タイ旅行の必需品!持ち物リスト

タイ旅行の必需品!持ち物リスト

ワット・プラケオやメーサー・エレファント・キャンプ等魅力的なスポットがいっぱいのタイ。その旅行中に、あれを持ってくれば良かった!あれを忘れてしまった...と持ち物で後悔した経験はありませんか?
そこで、この記事では「タイ旅行の必需品!持ち物リスト」と題し、タイ旅行に持っていくべき持ち物をリストにまとめてみました。 ぜひ、荷物準備の際にチェックしながら進めてみてくださいね!

タイの気候と服装

タイの気候と服装

タイのベストシーズンは、タイの気候の中では比較的気温の低くなる11~3月がベストシーズンとされています。乾季(11~3月)は27~28℃前後で、雨の日がほぼありません。朝晩の冷え込み対策としてジャケットが1枚あると安心です。
暑季(4~5月)は最も暑く、40℃を超える日もあるほど。日焼け対策を欠かさずに行動しましょう。 雨期(6~10月)は一年でもっとも雨が降る時期。1~2時間ほどのスコールが降るので、折り畳み傘やカッパを持ってでかけましょう。
なお寺院や高級ホテル等では、多くの場合肌の露出が禁止されています。そのためタンクトップや丈の短いズボン・スカート、サンダル等は避け節度のある服装を心がけましょう。
また、赤色はタクシン派、黄色は反タクシン派、迷彩服は軍の関係者の象徴とされているため避けることをおすすめします。

タイ旅行時の機内手荷物リスト

タイ旅行時の機内手荷物リスト

貴重品

パスポート

パスポートの残存期間が出国から6カ月以上ある か事前に確認しておきましょう。

ビザ(長期滞在者のみ)

タイ入国後29泊30日以内の観光目的の場合、ビザなしで入国可能です。30日以上の滞在あるいは観光目的以外で入国される場合は、ビザを取得しておきましょう。

航空券

無いと飛行機に乗ることができません。

海外旅行保険証

タイ滞在時の不足の事態に備え加入しておきましょう。

現金

タイで使うバーツと出国前の空港で使う円の両方があると便利です。円からバーツへ両替する場合は、日本で行うよりタイ到着後の方がレートが良いのでおすすめです。公共交通機関や一部の屋台ではクレジットカードが使えない場合があります。タイにはチップの文化もあるので、小銭を多めに両替しましょう。

クレジットカード

サインレスの場合もあるので、暗証番号を確認しておきましょう。加盟店の多いVISAとMastercardを何枚か持っていくと高確率で使えるのでおすすめです。

通信関連

携帯電話(スマートフォン)

飛行機の中では機内モードにすることをお忘れなく。

Wi-FiレンタルまたはeSIM

タイは行きたいお寺や食べたいフードがいっぱい!旅行中に調べて立ち寄れるよう、 事前に日本国内の空港でWi-Fiレンタルを済ませて持ち歩きましょう。
タイで使える海外Wi-Fiレンタルなら、「WiFiBOX」がおすすめ。
WiFiBOXは、自販機感覚で驚くほど簡単に受け取れる新しいWi-Fiレンタルです。

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もっと身軽に旅行したい方はeSIMの利用がおすすめです。eSIMはオンライン上で購入し、スマホでインストール・設定を行うだけで、海外でもデータ通信を使うことができます。ただし、eSIMは対応端末が限られていることに注意が必要です。さらに、eSIM Martであれば、会員登録不要で、簡単にeSIMを購入可能です。

▼ eSIMについてもっと詳しく知りたい方はこちら

モバイルバッテリー

必ずスーツケースでなく手荷物に入れましょう。荷物を減らしたい方は、モバイルWi-Fiとモバイルバッテリーが1台に内蔵されているWiFiBOXがおすすめ。

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機内グッズ

スリッパ

飛行機では足がむくんで疲れがち。脱ぎ履きしやすい靴やスリッパを準備しましょう。

機内快適グッズ

ネックピロー・アイマスク・耳栓等を用意し、快適な空の旅を!

歯ブラシ・歯磨き粉

歯磨き粉は液体物に入ります。小さいものを持っていきましょう。
※液体物は100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れましょう。

上着

機内だけでなく、 3~11月の乾季の朝晩やクーラーが強めの施設の対策として 、温度調節ができるようにコンパクトなものがひとつあると便利です。 薄手の長袖のものだと日焼け対策としても効果的。

メガネ・コンタクトレンズ

うっかり忘れてしまいがちですが搭乗券の確認やカードの記入ができるよう、必要な方はご準備を。

乾燥対策グッズ

機内は乾燥するので、リップクリームや目薬を準備しましょう。固体のリップクリームは問題なく持ち込み可能、目薬も医薬品として申し出れば液体物の制限外となります。

使い捨てマスク

乾燥や新型コロナウイルス対策として持っておきましょう。滞在日数に合わせて、予備もお忘れなく。

あると便利なアイテム

ボールペン

持っておくと、座席での入出国カード記入がスムーズです。

ティッシュ・ウェットティッシュ

タイでは日本のようにティッシュやウェットティッシュを入手できる機会は少ないです。 汚れた手を拭けるだけでなくトイレットペーパーが無いトイレでも使えるので 、いくつか持っておきましょう。

アルコールスプレー・除菌ティッシュ

旅行中はいつでもどこでも手を洗えるとは限りません。新型コロナウイルス対策として、滞在日数によって複数持っていきましょう。

セキュリティポーチ

服の下につけられるポーチです。 貴重品は肌身離さずポーチに入れて持っておきましょう。

エコバッグ

タイのコンビニやスーパーの多くではビニール袋が有料です。お買い物時に、ひとつバッグに入っていると便利です。

カメラ・SDカード

旅の思い出を持ち帰る手段はお土産だけにあらず。スマホの代わりにカメラで写真を撮ってみるのもおすすめです。SDカードも忘れずに。

タイ旅行時のスーツケース中身リスト

タイ旅行時のスーツケース中身リスト

旅行グッズ

スーツケースベルト

スーツケースが開いてしまうことを防ぎます。スーツケースに巻き付けるようにつけておきましょう。

USB充電器・充電ケーブル

カメラやスマートフォン等各電子機器の充電器をお忘れなく。 USBが複数口ささるものを持っていくと、一度にスマホとWi-Fi、カメラの充電ができるので便利です。

変圧器・変換プラグ

タイの電圧は 220V と日本の電圧(100V)より高いので、「100V-240V」と表記のある電化製品以外を使う可能性があれば、変圧器を持っていきましょう。 また、タイ のコンセントは日本と同じA型に加え、丸い2つの穴がついているC型と挿入口が3つあるBF型があります。3種類の使い分けができるよう、 変換プラグも併せて準備しておきましょう。

圧縮袋

タイには魅力的なお土産がたくさん。荷物が増えるので、何枚か入れておけば安心です。

顔写真のコピー

パスポートを紛失した際の再発行に使います。2枚ほどあると安心です。

証明書やパスポートのコピー

紛失時に備え、コピーしてスーツケースに入れておきましょう。

バス・洗濯用品

タオル

多めに持っていくと お土産を守る緩衝材に使えます。濡らして干しておけば簡易的な乾燥対策にも◎。

ハンガー

ホテルによっては無いことも。洗濯用にも持っていきましょう。

洗濯グッズ

長期滞在の場合、自分で洗濯すれば持っていく荷物を減らせます。 お気に入りの洗剤はもちろん、大事な服を洗う際はダメージを防ぐため洗濯ネットがあると安心です。

シャンプー・リンスー・石鹸

タイのホテルによってはないことも。普段使っていないものだと、髪がキシキシしたり肌に合わなかったりとトラブルの元になることもあるので、小さいサイズのものを持っていきましょう。

化粧品・スキンケア用品

タイで買ったものが肌に合わないこともあります。 心配な方は持っていきましょう。

髭剃り・シェービングフォーム

日本のホテルと同じく、タイでもアメニティーとして置いていないことがあります。スーツケースに入れて持っていきましょう。

爪切り

長期滞在の方は使い慣れたものがあると便利です。 ニッパー型のものは手荷物だと没収対象のためスーツケースに入れて持っていきましょう。なお、クリッパー型のものは機内への持ち込みも可能です。

衣類系

着替え

滞在日+1着あると、汚した時やパジャマ代わりに使えます。 基本的には日本の夏服の装いが過ごしやすいですが、訪れる場所によって露出を控え、赤・黄・迷彩の服は避けましょう。

下着・靴下

滞在日+1着あると安心です。滞在日が長い場合は洗濯も視野に。

ジャケット

フォーマルな場所に行くときに役立つアイテム。高級なレストラン へ行く予定のある方は襟付きシャツ・長ズボン・革靴とセットで持っていると安心です。

帽子

4~5月のタイの暑季は特に 日差しが強いので、日焼け対策として持っていきましょう。 突然の雨には傘代わりとしても大活躍です。

サングラス

4~5月のタイの暑季は特に日差しが強いので、帽子・日焼け止めとセットで持っていきましょう。現地でおきにいりのデザインのものを購入しても◎。

雨具

6~10月にかけて雨期に入るため、突然の雨に備え折り畳み傘やレインコートを携帯しましょう。

あると安心な日用品

日焼け止め

4~5月のタイの暑季は特に日差しが強いです。タイ語表記のパッケージはわかりにくい場合もあるので、日本から持っていくこともおすすめです。

コンタクトの洗浄・保存液

目薬同様医薬品として申し出れば液体物の制限外となりますが、申し出が手間と感じる方は事前にスーツケースに入れておきましょう。

常備薬

日本から飲み慣れたものを持っていきましょう。

虫よけスプレー

タイのバンコクやプーケットには蚊がおり、刺されるとデング熱に罹ってしまうことも。予防のために持っていく、あるいは現地購入しましょう。 医薬品になっているものがおすすめです。

生理用品

すぐに買えない、品質が良くない場合があります。予備に3日分ほど持っていきましょう。

ジップロック・輪ゴム

食べかけのものを保存するのに大活躍です。複数枚持っていきましょう。

まとめ

今回は、タイ旅行の必需品を手荷物とスーツケースに分けてご紹介しました。旅行前はこのリストを参考に準備を進めてみてくださいね!タイ旅行の持ち物リストは下記からダウンロードも可能です。ぜひご活用ください。

タイ旅行の必需品!持ち物リスト

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よくあるご質問

荷物を少なくするおすすめの方法はありますか?

海外旅行といえば必須となっているWi-Fiレンタルですが、荷物を少なくしたいならWiFiBOXがおすすめです。モバイルバッテリーとしても使えて、荷物になる専用ポーチや充電器などの付属品はありません。Wi-Fi本体のみで旅行ができます。忘れ物対策にも◎。
旅に必要な通信関連の詳しい情報はこちら

日本の電化製品はそのまま使えますか?

日本と外国では、電圧やコンセントのプラグ形状が異なります。そのため、変圧器(ダウントランス)や変換プラグの準備が必要になる場合があります。詳しくはこちら

Telecom Times編集部

監修:Telecom Times編集部

2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア

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出典:外務省ホームページ

在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。

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