランやデータ無制限に対応したeSIMを事前に用意しておきましょう。
中国経由はeSIMがあったほうが便利
中国本土の空港を経由するフライトでは、eSIMを準備しておくのがおすすめです。中国では国家規模の通信規制が敷かれており、空港のフリーWi-Fiだと、LINEやGoogleへのアクセスができません。
家族への連絡やGmailの確認、SNSやWeb検索を使った情報収集が一切できないと、滞在中に大きな不便を強いられてしまいます。
通信規制を気にせず日本と同じ感覚で快適に過ごしたいなら、規制を回避して通信できるローミング対応のeSIMを用意しておきましょう。日本人が使う旅行用のeSIMなら大半は、規制を回避できます。
無料で海外ローミングが使えるならeSIMは必須ではない
| 特徴 | |
|---|---|
| ahamo | ・30GBまで追加料金なしで利用可能 ・91の国と地域に対応 |
| 楽天モバイル | ・2GBまで追加料金なしで利用可能 ・107の国と地域に対応 |
| ワイモバイル | ・2GBまで追加料金なしで利用可能 ・2026年11月18日から開始 |
無料で海外ローミングが使えるSIMを契約している場合、eSIMは必須ではありません。海外ローミングとは、日本で契約しているSIMのまま、海外の通信会社の電波を使いネットに接続する仕組みのことです。
例を挙げると、ahamo・楽天モバイル・ワイモバイルは追加料金なしで海外ローミングが使えます。事前申請も不要で、設定アプリにある「モバイル通信」から契約している回線を選び「データローミング」をオンにするだけです。
ただし、海外ローミングで消費するデータは、月間データ利用量に合算されるので、動画などを見ていると帰国後に通信制限にかかってしまいます。滞在中はWeb検索やマップ検索程度にとどめておきましょう。
トランジット向けeSIMの選び方
トランジットでeSIMが必要と判断した場合にどうやってeSIMを選ぶべきかを解説します。
- ・ネットの用途にあったデータ容量を選ぶ
- ・サポートが24時間体制のeSIMがおすすめ
- ・目的地と経由地の両方で使える周遊プランを選ぶ
ネットの用途にあったータ容量を選ぶ
| 1GB | 10GB | |
|---|---|---|
| Webサイト閲覧 | 約3,000ページ | 約30,000ページ |
| メール | 約20万通 | 約200万通 |
| LINE音声通話 | 約56時間 | 約556時間 |
| 音楽再生 | 約11.5時間 | 約115時間 |
| YouTube視聴 (標準画質) |
約2.3時間 | 約22.3時間 |
| Netflix鑑賞 (HD画質) |
約0.8時間 | 約7.7時間 |
参考:ソフトバンク公式
トランジットで使うeSIMはネットの用途に応じたデータ容量を選んでください。例えば、Netflixで映画を見たり、アプリゲームをする場合は10GB以上のプランがおすすめです。数GBのプランだとすぐに容量が切れます。
逆にメールやLINEしか使わない人だと、大容量プランは割高です。トランジット中だけの利用なら、1GBあれば充分足ります。
自分の都合に合わせて、データ容量を選択しましょう。
サポートが24時間体制のeSIMがおすすめ
トランジット先で利用するeSIMを選ぶ際は、24時間サポート体制のサービスを選ぶのが鉄則です。現地の到着時刻が日本時間の深夜や早朝になるケースでも、24時間体制であれば通信トラブルが起きた際にすぐ相談できます。
eSIMは設定が手軽な反面、プロファイルの読み込みエラーといった初期トラブルがたまに発生します。窓口が日本時間の日中のみだと、不具合が起きてもすぐに対応してもらえず、乗り継ぎ時間を無駄にしてしまいかねません。
トラブルへの不安をなくしてスムーズに開通したい人は、24時間年中無休で日本語のチャットサポートが受けられるeSIM squareがおすすめです。設定手順に迷った際もリアルタイムで丁寧に案内してもらえます。
| 商品名 | 主な特徴 |
|---|---|
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200以上の国で利用できるeSIM データ商品で紛失リスクなし チャットサポートは24時間対応 eSIM square公式 |
目的地と経由地の両方で使える周遊プランを選ぶ
トランジットを伴う海外渡航では、経由地と目的地の両方をカバーしている周遊プランのeSIMを選ぶのもおすすめです。
例えば、ドイツのフランクフルト空港を経由してフランスへ向かう場合、ヨーロッパ周遊プランを契約しておけば経由地でも目的地でもそのままネットが使えます。国ごとに別々のプランを契約・設定する手間が省けて便利です。
とくにヨーロッパ旅行では、渡航予定の国以外にも訪れるケースが多いのでヨーロッパ全域をカバーしている周遊プランを選ぶのが無難です。以下の記事ではヨーロッパでおすすめのeSIMを紹介しているので、参考にしてください。
トランジットでおすすめのeSIM3選を紹介
| 特徴 | 利用料金 | 日本語サポート | 購入方法 | テザリング | |
|---|---|---|---|---|---|
![]() ![]() ▼eSIM square |
24時間有人サポートが受けられる 空港で設定のサポートが受けられる 小容量プランが安い eSIM squareはこちら |
【韓国】 3日間(1GB):450円 10日間(300MB):210円 【ヨーロッパ周遊】 7日(無制限):3,980円 15日(無制限):7,980円 |
チャット:24時間 | アプリ/公式サイト | 可能 |
▼trifa |
アプリからの購入や設定が簡単 旅行用eSIMアプリ利用者数No.1 日本人スタッフによるサポート trifaアプリはこちら |
【韓国】 1日(1GB):690円 1日(無制限):990円 【ヨーロッパ周遊】 1日(1GB):870円 1日(無制限):1,250円 7日(3GB):2,510円 7日(無制限):7,540円 ※1~60日間から選択可 |
チャット:24時間 | アプリ | 可能 |
▼Holafly |
すべてデータ容量無制限 日数を1~90日間のなかから選べる チャットサポートは24時間対応 Holaflyはこちら |
【韓国】 1日(無制限):990円 【ヨーロッパ周遊】 1日間(無制限):690円 7日間(無制限):4,490円 ※1~90日間から選べる |
チャット/LINE:24時間 ※英語からの翻訳 |
アプリ/公式サイト | 可能 ※1日1GBまで |
【PR】eSIM square|24時間有人サポート付きでeSIM初心者におすすめ

| 運営会社 | 株式会社テレコムスクエア |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 【韓国】 3日間(1GB):450円 10日間(300MB):210円 【ヨーロッパ周遊】 7日(無制限):3,980円 15日(無制限):7,980円 30日(3GB):1,380円 |
| 支払い方法 | クレジットカード/Apple Pay/ Google pay/Pay Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 ※日本での空港サポートは営業時間のみ |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶eSIM square公式サイト |
eSIM squareは東京都千代田区にある弊社、株式会社テレコムスクエアが販売しているeSIMです。セルフWi-Fiレンタルの「WiFiBOX」を提供している企業で、30年以上通信事業を営んでいる実績があります。
eSIM squareの強みはサポート体制が手厚い点です。専用チャットで24時間いつでも問い合わせできるうえに、出発前に羽田・成田・関西国際空港など国内6つの空港で対面のサポートが受けられます。
また、1日間のプランはありませんが、小容量プランが安く他社の1日プランよりお得に利用できます。eSIMを初めて使う人や料金が安い商品を使いたいなら、eSIM squareを選択肢に入れましょう。
trifa|アプリからの購入と設定が簡単なeSIM

| 運営会社 | 株式会社トリファ |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 【韓国】 1日(1GB):690円 1日(無制限):990円 【ヨーロッパ周遊】 1日(1GB):870円 1日(無制限):1,250円 7日(3GB):2,510円 7日(無制限):7,540円 ※1~60日間から選択可 |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Apple Pay/Google Pay PayPay/コンビニ払い |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | 可能 |
| テザリング | 可能 |
| 申し込み窓口 | ▶trifaアプリ |
trifaは、国内eSIMのなかで最も利用者が多いアプリの一つでアプリからeSIMの購入と設定が簡単に行える手軽さが強みです。
とくに便利なのが、eSIMの設定方法が記載された画像をスマホに保存できる機能です。ネット接続できない状況でも、設定を確認できて初心者に優しい設計になっています。
ただし、料金が他社のeSIMより少し高めに設定されています。予算に余裕があり、使いやすさを重視したい人におすすめです。
Holafly|世界中で人気が高いデータ無制限のeSIM

| 運営会社 | Holafly Limited |
|---|---|
| 対応国数 | 約200カ国 |
| 料金 | 【韓国】 1日(無制限):990円 【ヨーロッパ周遊】 1日間(無制限):690円 7日間(無制限):4,490円 8日間(無制限):5,090円 ※1~90日間から選べる |
| 支払い方法 | クレジットカード/ Pay Pal/Apple Pay/Google Pay |
| サポート体制 | チャット:24時間 |
| 容量チャージ | - |
| 電話番号 | なし |
| テザリング | 可能 ※1日1GBまで |
| 申し込み窓口 | ▶Holafly公式サイト |
データ無制限プランを使いたいならHolaflyがおすすめです。旅行用eSIMアプリで国内No.1のtrifaより1日間の無制限プランが安いです。
利用日数も1日単位で選択できるため、自分にスケジュールにあわせて購入できます。
ただし、運営元がシンガポールの会社なのでチャットサポートから送られてくる日本語の文章が不自然なケースがまれにあります。
主要なハブ空港・経由地のWi-Fi事情

仁川国際空港【韓国】
韓国のハブ空港である仁川国際空港では、館内全域で利用できるフリーWi-Fiが完備されています。接続時に面倒な会員登録や個人情報の入力が求められないため、手軽に接続できます。
利用する際は、端末のWi-Fi設定画面から公式ネットワーク名「AirportWiFi」を選択してください。利用時間の上限や回数制限は設けられておらず、無制限で使い続けられます。
ただし、誰でも使える暗号化されていない空港のフリーWi-Fiは、ウイルスの感染や不正アクセスなどのリスクがあります。どの空港でもいえることですが、安全面を重視する人はフリーWi-Fiの利用は控えましょう。
チャンギ国際空港【シンガポール】
チャンギ国際空港は、航空サービス格付け会社のスカイトラックスが発表している「世界のベスト空港ランキング」でも常に上位にランクインしている空港です。充実した商業施設とともに、フリーWi-Fi環境も整備されています。
フリーWi-Fiは設定画面から公式ネットワーク名「#WiFi@Changi」を選択して接続するだけで即座に利用可能です。
ただし、空港でグルメやアトラクションなどを満喫したいなら海外ローミングもしくはeSIMを用意したほうがよいでしょう。より安定した回線で、SNSの閲覧や投稿ができます。
ドバイ国際空港【UAE】
中東最大の空港であるドバイ国際空港は、充実した商業施設を誇る一方で、世界中から常に多くの旅行者が行き交い混雑しやすいのが特徴です。
館内では「DXB Free WiFi」というネットワーク名を選択し、接続画面で規約に同意するだけで時間無制限のWi-Fiを利用できます。通信回線は非常に高速で、フリーWi-Fiにしては珍しくYouTubeなどが見れるほどの速度です。
しかし、世界中から不特定多数の人が集まるメガハブ空港のフリーWi-Fiは盗聴やデータ傍受のリスクが潜んでいるため、暗号化された回線を使えるeSIMを使ったほうが安全です。
ノイバイ国際空港【ベトナム】
ベトナムの首都ハノイにあるノイバイ国際空港は、ダナンやフーコック島といった人気リゾート地へ向かう際の乗り継ぎ拠点として広く利用されています。
2024年にはテクノロジー系サイトのElectronics Hubが発表した「世界で最もWi-Fi環境が優れた空港ランキング」で6位にランクインしていて、フリーWi-Fiの回線速度は速いです。
待ち時間が少ししかないなら、フリーWi-Fiでも過ごせますが、夜に到着して国内線の最終便に間に合わない場面などではeSIMや現地SIMなどの通信手段が必要です。
イスタンブール空港【トルコ】
イスタンブール空港では、一般利用者向けの「iGA WiFi」とターキッシュ エアラインズ利用者向けの「TK WiFi」という2種類のWi-Fiがあります。iGA WiFiは、以前まで1時間限定の利用制限がありましたが、既に撤廃されています。
iGA WiFiに接続するためにはSMSか専用キオスクでの認証が必要です。専用キオスクの認証の場合は、広大なターミナル内から発券機を探してパスポートをスキャンし、発券されたアクセスコードを入力する流れなので手間がかかります。
電話番号を入力したくない人やキオスクでの面倒なパスポート認証を避けたいなら、eSIMがおすすめです。日本出国前にインストールしておけば、着陸した瞬間からネットを使えます。
| 商品名 | 主な特徴 |
|---|---|
![]() ▶eSIM square |
200以上の国で利用できるeSIM データ商品で紛失リスクなし チャットサポートは24時間対応 eSIM square公式 |
トランジット中のネット利用に関する注意点

- ・フリーWi-Fiを使うなら個人情報の入力は避ける
- ・eSIMは出発前に日本で購入と設定を済ませておく
- ・古いスマホだとeSIMが使えない
フリーWi-Fiを使うなら個人情報の入力は避ける
トランジット中に空港のフリーWi-Fiへ接続する際は、クレジットカード番号やパスワードなどの個人情報の入力は避けましょう。
不特定多数の利用者が同じネットワークを共有する公衆無線LAN環境では、通信内容の傍受や情報漏洩といったセキュリティリスクが常に潜んでいます。
また、正規のSSIDに酷似した悪意ある「なりすましWi-Fi」が仕掛けられているケースもあり、知らずに接続して決済をすると個人データが盗み取られます。安全に手続きをしたい場合は、eSIMを事前に準備しておきましょう。
eSIMを使うなら出発前に日本で購入と設定を済ませておく
トランジット先でeSIMを利用する場合は、日本を出国する前に購入から設定まで完了させておきましょう。ダウンロードには安定したネット接続が不可欠で、フリーWi-Fiだと通信エラーや読み込み失敗が起きやすくなります。
海外到着後に設定手順でつまずくと、自分で原因を調べたり、サポート窓口への連絡で時間を費やしてしまいます。
空港へ降り立った直後から迷わずスマホを使えるように、必ず自宅の安定したWi-Fi環境であらかじめインストールを済ませておきましょう。事前設定さえ終わっていれば現地で回線を切り替えるだけで即座にネットへ繋がります。
古いスマホだとeSIMは使えない
海外用のeSIMを利用するにはスマホ本体がeSIMに対応していることが必須です。iPhoneだと2018年以前に発売されたiPhone X・iPhone8・SE(第1世代)などのモデルは対応していません。
旅行前に自分のスマホがeSIM対応か、必ず確認してください。確認方法はメーカーによって異なりますが、iPhoneでは設定アプリの「モバイル通信」を開き「eSIMを追加」があれば使えます。
トランジットのeSIMに関するよくある質問

数時間のトランジットでもeSIMは必要?
A.
eSIMが必要かどうかは、自由時間がどれほど確保できるかによって異なります。
例えば、アメリカの空港を経由する場合、2時間ほどの乗り継ぎ時間があっても、入国審査や広大なターミナル間の移動に追われてネットを使う余裕はほぼありません。
一方で、十分な待ち時間があり空港外へ一時入国して観光や食事を楽しむのであれば、空港のフリーWi-Fiが届かなくなるためeSIMが必須です。
中国の乗り継ぎでSNSは使えますか?
A.
中国本土の空港では国家規模の通信規制が敷かれているため、空港のフリーWi-Fiに接続しても主要なSNSは利用できません。
また、LINEも規制対象になっていて、連絡手段まで絶たれてしまうため、中国の通信規制を受けずに接続できるローミング対応のeSIMを持っておくと安心です。
空港のフリーWi-Fiに危険性はない?
A.
空港のフリーWi-Fiは誰でも手軽に接続できる利便性がある反面、通信が暗号化されていないので、第三者に閲覧履歴や通信内容を傍受される危険性があります。
また、公式のネットワーク名に酷似させた「なりすましWi-Fi」が仕掛けられていて、偽のログイン画面で情報を抜き取る手口も確認されています。
トランジット中もセキュリティの不安を抱えずに安心してスマホを使いたいなら、専用回線を使えるeSIMを事前に準備しておきましょう。
まとめ

トランジット中の通信手段は現地での過ごし方や安全面を考慮して選ぶことが重要です。空港の外へ出て観光を楽しむ場合や、待ち時間に動画配信アプリで映画やアニメを視聴したい場合はeSIMが必須となります。
空港のフリーWi-Fiはストリーミング再生に利用制限がかけられているケースがあるほか、不特定多数の人が接続するためセキュリティリスクも潜んでいます。一方で安全な専用回線を使えるeSIMなら、長時間の乗り継ぎでもストレスフリーに過ごせます。
初めてeSIMを使う人には、出発前に国内主要空港のカウンターでスタッフに不明点を聞ける、eSIM squareがおすすめです。不安を解消しておけば、現地での通信トラブルを未然に防げます。
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在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
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出典:外務省海外安全ホームページ
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