福岡空港のWi-Fiレンタル・Wi-Fiスポット情報まとめ

福岡空港のWi-Fiレンタル・Wi-Fiスポット情報まとめ

「福岡空港でWi-Fiを利用したい」とお考えの方に向けて、福岡空港で手軽に申し込めるWi-Fiレンタルサービスの「WiFiBOX」や無料で利用可能なフリーWi-Fiサービスの概要、それぞれの接続方法などを詳しくまとめました。さらには、福岡空港の特徴についてもあわせて解説します。福岡空港で接続・レンタル可能なWi-Fiを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

福岡空港でWi-Fiをレンタルできる場所

福岡空港には「国内線ターミナル」「国際線ターミナル」の2つのターミナルがあり、ターミナルによってはWi-Fiレンタルを行っているカウンターにてWi-Fiルーターを借りることが可能です。なかには数分程度で手続き可能なお手軽サービスもあるので、「旅行や出張時に快適なインターネット環境を確保したい」とお考えの方はぜひチェックしておくとよいでしょう。

次の項目からは、福岡空港の各ターミナルにおいてWi-Fiレンタルを行っているカウンターの有無やおすすめWi-Fiレンタルなどをご紹介します。

福岡空港の「国内線ターミナル」でWi-Fiレンタルは可能?

福岡空港の国内線ターミナルビルには、Wi-Fiレンタルを行っているカウンターはありません。もしWi-Fiレンタルを利用したい場合は、次でご紹介する国際線ターミナルビルの概要をご確認ください。

なお、国内線ターミナルと国際線ターミナルの間は連絡バスが運行しており、無料で利用可能です。(所要時間:10~15分程度)

国内線ターミナルの特徴

福岡空港の国内線ターミナルは、国内線の出発・到着ロビーを備えたターミナルです。1階に到着ロビー、2階に出発ロビーがあり、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)、スカイマークエアラインズ(SKY)、スターフライヤー(SFJ)、日本トランスオーシャン航空(JTA)などの便が発着しています。

3階にはレストランやショップが多数点在しているほか、3・4階には飛行機を大迫力で見学できる展望デッキが設けられています。

福岡空港の「国際線ターミナル」でWi-Fiレンタルは可能?

福岡空港の国際線ターミナルにおいては、1Fの到着ロビーにWi-Fiレンタルを取り扱っているカウンターが複数存在します。テレコムスクエアが提供する「WiFiBOX」もそのひとつです。

テレコムスクエアの「1階 到着ロビー」

Wi-Fiをレンタル・返却できる、テレコムスクエアの「1階 到着ロビー」は、国際線ターミナルの1階到着ロビーにあります。到着口の左側を目指しましょう。

テレコムスクエアの「1階 到着ロビー」

「1階 到着ロビー」の営業時間は、6:00~21:40までとなっています。
申込はWeb上で行うシステムとなっており、手続きに要する時間はわずか5分程度。希望の日付とプランを選んで会員登録を行い、クレジットカードまたはデビットカードで決済すれば申込完了です。

なお、Wi-Fiルーターの受取・返却はカウンターに設置されている自動貸出機で行うため、申込から返却までのステップをすべて非対面で行えます。簡単&スピーディーに手続きできることから、急な海外渡航が発生した方、面倒な手続き不要でWi-Fiをレンタルしたい方などにおすすめです。

国際線ターミナルの特徴

福岡空港の国際線ターミナルは、国際線の出発・到着ロビーを備えたターミナルです。1階に到着ロビー、3階に出発ロビーがあり、大韓航空(KE)や中国国際航空(CA)、シンガポール航空(SQ)、タイ国際航空(TG)、ハワイアン航空(HA)、ユナイテッド航空(UA)などの多彩な便が発着しています。

2階部分は全体が有料の待合室になっており、4階にレストランと送迎デッキがあります。送迎デッキは滑走路の中央付近に位置することから、「ダイナミックな離着陸シーンを眺められる」と大変人気です。

福岡空港の無料Wi-Fi

福岡空港には無線LANによる高速インターネット環境が整備されており、無料Wi-Fiを利用してインターネットにアクセスすることも可能です。該当のSSIDは以下の通りです。

  • AirportFreeWiFi-2.4G
  • AirportFreeWiFi-5.0G
    ※お使いの端末によっては「AirportFreeWiFi-2.4G」のみ表示されます

場所によって電波の強弱はみられるものの、店舗内などを除けば基本的に福岡空港のターミナル内であればどこからでも無料Wi-Fiに接続できます。会員登録の必要はなく、接続回数・時間ともに実質無制限で利用できる便利なサービスです。

ただし、福岡空港の無料Wi-Fiを利用したアクセスポイント⇔端末間の通信は暗号化されないため、不正アクセスやウイルス感染などに見舞われる恐れがあります。また、場合によっては上記のSSIDと酷似した「なりすましWi-Fiスポット」に誤ってアクセスしてしまうリスクもあることから、セキュリティ面に細心の注意を払って利用することが大切です。

そのため、福岡空港の無料Wi-Fiを利用する際は「AirportFreeWiFi-2.4G」や「AirportFreeWiFi-5.0G」のSSID名をきちんと確認してから接続を行い、個人情報の入力が必要な通信やクレジットカードの使用などは避けることをおすすめします。

福岡空港のWi-Fi接続手順

ここでは、Wi-Fiレンタルサービスの「WiFiBOX」と無料Wi-Fiのそれぞれにおける接続手順をご紹介します。

【Wi-Fiレンタル】「WiFiBOX」への接続方法

WiFiBOXを利用したWi-Fi接続方法は以下の通りです。

  1. Wi-Fiルーターの電源ボタンを3秒間押し、1分程度待ちます。白いLEDライトが3つすべて点灯すると電源ONの状態となるため、インターネットを利用したいデバイスにつなぎましょう。
  2. デバイスのWi-Fi設定画面を開いてWi-Fi機能をONにし、ルーター本体の裏面に記載されているSSIDとパスワードを使用してWi-Fiネットワークに接続します。

ちなみに、スマートフォンやタブレットをWiFiBOXにつなげる際は、データローミング機能をOFFにしてください。もしONの状態でインターネットにアクセスしてしまうと自動的に通信が行われ、のちに高額のパケット料金が請求される恐れがあるため注意が必要です。

【無料Wi-Fi】「AirportFreeWiFi-2.4G」「AirportFreeWiFi-5.0G」への接続方法

福岡空港の無料Wi-Fiへの接続手順は以下の通りです。

  1. デバイスのWi-Fi設定画面を開き、「AirportFreeWiFi-2.4G」または「AirportFreeWiFi-5.0G」のいずれかを選択します。
  2. 福岡空港の無料Wi-Fi利用規約画面が表示されるため、確認のうえで「接続開始」をタップするとインターネットに接続できます。

なお、上記無料Wi-Fiの利用時には、接続が突然途切れてしまうこともあります。その場合は再度デバイスのWi-Fi設定画面を開き、該当のSSIDを選択すれば再び接続可能です。

福岡空港について

ここから先は、福岡空港のおもな特徴やアクセス方法などの基本情報をご紹介します。

福岡空港のおもな特徴

福岡空港は、福岡県福岡市博多区に位置する『九州の空の玄関口』です。旅客ターミナルビルは国内線ターミナルと国際線ターミナルの2つに分かれており、国内の主要都市をはじめ、アジアや東南アジア、ヨーロッパ、アメリカなどへの出発地として便利に利用されています。

空港は一般的に都市部から離れた場所に位置していますが、福岡空港は市街地からほど近いロケーションです。国内線ターミナル直下に福岡市地下鉄空港線が通っており、博多駅までは約5分、天神駅までは約11分でアクセスできます。

ターミナル内にはさまざまなレストランやショップが点在していて活気があることから、グルメやショッピングを目的として訪れる方も少なくありません。特に、博多ならではのとんこつラーメン店をはじめ、全国各地の有名店が集結する「ラーメン滑走路」は、地元の方や県外の観光客などで連日大いににぎわっています。

福岡空港マップ

福岡空港への、各交通手段におけるアクセス方法は以下をご確認ください。

【地下鉄を利用する場合】

福岡空港には地下鉄空港線が通っており、地下鉄「福岡空港駅」とターミナルビルは直結しています。

【バスを利用する場合】

国内線ターミナルと国際線ターミナルともに路線バス・高速バスの乗降口が設けられており、バスでのアクセスも便利です。ちなみに高速バスは福岡県内の小倉や大牟田、久留米方面に運行しているほか、佐賀県や長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、山口県などへの便も多数運行しています。

福岡空港におけるバスの運行状況について、詳しくは以下のページにてご確認ください。

https://www.fukuoka-airport.jp/access/bus.html

【車を利用する場合】

駐車場は国内線ターミナル前と国際線ターミナル前の2カ所にあります。それぞれの収容台数や料金などは以下をご確認ください。

・国内線駐車場

国内線駐車場には、普通車と二輪車のみ駐車可能です。

利用可能時間 24時間(年中無休)
収容台数 837台
料金 【普通車の場合】
30分ごとに200円
※24時間毎の最大料金:通常期2,400円/多客期3,400円
【二輪車の場合】
30分ごとに100円
※24時間毎の最大料金:通常期1,200円/多客期1,700円

※入場から30分以内の出庫は無料

・国際線駐車場

国際線駐車場には、普通車と二輪車だけでなく大型車も駐車可能です。

利用可能時間 24時間(年中無休)
収容台数 1,126台
料金 【普通車の場合】
30分ごとに200円
※24時間毎の最大料金:通常期2,400円/多客期3,400円
※24時間毎の最大料金(120時間超):通常期1,000円/多客期1,400円
【二輪車の場合】
30分ごとに100円
※24時間毎の最大料金:通常期1,200円/多客期1,700円
※24時間毎の最大料金(120時間超):通常期500円/多客期700円
【大型車の場合】
30分ごとに600円
※24時間毎の最大料金:通常期7,200円/多客期10,200円
※24時間毎の最大料金(120時間超):通常期3,000円/多客期4,200円

※入場から30分以内の出庫は無料

ちなみに福岡空港が定める「多客期」とは、年末年始・春期・ゴールデンウィーク・夏期の長期休暇となる期間のことです(各期間に休日等が連続する場合は、その連続する期間を含みます)。もし通常期と多客期をまたいで駐車する場合、24時間経過ごとに適用される料金が切り替わるため注意しましょう。

なお、国内線駐車場・国際線駐車場ともに大規模な駐車スペースが設けられていますが、タイミングによっては混雑していてスムーズに利用できないこともあります。福岡空港のホームページ上で混雑状況を確認できるため、事前にチェックしておくとよいでしょう。

▼福岡空港公式サイト
https://www.fukuoka-airport.jp/access/car.html#get-off

福岡空港でWi-FiをレンタルするならWiFiBOX

この記事では、福岡空港で利用可能なWi-Fiレンタルや無料Wi-Fiサービスの概要などをメインに、福岡空港に関するお役立ち情報もあわせてご紹介しました。

福岡空港には無料のWi-Fiサービスが整備されており、基本的に空港内全域で利用可能です。ただし、通信が暗号化されていないことからセキュリティ上のリスクがあるため、不安な場合はテレコムスクエアが提供するWi-Fiレンタルの「WiFiBOX」を利用するとよいでしょう。

WiFiBOXのWi-Fiルーターは約130の国と地域に対応しており、日本国内はもちろん世界中の多くのエリアで安全・快適にインターネットを利用できます。また、ルーターにはスマートフォンやパソコンの充電に対応したモバイルバッテリー機能も搭載されているため、インターネット環境だけでなく充電環境も同時に整えられて一石二鳥です。

今回ご紹介した福岡空港においては、国際線ターミナルビル1Fの到着ロビーにWiFiBOXの自動貸出機が設置されています。出発当日にも簡単&スピーディーに申し込める大変便利なサービスなので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

WiFiBOXのお申し込みはこちらwifibox

Telecom Times編集部

監修:Telecom Times編集部

2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア

この記事をシェアする

日本の地域の記事

最新記事