
アジアで使えるおすすめWi-Fiレンタルとは?現地Wi-Fi事情から解説
旅行や出張でアジア周遊する際は、事前にインターネットやWi-Fi環境を調べておく必要があります。無料Wi-Fiはセキュリティ上の不安があるため、海外向けWi-Fiレンタルサービスの利用を推奨します。
WiFiBOXは約130の国と地域に対応し、ギガ使い放題プランもある画期的なサービスです。今回はアジアのインターネット・Wi-Fi事情、WiFiBOXが対応している国名、おすすめのSIMカードなどを解説します。
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目次
アジアのインターネット・Wi-Fi事情はどうなってる?
近年インターネットの普及は急速に進みつつあり、なかでも人口が多いアジア・アフリカ地域での上昇が目立ちます。
各国のインターネット普及率をみると、韓国や台湾、マレーシア、ニュージーランドなどの数字が大きいです。他方でインドや中国の普及率は高くありません。この両国は人口比では少なめですが、元々の母体が大きいため、インターネット人口では抜きんでた数字を誇っています。
インドや中国で普及率が上昇したときのインパクトは世界的にも大きく、今後の伸びしろが期待できるでしょう。中国のインターネット環境は特殊で、政府による規制・検閲の影響で他国との間では情報遮断状態が続いています。
他国のインターネット事情と同じとは言い切れないことを考慮しましょう。ベトナムは2000年当時と比べてインターネット人口の伸び率がすさまじく、急進ぶりがうかがえます。
アジアのWi-Fi事情については地域差が大きいのが特徴です。中国やシンガポールなどは観光地や街中に多数の無料Wi-Fiスポットが備わっています。無料Wi-Fiはセキュリティ面の不安が大きく、通信傍受の危険があるためあまりおすすめできません。
アジア渡航・周遊の際は海外向けWi-Fiレンタルサービスを利用し、ルーターを持ち歩いておいた方が安全かつ利便性が高いです。
【セルフWi-Fiレンタル】アジア旅行の必需品『WiFiBOX』Wi-Fi+モバイルバッテリー機能
アジアの渡航でのWi-FiレンタルならWiFiBOXがおすすめ
質の高い海外向けWi-Fiレンタルサービスをお探しならWiFiBOXがおすすめです。約130の国と地域に対応しており、アジア周遊のプランもあります。ギガ使い放題の無制限プランを業界最安値で提供。お客様の快適な旅実現のために最大限サポートいたします。
5台まで同時接続が可能で、一人ひとりの利用方法やスタイルに応じて最適な利用が可能です。WiFiBOXの特徴や利用料金、対応エリアなどを紹介します。
WiFiBOXとは
WiFiBOXは「旅本来の楽しさに集中できる環境を作る」をコンセプトに誕生した、世界初の海外向け自動Wi-Fiレンタルサービスです。
日本を含む業界最多約130の国と地域に対応。使いすぎの心配がない無制限プランを高速4G回線で提供しています。世界各地で常時接続できる安定した通信環境を300円/日から楽しめ、業界最安値でお客様第一の姿勢を貫きます。
WiFiBOXのルーターはモバイルバッテリー機能が内蔵しているのも魅力です。専用ポーチや充電器などを持ち歩かずに済むため、スマホとルーターのみの快適な旅が実現します。
アジアでの利用料金・プラン
WiFiBOXの料金プランは、「500MB」「1GB」「無制限」の3種類です。各プランにおけるアジアでの利用料金は以下の通りです。
アジア周遊
- 500MBプラン:590円/日
- 1GBプラン:990円/日
- 無制限プラン:1,390円/日
なお、+220円 /日(税込)で、ルーターの盗難・紛失や破損時に発生する弁償代金を全額補償してもらえる「あんしん保証」に加入できます。
アジアで利用可能な国
アジアでWiFiBOXが利用可能な国は、以下の通りです。
- インドネシア
- 韓国
- カンボジア
- シンガポール
- タイ
- 台湾
- 中国本土
- トルコ
- 日本
- フィリピン
- ベトナム
- 香港
- マカオ
- マレーシア
それぞれの国における地域・都市の対応状況については、国ごとの記事で詳しく触れています。記事を読んでも渡航先でWiFiBOXが利用できるかわからない場合は、お気軽に当社へお問合せください。
アジアでのWi-Fi同時接続台数
WiFiBOXでは通信機器を同時に5台まで接続可能です。ルーター裏面記載のSSIDとパスワードを入力し、各通信機器をインターネット回線につなぎます。
通信量を各端末に割り当てる形になるため、複数台の同時利用では通常より早くデータを消費します。500MBプランや1GBプランをご利用の方は、通信量の上限に達しないよう注意が必要です。
同時に5台以上接続してしまうと、6台目以降はインターネットに接続できない可能性が高いです。万一つながったとしても、速度遅延や接続切れが起きるでしょう。
アジア渡航時のデータ通信量の目安
500MBプランのデータ通信量はテキストメールの送受信が500通/日、SNSの連続利用35分がひとつの目安です。メールのやり取りやWebサイトの閲覧を最低限で済ませたい人に適しています。1GBプランの通信量は500MBプランの2倍を目安と考えましょう。
複数台の機器を同時接続して使いたい場合、複数人で回線をシェアしたいときなどにおすすめです。動画閲覧やオンラインゲームなど大容量データ通信を行う予定がある方は、無制限プランを推奨します。
いずれのプランも地域ごとに日額が定められているため、使い過ぎによる高額請求のリスクを抑えられるのがメリットです。
アジア現地でのルーター受取可否
WiFiBOXのルーターは日本で受け取る必要があります。アジアに出国した後は機器を受け取れないため必ず忘れないようにしましょう。
ルーターは、日本国内の空港および、駅チカ、街ナカに設置された専用貸出機から自分で持ち出します。返却は空港で元の貸出機に戻すだけで完了します。
今後さらに設置箇所を増やしていくため、さらに便利にご活用いただけます。
アジアでWiFiBOXを利用された方の声
実際にアジア周遊でWiFiBOXを利用された方の声を紹介します。
男性 20~29歳 タイ
充電のもちが良かったです。
女性 40~49歳 インドネシア
すぐに受け取れ、安心して利用できました。
女性 70~79歳 タイ
操作が簡単でした。
女性 30~39歳 韓国
安くて受取・返却が簡潔でした。
男性 70~79歳 韓国
タイのバンコク、コンケーン、クチナーライ、パタヤで使いました。
大変使いやすく、便利でした。
次のアジア旅行・出張の際は、便利かつ格安で利用できるWiFiBOXの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
WiFiBOXの利用の流れ
WiFiBOXの利用は、予約から返却まですべてのステップが非接触で完結します。予約はレンタル当日でも可能で、営業時間内であればいつでも受取が可能です。返却は近くの設置場所にある自動ボックスのスロットに差し込むだけで完了します。
ここでは、WiFiBOXをレンタルするときの一連の流れをみていきましょう。
利用・設定の流れ
1.Web上からレンタルを予約する
WiFiBOXの公式サイト(https://wifibox.telecomsquare.co.jp/)から国を選択。日程、プランなどの必要項目を入力し、会員登録をして利用料金を支払います。
2.WiFiBOX貸出機でQRコード(※)を読み取り
予約後に届く「商品受取方法についてのご案内」から読み取りページを開き、貸出機のQRコード(※)を読み取ります。
(※『QRコード』はデンソーウェーブの登録商標です)
3.ルーターを受け取ってレンタル利用開始
貸出機下部のスロットから、貸し出されるルーターを引き抜いて受け取ります。
4.Wi-Fiの接続設定をする
ルーターの電源入れて、Wi-Fiの接続設定を行います。ルーター裏面に記載されたSSIDを選択し、パスワードを入れれば接続完了です。
詳しい手順は下記をご覧ください。
▼クイックガイド WiFiBOX
https://wifibox.telecomsquare.co.jp/pages/guide
事前受取の可否
WiFiBOXは前日受取が可能となっています。
前日受取制度を利用すれば、利用当日に慌ててルーターを受け取ることがなく、安心してWiFiBOXを利用できるでしょう。
※お申し込み時にご指定いただいた「受取日」(日本時間)から通信が可能となります。機器の取り出しは、「受取日」の前日(日本時間)から可能となります。
Wi-Fiルーターの受取・返却場所
WiFiBOXは日本の空港や、駅チカ、街ナカで受取・返却ができます。以下、受取・返却場所の一部例です。
≪北海道エリア≫
旭川空港、新千歳空港、函館空港、札幌駅、京王プラザホテル札幌など
≪東北エリア≫
青森空港、いわて花巻空港、仙台空港、庄内空港、山形空港、福島空港、アティ郡山
≪北陸エリア≫
新潟空港、富山空港、 アパホテル(金沢駅前)
≪関東エリア≫
成田空港、羽田空港、茨城空港、東京駅、品川駅、新宿駅、渋谷駅、京成上野駅、京成成田駅、横浜駅など
≪中部エリア≫
信州まつもと空港、静岡駅、中部国際空港、JTB名古屋ユニモール店
≪関西エリア≫
大阪駅、なんばウォーク、JTB大阪なんば店、関西空港、伊丹空港、京都駅、三宮駅、奈良駅など
≪中国・四国エリア≫
米子鬼太郎空港、岡山桃太郎空港、エディオン広島本店、岩国空港、山口宇部空港、松山空港、高松空港など
≪九州・沖縄エリア≫
福岡空港、博多駅、大分駅、大分空港、那覇空港など
※2024年4月時点の情報です。その他詳しい設置箇所や、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。現在もWiFiBOX設置箇所は順次拡大中です。
アジアの現地SIM事情
アジア周遊でインターネットを使う方法は、海外向けレンタルWi-Fiサービスだけではありません。現地で利用できるSIMカードの活用を検討してもよいでしょう。
SIMフリー対応のスマホを持っている場合限定ですが、SIMカードは現地で調達できるため、急な旅行や突発的に海外でインターネットが必要になったときなどに適しています。
ただし、事前に準備しておいたほうが安心です。日本で購入できる海外向けSIMカードでおすすめな商品を紹介します。
- GIGSKY「トラベルeSIM for iPhone」:980円
- SIM2Fly「AISアジア16カ国 周遊プリペイドSIM」:1,800円~2,000円
「トラベルSIM for iPhone」はQRコードを読み取るだけで利用を始められる使い勝手の良さが魅力です。「AISアジア16カ国 周遊プリペイドSIM」は、韓国・台湾・シンガポール・マカオ・マレーシア・フィリピン・インドなどアジア各国に対応しています。
携帯電話会社のアジアでの対応状況
利用しているスマホのキャリアや契約プラン次第では、海外でも引き続き現在のプランを利用できる場合があります。ドコモやau、ソフトバンクなどの大手通信キャリアは、アジア周遊にも対応したプランを展開しています。
ドコモの「パケットパック海外オプション」は日本で契約中のプランのデータ量を海外でも使用できるオプションです。200以上の国と地域に対応しており、日本人に人気がある渡航先のうち約99%を網羅しています。
auの「世界データ定額プラン」は世界150ヵ国以上の国・地域で、日本と同様の環境でインターネットを使えるサービス。出国日からではなく現地到着期間に合わせて利用予約できるため、費用を抑えやすいのが特徴です。
ソフトバンクの「海外あんしん定額プラン」は、アメリカを除く世界各国で使えるプランです。人気の渡航先99%に対応しており、アジア周遊でもストレスフリーで利用できるでしょう。
アジアのインターネット・Wi-Fi事情のまとめ
アジア周遊で快適なインターネット環境を確保するためには、Wi-Fiレンタルサービスの利用がおすすめです。当社のWiFiBOXは世界約130の国と地域に対応しているため、アジア諸国のほとんどで活用できます。
ギガ使い放題の無制限プランを1,390円/日で提供し、業界最安値で顧客満足度が高いサービスを実現します。予約はネット上で完結し、機器の受取・返却も無人で完了するため大変便利です。アジア周遊の際はぜひWiFiBOXの活用をご検討ください。
監修:Telecom Times編集部
2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア
海外渡航情報リンク
国・地域情報
出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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