Telecom Square

社員座談会

テレコムスクエアにおける営業とは!?通信営業部の皆さんにお話をうかがいました。少しくだけたトークで社内のリアルをお届けします!

Cross Talk MEMBER

  • 通信営業
    Y.F 2011年入社

  • 通信営業
    R.K 2004年入社

  • 通信営業
    S.Y 2016年入社

皆様お疲れ様です。
本日はお集まりいただきありがとうございます。
まずはそれぞれ簡単な自己紹介からお願いします。

通信営業部のKです。主な業務はご契約されている旅行会社様や業務渡航で使用される法人様に対し、Wi-Fiレンタルサービスのフォローや利用促進のための営業活動を行っております。
また、当社サービス「WiFiBOX」の新規設置場所への営業活動も行っております。

Yです。こんにちは。
主な業務はKさんと同じく代理店様への営業活動ですが、新規開拓営業も行っております。

Fです。
業務内容は2人と同じ法人営業となりますが、グループ全体の数値管理や目標管理、販売システムの開発プロジェクトなどにもグループ代表として参画しています。

Fさんは今年からグループマネージャーになりましたね。

はい、今年の3月からグループマネージャーをさせていただいております。

じゃあ、これからますますマネジメント業務が増えてお忙しくなりますね。

そうですね。でも自立して行動できる強力なメンバーが揃っていますから心強いです。

皆さんから見てFさんはちゃんとマネジメントしてくれていますか?

・・・・・・・・・・・・・・。

おいおい!

いや!ちゃんとマネジメントしてくれてます(笑)

あ、はい…
マネジメント…してくれて…ます、はい…

はい。これからしっかりマネジメントしていただけるという自己紹介も頂戴しましたので、次のお題にいきます(笑)

日々お仕事されているなかで、「これはしんどかったなぁ」というエピソードはありますか?

Kさんが一番大変なエピソード持ってるんじゃないですか?

Kさんは大変にさせちゃうタイプだもんね(笑)

大変にさせちゃうことはないですが、大変なことは色々ありましたね。

Kさん社歴長いですもんね。

そうね、今年で19年目です。

じゃあ先輩、エピソードひとつお願いします!

特にしんどかったのは2019年のG20サミットでのエピソードですかね。
訪日外国人をお客様とする代理店様から携帯電話のご契約をいただいたんですけど、契約の条件として、貸し出す携帯電話本体に電話帳データと指定アプリの登録などをする必要がありましてね…

あーなんか覚えてるなぁ。

それを当時2人体制で対応していたんですが、登録する元データがなかなか来なくて、納品期限もどんどん迫ってきて…やっとデータが届いたときにはもうギリギリで、毎日夜遅くまで登録作業してなんとか納期に間に合わせましたよ。あれはさすがにしんどかった!
…今思えばいい思い出ですけどね(笑)

あれ、結構な数でしたよね?

はい、ありがたいことにあのご契約だけで1,200台でした。一緒に登録してくれる仲間がいたからなんとか乗り越えられました。

すごい数ですね。ご苦労様でした…

法人様がお客様だと一度にご契約いただく回線数もすごい数ですよね。

そうですね。でもこういう通信の商材を扱っていると、なぜか現地で繋がらないということが稀に発生します。

私のお客様にも現地で繋がらない状況が発生してしまったことがあり、あやうく契約を打ち切られるレベルのお叱りを受けたことがあります。
そういった現地回線トラブルはどうしても当社の自助努力だけでは解消することが出来ないのですが、お客様には発生した原因の可能性や今後の対策の説明など、私たちができる限りの事を懇切丁寧に行うよう心がけています。

Yさんは営業の前は空港カウンターで働いていましたよね。空港カウンターでもそういったご指摘はありましたか?

はい。空港で勤務していた時はご返却の際にお声をいただくことがしばしばありました。
空港勤務時代での経験で謝罪には慣れていると思っていましたが、営業として先方の会社へ謝罪に行った時はまた違った緊張がありましたね。
重々しい空気が漂う会議室で行う謝罪は、何度やっても慣れません…

ちょっと暗い話になってきたので…逆にクリティカルヒットした成功体験はどうですか?

先ほどのエピソードの続きになるのですが、あやうく契約を打ち切られそうというトラブルに見舞われた際、私は30ページ以上の経緯報告書を作成して、経緯を事細かく先方へご説明しました。

事後の状況であったため、今後における対策なども2時間以上かけてご提案させていただき、なんとか契約継続をしていただけるようお願いしました。結果、契約打ち切りを回避できただけにとどまらず、このことをきっかけにその後のご利用がどんどん伸びていきました。

後日、その御礼をするため先方へ訪問したのですが、ご利用が伸びた理由の裏には担当者様が「テレコムスクエアなら一所懸命やってくれるよ」と、社内で評判を広めてくれていたことがあったようです。それを聞いた時は嬉しかったですね。

やはり営業担当者の「インテグリティ」というものも大きな武器なんですね。

私は昨年末、当社初の鉄道駅内でのサービスリリースを担当した時の話です。
利用ターゲットが従来の海外渡航者向けではなく、日本国内でご利用される日本人ということもあり、初めて尽くしでとても苦労しましたが、リリース後は予想を上回る評判で、多くのお客様にご利用していただくことが出来ました。

ヒットした要因はなんだったのでしょうか?

「申し込みから返却まで、人の手を介さずに借りられる」というサービスの手軽さが、利用するハードルを下げ、潜在ニーズを引き出したことも要因ですが、部署の垣根を超えたメンバーが年末年始にも関わらず協力してくれたことで、想定を超えた利用数に対しても在庫を絶やさずオペレーションできたことが大きな要因だと感じています。

私も起死回生のエピソードあります!

システムエラーで在庫がないにも関わらず受注が成立してしまい、お貸出しできない状況になってしまった時の話です。

お客様には深くお詫びし、どうにかお客様のニーズを叶えたいと、競合他社のサービスや状況をも調べ、お客様へ他社のご利用を提案したりなど、とにかくお客様のご迷惑にならないよう最大限の努力をしました。しかしなかなか良い手段が見つからず、ご利用予定日が翌日に迫ったころ、たまたまご希望と同プランの携帯電話の早期返却があり、お客様分として確保することが出来ました。

私は急いで返却された商品をメンテナンスし、貸し出せる状態に。通常の物流に載せれば間に合うタイミングではありましたが、私はどうしてもお客様へ直接お渡しして謝罪したいと思い、出発当日に空港へ向かい、お客様へ無事お届けすることが出来ました。

後日、そのお客様が社内で当社の周知をしていただいたようで、新サービスをリリースした際にはその企業様が一番多くのご契約をしていただけました。

そういうお話を聞くと、あらためて営業担当というお仕事はとても大事なんだなと感じますね。
これが例えば、AIやドローンなどで機械的に対応していたらまた違った結末になったのでしょうね。

営業冥利に尽くお言葉ありがとうございます!

おだてあげたところで、次のお題にいきますね(笑)

通信営業部は特に、普段のオフィスでも笑い声が聞こえてきたりと…

うるさいってことですか!?(笑)

いやいや
和気あいあいとされているなぁと思っているのですが、普段からどのようにコミュニケーションをとっていらっしゃいますか?

今の通信営業部には20~40代の幅広いメンバーがいるのですが、上下関係なく意識せずに接してくれていると思いますし、私もそう接していたいと思ってます。
風通し良く、意見が言いやすい環境になっているのが良いのでしょうね。メンバーで飲みにも行きますし。

Kさんは急な飲みには来てくれないですけどね(笑)

カラオケがあるなら行く!(笑)

メンバーだけではなく、執行役員ともよく飲みに行きますね。

元々お酒飲みが多いけど、強要されたりしないからその日の気分でどうするか決められるのはいいですよね。

いや、強要してたら今の時代ハラスメントだから!(笑)

あとみんなお話し好きのメンバーが集まってますよね。

Yさんの場合、お話しし足りなくてお客様のところへ訪問してる疑惑あるよね(笑)

否めない(笑)あくまで仕事のお話し第一優先で訪問してます!

そういえば、こないだ女性同士で夢の国行ってなかった?

はい!福利厚生で当たったチケットで部のみんなと行きました♪

・・・・・・・・・・・・・・。

えーっと…そういえば、通信営業部は朝礼も毎日しっかりされてますよね。

はい、現在は今年入社の新卒社員中心に朝礼を実施しておりまして、毎日ホットな時事ネタや営業に役立つ豆知識などを発表してもらっています。

入社したての頃に比べてずいぶんうまくなったよね。世間の新しい情報もメンバー共通知識として得られるのも助かるし。

そういう経験は新人にとっては貴重な発表の練習の場にもなりますし、コミュニケーションのきっかけになって良いですね。

最後のお題になりますが、通信営業部で特に大事にしていること。
その先にある未来とはなんでしょうか?

ここはやはりグループマネージャーのFさんに締めていただきたいと思います。

課題解決ができる組織であり続けたいと思っています。

営業というと、「電話かけて訪問して物売って終わり…」というイメージが強いと思うのですが、それだけだと誰でもできる営業だと思います。私たちがやらなければならないことは「ここが他社とは違います!」とはっきり言い切れる行動を取ることです。

これは決して「今からやりましょう」ではなく、常々やっていることであり、この先もやり続けていくことでお客様からの更なる信頼を勝ち取っていきます。私たちは物売りではなく、お客様の課題に対してどう解決に導くかを提案している「ソリューション営業」なのです。

皆様、本日は色々なお話ありがとうございました。

トークに参加してくださった通信営業部の皆様
(ご本人)
  • Yさん

  • Fさん

  • Kさん

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