海外出張の持ち物リスト完全版!持っていけばよかった荷物や必要なものを徹底解説

海外出張の持ち物リスト完全版!持っていけばよかった荷物や必要なものを徹底解説

海外出張で商談や展示会を成功させるためには、入念な準備が欠かせません。

しかし、初めて海外出張に行く場合「何を持っていけば良いのか?」「通常の旅行の荷物と何が違うのか?」と悩む人も多いと思います。

そこでこの記事では、海外出張に必要な持ち物を必須リストとして紹介します。あると便利なアイテムや通信手段も解説しているので、準備の際はぜひ参考にしてください。

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Telecom Times監修者

監修者:大森

株式会社テレコムスクエア:大森

旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。

海外出張に必要な持ち物リスト

必要な持ち物リスト

出入国時に必要な持ち物

  • ・パスポート
  • ・航空券(電子チケット含む)
  • ・渡航先のビザや電子渡航認証
  • ・税関申告書
  • ・出張指示書(英文)
  • ・Visit Japan Web(帰国時の税関申告書)

貴重品

  • ・現金
  • ・クレジットカード
  • ・海外旅行保険証
  • ・運転免許証

通信関連

  • ・スマホ
  • ・海外用のWi-FiレンタルまたはSIM
  • ・モバイルバッテリー
  • ・充電アダプター
  • ・充電ケーブル

暑さ対策グッズ

  • ・日焼け止め
  • ・日傘
  • ・ハンディファン
  • ・デオドラント用品

寒さ対策グッズ

  • ・携帯カイロ
  • ・マフラー
  • ・携帯湯たんぽ

服飾品/化粧品

  • ・着替え
  • ・下着やインナー
  • ・ストッキング
  • ・靴下
  • ・長袖の羽織もの
  • ・メイク道具
  • ・メガネ
  • ・メガネケース
  • ・コンタクトレンズ
  • ・コンタクトレンズの洗浄液
  • ・パジャマ
  • ・スーツ
  • ・ブラウス
  • ・ワイシャツ
  • ・ネクタイ
  • ・ビジネスシューズ
  • ・ビジネスバッグ

日用品

  • ・常備薬
  • ・絆創膏
  • ・歯ブラシセット
  • ・お風呂セット
  • ・洗顔セット
  • ・髭剃りセット
  • ・ヘアオイル
  • ・スキンケアセット
  • ・口臭ケア用品
  • ・生理用品
  • ・ティッシュ
  • ・ウェットティッシュ
  • ・ボディタオル
  • ・フェイスタオル
  • ・ハンカチ
  • ・アルコールスプレー
  • ・除菌シート
  • ・変圧器
  • ・エコバッグ
  • ・ビニール袋
  • ・降りたたみ雨傘
  • ・ボールペン

その他

  • ・タブレット
  • ・圧縮袋
  • ・洗濯セット
  • ・名刺入れ
  • ・メモ帳
  • ・スケジュール手帳
  • ・プレゼン資料

スマホアプリ

  • ・配車アプリ
  • ・会議アプリ
  • ・翻訳アプリ
  • ・地図アプリ

機内用グッズ

  • ・耳栓
  • ・アイマスク
  • ・ネックピロー
  • ・スリッパ
  • ・リップクリーム
  • ・目薬
  • ・使い捨てマスク

海外出張に行くときに必要な持ち物をリストでまとめました。入れ忘れているものがないか、出張前にチェックしましょう!

次の項目では、機内に持ち込むと便利なものを紹介していきます。どの場面で役立つかも解説しているので、気になる人はぜひ参考にしてください。

海外出張の際に機内に持ち込んだほうが良い荷物

解説
耳栓 集中したい時や、到着後の業務に備えてしっかり休みたい時に役立ちます。
アイマスク 飛行機内で眠る予定なら用意したほうが良いです。照明の光が遮断できるので熟睡できます。
除菌シート 機内は多くの人が利用するため、座席周辺やテーブルなどを軽く除菌しておくと安心です。
ネックピロー 首にかかる負担を軽減できます。荷物を減らしたい場合は、空気で膨らませるタイプがおすすめです。
着圧ソックス 長時間のフライトは足のむくみや血栓のリスクを高めます。着圧ソックスを着用することで、血行が促進されます。
スリッパ 長時間のフライトで足を解放し、リラックスして過ごすことで、到着後の疲労感を軽減できます。
リップクリーム 機内はとても乾燥しやすいです。万全の状態で仕事したいなら用意しておきましょう。
目薬
使い捨てマスク

海外出張の際は、機内で体を休めるためのアイテムを持ち込みましょう。耳栓やアイマスク、ネックピローは、騒音や光を遮断し、移動中の睡眠の質を高めるのに役立ちます。

また、長時間のフライトによる足のむくみを軽減する着圧ソックスや、靴を脱いでリラックスできるスリッパも重宝します。テーブルや手を拭くための除菌シートも、衛生面で欠かせません。

機内は非常に乾燥するため、保湿対策も必要です。リップクリームや目薬のほか、のどの乾燥や感染症対策として使い捨てマスクも準備しておくと安心です。

海外出張の移動で必要な持ち物

移動で必要な持ち物の画像

貴重品

解説
クレジットカード Visa/JCB/Mastercardなどの国際ブランドなら問題なく使えます。サインレスで使えるよう暗証番号を確認しましょう。
現金 タクシーやチップの支払いに使います。最低限の金額を日本で両替し、残りはカード決済や現地ATMでのキャッシングを利用するのがおすすめです。
海外旅行保険証 トラブルに備えて加入しましょう。クレカ付帯の保険は、保証範囲に不足がないか確認してください。一般的には海外出張でも保険が適用されます。

海外ではほとんどのお店でクレジットカードが使えます。ただし、タクシーや個人店では対応していないケースもあるので、現金も持っておきましょう。

また、使わないカードや現金は財布から抜いておいたほうが良いです。盗まれたときのリスクが下がります。

さらに、海外旅行保険に加入しておくと、万が一の事態に備えられます。ちなみに、エポスカードなら海外旅行保険が自動付帯です。頻繁に海外へ行く人は検討してみてください。

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紛失に備えてコピーや控えを用意しておくのがおすすめ

用意しておきたいコピー・控え

  • ・パスポートのコピー
  • ・パスポートの顔写真(再発行用)
  • ・各種証明書のコピー
  • ・ホテルの予約表控え
  • ・カード会社や保険会社の連絡先

紛失に備えて、パスポートや貴重品はコピーや控えを用意しておくのがおすすめです。

スマホのカメラで撮影したり、紙に印刷して持ち運びましょう。電波障害が起きたり、盗難されたときも落ち着いて対応できます。

また、カード会社や保険会社の連絡先を控えておくと、緊急時もすぐに問い合わせできて安心です。

通信関連

解説
スマホ 調べものや連絡手段として利用します。
海外Wi-Fi 電源を入れて簡単な設定をするだけで日本と同じようにネットが使えます。日本の空港や宅配でレンタル可能です。
海外SIM スマホ1台でネットが利用可能です。チップを挿入するSIMカードとデータをダウンロードするeSIMの2種類があります。
モバイルバッテリー 日中の充電用に持ち運びましょう。航空会社によって持ち込みのルールが異なるので、事前に調べておくのがおすすめです。
充電アダプター ホテルなどでスマホを充電するときに使います。国によってコンセント形状が違うので必ず事前に確認しましょう。
充電ケーブル

通信手段はWi-FiレンタルとSIMがあります。料金はSIMのほうが安いですが、海外Wi-Fiレンタルのほうが接続できるデバイスの数が多いので出張に向いています。

モバイルバッテリー・充電アダプター・ケーブルも必須です。とくにモバイルバッテリーは大容量で重量が軽い商品がおすすめです。重いと持ち運びにくくなります。

おすすめはcheeroという日本のガジェットブランドが販売している「Pocheri 10000mAh」です。重さはわずか187gでデバイス2台を同時に充電できます。詳しくは以下をチェックしてみましょう。

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通信手段はWi-Fiレンタルと海外SIMどっちがおすすめ?

海外Wi-Fi 海外SIM
メリット ・簡単な設定だけで使える
・複数の端末で共有できる
・回線が安定している
・スマホ1台で通信できる
・eSIMなら購入後すぐ使える
・返却手続きがいらない
デメリット ・ルーター端末の持ち運びが必要
・帰国後に返却手続きをする
・端末の紛失リスクがある
・スマホ1台ずつ購入が必要
・設定が少し複雑
・SIMカードは紛失リスクがある
海外Wi-Fi 海外SIM
メリット ・簡単な設定だけで使える
・複数の端末で共有できる
・回線が安定している
・スマホ1台で通信できる
・eSIMなら購入後すぐ使える
・返却手続きがいらない
デメリット ・ルーター端末の持ち運びが必要
・帰国後に返却手続きをする
・端末の紛失リスクがある
・スマホ1台ずつ購入が必要
・設定が少し複雑
・SIMカードは紛失リスクがある

海外で使うならWi-FiレンタルとSIMどちらがいいのか、メリットとデメリットをまとめました。

結論、海外出張の場合はPCやスマホを同時に使える海外Wi-Fiがおすすめです。SIMでもテザリングをオンにすればPCでネットが使えますが、Wi-Fiレンタルのほうが回線が安定しています。

とくにWiFiBOXなら日本全国の空港ですぐに借りられるうえに、モバイルバッテリー機能もついているので荷物を減らせて便利です。

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▶WiFiBOXの評判や口コミを紹介

海外出張であると便利な持ち物

あると便利な持ち物の画像

解説
スーツベスト ジャケットを脱いだ際もフォーマルな印象を保ち、スマートな着こなしが可能です。温度調節にも役立ちます。
晴雨兼用
折りたたみ傘
天候が変わりやすい地域で日傘・雨傘として利用できます。
ウエストポーチ ちょっとした外出時に使えます。おすすめはサコッシュです。かさばらず、両手も空くので便利です。

海外出張では、温度調節がしやすいスーツベストがあると便利です。ジャケットを脱いでもフォーマルな印象を保てるため、訪問先での服装に困りません。

パスポートや財布などの貴重品管理には、ショルダーバッグが役立ちます。体の前面で管理できるため盗難防止になるうえに、仕事終わりのちょっとした外出に使えます。

天候が変わりやすい国へ行くなら、晴雨兼用の折りたたみ傘もおすすめです。突然の雨に対応できるだけでなく、日差しが強い地域では日傘としても重宝します。

海外出張前にインストールしておきたいアプリ

おすすめのアプリ

解説
Uber 北米やヨーロッパを中心に世界70カ国で使えるタクシーアプリです。行先が入力できて、会話の必要がありません。料金も事前に分かるのでぼったくりの心配がないです。
翻訳アプリ 画像や音声の翻訳に対応しているアプリを選びましょう。また、オフライン利用ができると電波が悪くても安心です。
地図アプリ マップをダウンロードしておくと、電波が悪い郊外の観光地でも使えて便利です。
Yelp 海外で人気の口コミアプリです。ローカルなお店のレビューが見られるだけでなく、営業時間や場所も確認できます。
たびレジ 外務省が提供している海外安全情報無料サービスです。現地の危険情報を日本語で確認できます。

海外出張で出国する前に表で紹介したアプリは、国内でインストールしておきましょう。訪れる国によっては、現地だと通信環境が不安定でダウンロードに時間がかかるケースがあります。

とくにUberやLyftなどの配車アプリは、安全かつ確実に移動するためにインストールしたほうが良いです。事前に目的地を伝えられて、料金が確定するのでぼったくりの心配もありません。

また、翻訳アプリや地図アプリは、オフラインでも利用できるか確認しておくと安心です。インターネット接続がない場所でも最低限の機能が使えれば、いざという時に役立ちます。

海外出張に持っていけばよかったと後悔する持ち物

後悔している人の画像

解説
胃腸薬 海外の食事が体に合わない場合に備えて、飲み慣れた胃腸薬を持参すると安心です。
酔い止め 海外ではバスやタクシーなどの運転が荒い場合があります。長距離移動する人は、持参したほうが良いです。
多めの名刺 海外の展示会や商談では、想定以上に名刺交換の機会が多い場合があります。不足していると、ビジネスチャンスを逃すかもしれません。
日本の小さなお菓子 商談相手や現地の知り合いなど、お世話になった人へのちょっとしたお土産として渡せて便利です。

海外出張で「持っていけばよかった」と後悔しがちな持ち物をまとめました。とくに表で紹介したアイテムは忘れると現地調達が難しいです。

例えば胃腸薬は、海外の食事が体に合わない場合に備えて持参すると安心です。また、移動が多い人は、酔い止めも忘れずに準備しましょう。海外のタクシーやバスは運転が荒い場合があります。

大きな展示会に参加する人は、名刺も想定以上のペースで交換する場合があるため、多めに準備しましょう。

海外出張に持っていくべき持ち物【まとめ】

まとめの画像

海外出張に必要な持ち物を紹介しました。「海外出張に必要な持ち物リスト」に一覧でまとめているので、準備する際はぜひ活用してください。

とくに海外での通信手段はとても重要です。税関申告書はデジタル化が進んでいるので、現地到着後すぐにネット環境があるとスムーズに入国できます。

Wi-FiレンタルのなかでもWiFiBOXなら、空港や駅など国内600カ所以上にある無人貸出機で受け取れて便利です。気になる人は以下のボタンからチェックしてみましょう。

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海外渡航情報リンク

国・地域情報
出典:外務省ホームページ

在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。

在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ

日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ

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