
オーストリア旅行の必需品!持ち物リスト
ウィーン美術史美術館やオーストリア国立図書館など魅力的なスポットがいっぱいのオーストリア。その旅行中に、あれを持ってくれば良かった!あれを忘れてしまった...と持ち物で後悔した経験はありませんか?
そこで、この記事では「オーストリア旅行の必需品!持ち物リスト」と題し、オーストリア旅行に持っていくべき持ち物をリストにまとめてみました。
ぜひ、荷物準備の際にチェックしながら進めてみてくださいね!
目次
オーストリアの気候と服装
オーストリアのベストシーズンは温かくなり過ごしやすい6~8月です。3~5月は春を迎えますが、気温が10℃前後と寒さを感じます。重ね着用の服があると安心です。6~8月は昼間35℃を超える日もありますが、カラッとしているため過ごしやすいです。雨の日や朝晩は涼しくなる日もあるので、薄手の上着を持っていきましょう。
9~11月から日本より一足先に冬が訪れ、11月には5℃前後まで気温が下がります。持ち運びしやすいジャケットやコートを持ってでかけましょう。
12~2月にかけて厳しい冬が続きます。0℃を下回る日もあるので、イヤーマフや手袋等の防寒グッズだけでなく、雪対策のブーツやスノートレッキングシューズを準備しましょう。
オーストリア旅行時の機内手荷物リスト
貴重品
パスポート
パスポートの残存期間が帰国予定日から起算して3カ月以上ある か事前に確認しておきましょう。
ビザ(長期滞在者のみ)
長期滞在の方は事前に取得しておきましょう。滞在目的が6カ月以内の観光の場合は不要です。
航空券
無いと飛行機に乗ることができません。
海外旅行保険証
オーストリア滞在時の不足の事態に備え加入しておきましょう。
現金
オーストリア国内で使うユーロと出国前の空港で使う円の両方があると便利です。500-100ユーロ札は一般的に流通が少なく、偽札と疑われてしまうことがあります。10ユーロ以下の支払いは現金で!というお店も稀にありますので、10~5ユーロ札を中心に両替しましょう。有料トイレの利用を踏まえ、コインも用意しておくと安心です。ただし現金を多く持っているとスリに狙われる可能性が高まりますので、基本的にはクレジットカードでのお支払いがおすすめです。
クレジットカード
サインレスの場合もあるので、暗証番号を確認しておきましょう。加盟店の多いVISAとMastercardを何枚か持っていくと高確率で使えるのでおすすめです。
通信関連
携帯電話(スマートフォン)
飛行機の中では機内モードにすることをお忘れなく。
Wi-FiレンタルまたはeSIM
オーストリアには観光スポットや魅力的なレストランがいっぱいです。旅行中に調べて立ち寄れるよう、
事前に日本国内の空港でWi-Fiレンタルを済ませて持ち歩きましょう。
オーストリアで使える海外Wi-Fiレンタルなら、「WiFiBOX」がおすすめ。
WiFiBOXは、自販機感覚で驚くほど簡単に受け取れる新しいWi-Fiレンタルです。
eSIMを利用すれば、より身軽に旅行を楽しむことができます。オンラインで購入・設定をするため、スマホさえあれば、簡単にインターネットを利用できます。旅行用eSIM販売サイト「eSIM Mart」はオーストリアで使えるeSIMプランを幅広く取り扱っているだけでなく、アカウント登録が必要ありません。ただし、eSIM対応端末は限られていることにご注意ください。
▼ eSIMについてもっと詳しく知りたい方はこちら
モバイルバッテリー
必ずスーツケースでなく手荷物に入れましょう。荷物を減らしたい方は、モバイルWi-Fiとモバイルバッテリーが1台に内蔵されているWiFiBOXがおすすめ。
機内グッズ
スリッパ
オーストリアまでの空の旅は長時間。エコノミー症候群対策として立ち上がったり歩いたりしやすい靴やスリッパを準備しましょう。
機内快適グッズ
ネックピロー・アイマスク・耳栓等を用意し、快適な空の旅を!時差を計算して寝ておけば、オーストリア到着後の時差ボケの影響が少なくなります。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨き粉は液体物に入ります。小さいものを持っていきましょう。
※液体物は100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れましょう。
上着
機内だけでなく、 クーラーが強めの施設や春・夏の朝晩や雨の日の冷え込み対策として 、温度調節ができるようにコンパクトなものがひとつあると便利です。 薄手かつ長袖のものだと日焼け対策や教会で肌の露出を控えることに使えます。
メガネ・コンタクトレンズ
うっかり忘れてしまいがちですが搭乗券の確認やカードの記入ができるよう、必要な方はご準備を。
乾燥対策グッズ
機内は乾燥するので、リップクリームや目薬を準備しましょう。固体のリップクリームは問題なく持ち込み可能、目薬も医薬品として申し出れば液体物の制限外となります。
使い捨てマスク
乾燥や新型コロナウイルス対策として持っておきましょう。滞在日数に合わせて、予備もお忘れなく。
あると便利なアイテム
ボールペン
持っておくと、座席での入出国カード記入がスムーズです。
ティッシュ・ウェットティッシュ
オーストリアでは日本のようにティッシュやウェットティッシュを入手できる機会は少ないです。 汚れた手や机にこぼしたジュースを拭くのに便利なので 、いくつか持っておきましょう。
アルコールスプレー・除菌ティッシュ
旅行中はいつでもどこでも手を洗えるとは限りません。新型コロナウイルス対策として、滞在日数によって複数持っていきましょう。
セキュリティポーチ
服の下につけられるポーチです。 多くの人の集まる観光地や、電車の中ではスリにご用心。 貴重品は肌身離さずポーチに入れて持っておきましょう。
エコバッグ
オーストリアでは全ての小売店でプラスチック製レジ袋が有料です。エコバッグを持っていく、もしくはお土産としてひとつ買っておくのがおすすめです。
カメラ・SDカード
旅の思い出を持ち帰る手段はお土産だけにあらず。スマホの代わりにカメラで写真を撮ってみるのもおすすめです。SDカードも忘れずに。
オーストリア旅行時のスーツケース中身リスト
旅行グッズ
スーツケースベルト
スーツケースが開いてしまうことを防ぎます。スーツケースに巻き付けるようにつけておきましょう。
USB充電器・充電ケーブル
カメラやスマートフォン等各電子機器の充電器をお忘れなく。 USBが複数口ささるものを持っていくと、一度にスマホとWi-Fi、カメラの充電ができるので便利です。
変圧器・変換プラグ
オーストリアの電圧は 220V と日本の電圧(100V)より高いので、「100V-240V」と表記のある電化製品以外を使う可能性があれば、変圧器を持っていきましょう。 また、オーストリア のコンセントは丸い2つの穴がついているC型です。日本のもの(A型)と異なるため、 変換プラグも併せて準備しておきましょう。
圧縮袋
お土産を買いすぎてスーツケースに収まらない時の救世主。何枚か入れておけば安心です。
顔写真のコピー
パスポートを紛失した際の再発行に使います。2枚ほどあると安心です。
証明書やパスポートのコピー
紛失時に備え、コピーしてスーツケースに入れておきましょう。
バス・洗濯用品
タオル
多めに持っていくと スーツケースでお土産持って帰る際緩衝材にも使えます。冬は室内が乾燥する地域もありますので、ホテルの室内に濡れたものを干しておけば簡易的な乾燥対策になります。
ハンガー
ホテルによっては無いことも。洗濯用にも持っていきましょう。
洗濯グッズ
長期滞在の場合、自分で洗濯すれば持っていく荷物を減らせます。 お気に入りの洗剤はもちろん、細かい設定のできないオーストリアのコインランドリー洗濯機による服のダメージを防ぐため、洗濯ネットがあると◎。
シャンプー・リンスー・石鹸
オーストリアのホテルによってはないことも。普段使っていないものだと、髪がキシキシしたり肌に合わなかったりとトラブルの元になることもあるので、小さいサイズのものを持っていきましょう。
化粧品・スキンケア用品
オーストリアで買ったものが肌に合わないこともあります。 心配な方は持っていきましょう。
髭剃り・シェービングフォーム
日本のホテルと同じく、オーストリアでもアメニティーとして置いていないことがあります。スーツケースに入れて持っていきましょう。
爪切り
オーストリアで売っているものは現地の人の体格に合わせて作られているのでサイズで大きいことも。特に長期滞在の方は自分の使い慣れたものを持っていくことをおすすめします。 ニッパー型のものは手荷物だと没収対象のためスーツケースに入れて持っていきましょう。なお、クリッパー型のものは機内への持ち込みも可能です。
衣類系
着替え
滞在日+1着あると、汚した時やパジャマ代わりに使えます。 渡航時期によって気候が異なるので、事前に調べてから準備しましょう。
下着・靴下
滞在日+1着あると安心です。滞在日が長い場合は洗濯も視野に。
ジャケット
フォーマルな場所に行くときに役立つアイテム。オペラや高級なレストラン へ行く予定のある方は襟付きシャツ・長ズボン・革靴とセットで持っていると安心です。
帽子
7~8月は 日差しが強いので、日焼け対策として持っていきましょう。
サングラス
7~8月は日差しが強いので、帽子・日焼け止めとセットで持っていきましょう。
雨具
1年を通して天気の変化が激しいオーストリア。朝は晴れていても突然の雨が!なんて日もあります。12~2月は雪が降ることも。常に折り畳み傘を持ち歩きましょう。
防寒具
12~2月は日本の冬より寒い場合があります。渡航時期によって、マフラーや手袋等の防寒グッズだけでなく雪対策のブーツやスノートレッキングシューズを持っていきましょう。
ホッカイロ
到着後寒い思いをしなくて良いように、貼るタイプと貼らないタイプホッカイロを持っていくと安心です。なお、オーストリアのスーパーやドラッグストア
では基本的にホッカイロが売っていません。
渡航日数に合わせて複数枚用意しましょう。
使い捨てカイロの場合は、機内持ち込み・スーツケースに預け入れともにOK。リチウムイオン電池内蔵の充電型カイロ(ワット時定格量160Wh以上)の場合は、機内持ち込みのみ可能です。
あると安心な日用品
日焼け止め
7~8月は日差しが強め。パッケージがドイツ語でわかりにくいこともありますので、日本から持っていきましょう。
コンタクトの洗浄・保存液
目薬同様医薬品として申し出れば液体物の制限外となりますが、申し出が手間と感じる方は事前にスーツケースに入れておきましょう。
常備薬
オーストリアのものは日本人には成分が強い場合も。飲み慣れたものを持っていきましょう。
虫よけスプレー
グリーンレイクやクリムルの滝等自然がいっぱいの観光地へ行く時に使いましょう。 医薬品になっているものがおすすめです。
生理用品
すぐに買えない、品質が良くない場合があります。予備に3日分ほど持っていきましょう。
ジップロック・輪ゴム
オーストリアのお菓子は小分けになっていないことも。食べかけを保存するのに大活躍です。
まとめ
今回は、オーストリア旅行の必需品を手荷物とスーツケースに分けてご紹介しました。旅行前はこのリストを参考に準備を進めてみてくださいね!オーストリア旅行の持ち物リストは下記からダウンロードも可能です。ぜひご活用ください。
よくあるご質問
荷物を少なくするおすすめの方法はありますか?
海外旅行といえば必須となっているWi-Fiレンタルですが、荷物を少なくしたいならWiFiBOXがおすすめです。モバイルバッテリーとしても使えて、荷物になる専用ポーチや充電器などの付属品はありません。Wi-Fi本体のみで旅行ができます。忘れ物対策にも◎。
旅に必要な通信関連の詳しい情報はこちら。
日本の電化製品はそのまま使えますか?
日本と外国では、電圧やコンセントのプラグ形状が異なります。そのため、変圧器(ダウントランス)や変換プラグの準備が必要になる場合があります。詳しくはこちら。
監修:Telecom Times編集部
2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
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出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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