
オーストラリア旅行の必需品!持ち物リスト
ウルル(エアーズ・ロック)やシドニー・オペラハウスなど魅力的なスポットがいっぱいのオーストラリア。その旅行中に、あれを持ってくれば良かった!あれを忘れてしまった...と持ち物で後悔した経験はありませんか?
そこで、この記事では「オーストラリア旅行の必需品!持ち物リスト」と題し、オーストラリア旅行に持っていくべき持ち物をリストにまとめてみました。
ぜひ、荷物準備の際にチェックしながら進めてみてくださいね!
目次
オーストラリアの気候と服装
オーストラリアは広く、地域によって気候は異なります。例として、シドニーとメルボルンを比べてみましょう。
9~11月
平均気温:17℃(シドニー) 13.3℃(メルボルン)
シドニーでは、春が訪れ雨も少ないためベストシーズンを迎えます。日中は半袖で過ごせる陽気です。一方メルボルンでは、朝晩の冷え込み対策で長袖や軽いジャケットがあると便利です。さらに一年で最も雨が降る時期ですので、折り畳み傘を携帯しましょう。
12~2月
平均気温:21.5℃(シドニー) 19.5℃(メルボルン)
シドニー・メルボルンともに夏を迎えるので、夏服の装いで過ごせます。 クーラーの効きが強い場所も多いので、クーラー対策として薄手かつ長袖の羽織れるものがあると良いでしょう。日焼け対策も忘れずに。
3~5月
平均気温:17℃(シドニー) 15℃(メルボルン)
シドニーは秋になり一年の中で最も気温差が激しい時期になります。寒さ対策に重ね着できる上着を持っておきましょう。雨の日も多いため、雨具もバッグに入れておくと安心です。一方でメルボルンは、夏よりも気温は下がりますが変わらぬ陽気が続きます。雨の少ない時期のため自然の観光地にも行きやすいです。長袖のカーディガンで温度調節を行いましょう。
6~8月
平均気温:11.5℃(シドニー) 9.5℃(メルボルン)
シドニー・メルボルンともに冬を迎えるので、セーターや厚手の上着で寒さ対策をしましょう。日本の冬よりは気温が高いですが、朝晩は特に冷えるため日本の冬服も持っていくと安心です。
このように同じオーストラリアでも滞在先によって気候が大きく異なります。渡航先の情報を事前に調べて、服の準備を行いましょう。
オーストラリア旅行時の機内手荷物リスト
貴重品
パスポート
パスポートの残存期間が出国から3カ月以上ある か事前に確認しておきましょう。
ETA(電子渡航許可)
観光・家族の訪問・ビジネス目的などでオーストラリアへ渡航される日本パスポートをお持ちの本人は「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請する必要があります。アプリはアプリストアで無料ダウンロード可能です。
航空券
無いと飛行機に乗ることができません。
海外旅行保険証
オーストラリア滞在時の不足の事態に備え加入しておきましょう。
現金
オーストラリアで使うオーストラリア・ドルと出国前の空港で使う円の両方があると便利です。なお、オーストラリアでは5セント以下のお釣りがもらえませんので、クレジットカードでの支払いの方がお得です。ただし、一部のタクシーやローカルなお店ではクレジットカードが使えないと言われる場合がありますので、小銭や小さい額のお札を少額持っておきましょう。
クレジットカード
サインレスの場合もあるので、暗証番号を確認しておきましょう。加盟店の多いVISAとMastercardを何枚か持っていくと高確率で使えるのでおすすめです。
通信関連
携帯電話(スマートフォン)
飛行機の中では機内モードにすることをお忘れなく。
Wi-FiレンタルまたはeSIM
オーストラリアは魅力的な観光スポットや美味しいフードがいっぱい!ふと旅行中に調べて立ち寄れるよう、
事前に日本国内の空港でWi-Fiレンタルを済ませて持ち歩きましょう。
オーストラリアで使える海外Wi-Fiレンタルなら、「WiFiBOX」がおすすめ。
WiFiBOXは、自販機感覚で驚くほど簡単に受け取れる新しいWi-Fiレンタルです。
eSIMに対応しているスマホをお持ちの方は、eSIMの利用も便利でしょう。SIMカードの差し替えなどが不要で、オンライン上で購入から設定まで完了します。旅行用eSIM販売サイト「eSIM Mart」は、アカウント登録不要なため、eSIMを即購入・即利用することもできます。
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モバイルバッテリー
必ずスーツケースでなく手荷物に入れましょう。荷物を減らしたい方は、モバイルWi-Fiとモバイルバッテリーが1台に内蔵されているWiFiBOXがおすすめ。
機内グッズ
スリッパ
飛行機では足がむくんで疲れがち。脱ぎ履きしやすい靴やスリッパを準備しましょう。
機内快適グッズ
ネックピロー・アイマスク・耳栓等を用意し、快適な空の旅を!
歯ブラシ・歯磨き粉
歯磨き粉は液体物に入ります。小さいものを持っていきましょう。
※液体物は100ml以下の個々の容器で、それらの容器を1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れましょう。
上着
機内だけでなく、 春・秋の朝晩の冷え込みやクーラーが強めの施設の対策として 、温度調節ができるようにコンパクトなものがひとつあると便利です。 薄手の長袖のものだと日焼け対策としても効果的。
メガネ・コンタクトレンズ
うっかり忘れてしまいがちですが搭乗券の確認やカードの記入ができるよう、必要な方はご準備を。
乾燥対策グッズ
機内は乾燥するので、リップクリームや目薬を準備しましょう。固体のリップクリームは問題なく持ち込み可能、目薬も医薬品として申し出れば液体物の制限外となります。
使い捨てマスク
乾燥や新型コロナウイルス対策として持っておきましょう。滞在日数に合わせて、予備もお忘れなく。
あると便利なアイテム
ボールペン
持っておくと、座席での入出国カード記入がスムーズです。
ティッシュ・ウェットティッシュ
オーストラリアでは日本のようにティッシュやウェットティッシュを入手できる機会は少ないです。 食事時やトイレットペーパーが無いトイレでも使えるので 、いくつか持っておきましょう。
アルコールスプレー・除菌ティッシュ
旅行中はいつでもどこでも手を洗えるとは限りません。新型コロナウイルス対策として、滞在日数によって複数持っていきましょう。
セキュリティポーチ
服の下につけられるポーチです。 貴重品は肌身離さずポーチに入れて持っておきましょう。
エコバッグ
オーストラリアのコンビニやスーパーではビニール袋の提供をやめるところが増えています。お買い物時に、ひとつバッグに入っていると便利です。
カメラ・SDカード
旅の思い出を持ち帰る手段はお土産だけにあらず。スマホの代わりにカメラで写真を撮ってみるのもおすすめです。SDカードも忘れずに。
オーストラリア旅行時のスーツケース中身リスト
旅行グッズ
スーツケースベルト
スーツケースが開いてしまうことを防ぎます。スーツケースに巻き付けるようにつけておきましょう。
USB充電器・充電ケーブル
カメラやスマートフォン等各電子機器の充電器をお忘れなく。 USBが複数口ささるものを持っていくと、一度にスマホとWi-Fi、カメラの充電ができるので便利です。
変圧器・変換プラグ
オーストラリアの電圧は 240V と日本の電圧(100V)より高いので、「100V-240V」と表記のある電化製品以外を使う可能性があれば、変圧器を持っていきましょう。 また、オーストラリア のコンセントは「ハ」の形をしたO型です。日本のもの(A型)とは異なりますので、 変換プラグも併せて準備しておきましょう。
圧縮袋
オーストラリアには魅力的なお土産がたくさん。荷物が増えるので、何枚か入れておけば安心です。
顔写真のコピー
パスポートを紛失した際の再発行に使います。2枚ほどあると安心です。
証明書やパスポートのコピー
紛失時に備え、コピーしてスーツケースに入れておきましょう。
バス・洗濯用品
タオル
多めに持っていくと お土産を守る緩衝材に使えます。濡らして干しておけば簡易的な乾燥対策にも◎。
ハンガー
ホテルによっては無いことも。洗濯用にも持っていきましょう。
洗濯グッズ
長期滞在の場合、自分で洗濯すれば持っていく荷物を減らせます。 お気に入りの洗剤はもちろん、大事な服を洗う際はダメージを防ぐため洗濯ネットがあると安心です。
シャンプー・リンスー・石鹸
オーストラリアのホテルによってはないことも。普段使っていないものだと、髪がキシキシしたり肌に合わなかったりとトラブルの元になることもあるので、小さいサイズのものを持っていきましょう。
化粧品・スキンケア用品
オーストラリアで買ったものが肌に合わないこともあります。 心配な方は持っていきましょう。
髭剃り・シェービングフォーム
日本のホテルと同じく、オーストラリアでもアメニティーとして置いていないことがあります。スーツケースに入れて持っていきましょう。
爪切り
長期滞在の方は使い慣れたものがあると便利です。 ニッパー型のものは手荷物だと没収対象のためスーツケースに入れて持っていきましょう。なお、クリッパー型のものは機内への持ち込みも可能です。
衣類系
着替え
滞在日+1着あると、汚した時やパジャマ代わりに使えます。 季節や滞在先によって服装が異なりますので、事前に調べてから準備しましょう。
下着・靴下
滞在日+1着あると安心です。滞在日が長い場合は洗濯も視野に。
ジャケット
フォーマルな場所に行くときに役立つアイテム。高級なレストラン へ行く予定のある方は襟付きシャツ・長ズボン・革靴とセットで持っていると安心です。
水着
オーストラリアに行ったら、ビーチへ足を運びたいところ!日本から持っていく、あるいは現地で購入しましょう。
帽子
一年を通して 日差しが強いので、日焼け対策として持っていきましょう。 突然の雨には傘代わりとしても大活躍です。
サングラス
オーストラリアは一年を通して日差しが強いので、帽子・日焼け止めとセットで持っていきましょう。現地でおきにいりのデザインのものを購入しても◎。
雨具
9~11月のメルボルン、3~5月のシドニーは雨の確率が高め。折り畳み傘やレインコートを持ち運びましょう。
あると安心な日用品
日焼け止め
オーストラリアは一年を通して日差しが強いです。日本の日焼け止めではオーストラリアの強い紫外線を吸収できないこともありますので、現地で購入するか紫外線散乱タイプを持っていきましょう。
コンタクトの洗浄・保存液
目薬同様医薬品として申し出れば液体物の制限外となりますが、申し出が手間と感じる方は事前にスーツケースに入れておきましょう。
常備薬
日本から飲み慣れたものを持っていきましょう。
虫よけスプレー
オーストラリアでも地域によって蚊がいます。その他の虫対策のためにも持っていく、あるいは現地購入しましょう。 医薬品になっているものがおすすめです。
生理用品
すぐに買えない、品質が良くない場合があります。予備に3日分ほど持っていきましょう。
ジップロック・輪ゴム
食べかけのものを保存するのに大活躍です。複数枚持っていきましょう。
まとめ
今回は、オーストラリア旅行の必需品を手荷物とスーツケースに分けてご紹介しました。旅行前はこのリストを参考に準備を進めてみてくださいね!オーストラリア旅行の持ち物リストは下記からダウンロードも可能です。ぜひご活用ください。
よくあるご質問
荷物を少なくするおすすめの方法はありますか?
海外旅行といえば必須となっているWi-Fiレンタルですが、荷物を少なくしたいならWiFiBOXがおすすめです。モバイルバッテリーとしても使えて、荷物になる専用ポーチや充電器などの付属品はありません。Wi-Fi本体のみで旅行ができます。忘れ物対策にも◎。
旅に必要な通信関連の詳しい情報はこちら。
日本の電化製品はそのまま使えますか?
日本と外国では、電圧やコンセントのプラグ形状が異なります。そのため、変圧器(ダウントランス)や変換プラグの準備が必要になる場合があります。詳しくはこちら。
監修:Telecom Times編集部
2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
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出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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