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セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を Osaka Metroの8駅に設置しました ~ 大阪観光・ビジネス・日々の暮らしを支える地下鉄に初導入 ~

プレスリリース
2024.09.24

 モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉竹 雄次、以下「当社」)は、セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を大阪市高速電気軌道株式会社(以下、「Osaka Metro」)の8駅に設置し、サービスを開始したことをお知らせいたします。関西を代表する大都市・大阪の地下鉄への導入は初。今回をはじめ、関西国際空港・伊丹空港やJR各駅に隣接する店舗、大型商業施設、観光案内所など、大阪市中への設置が拡大されたことで、国内外からの観光客や多くの市民のみなさまにご利用いただきやすくなります。

 「WiFiBOX」は、当社が2022年4月1日にリリースしたWi-Fiレンタルのサービスで、即時予約(事前予約も可能)、受取、返却が非接触で行えるシェアリング型サービスです(特許出願中)。ルーターには充電用ケーブルが搭載されており、スマートフォンの充電も可能です。運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価され、2022年にはグッドデザイン賞を受賞いたしました。
 「WiFiBOX」がご好評をいただいている背景に「最寄りの駅や商業施設で、自身のタイミングで受け取りや返却ができる」という点があります。レンタル費用も自身で完結するため、「返却基地局までの送料が別途必要」や「カウンターでの受付費用」などが発生することもなく、コストを抑えることが可能です。

〈 利便性を高める駅への設置 〉

 観光地のほか、主要地区、ショッピングセンター、住宅地を結ぶ9路線を運行するOsaka Metroは、効率の良さで訪問者の観光をアシストしてくれるだけではなく、“市民の足” として暮らす人々の豊かな生活を支え続けてきました。また、2025年には、大阪・夢洲で開催される国際博覧会の最寄り駅としてOsaka Metro中央線に「夢洲」駅が新設されることでも話題に。大阪を訪れる国内外の観光客の増加も見込まれ、安定した通信環境を提供できる「WiFiBOX」をこのたび、「天王寺駅」「恵美須町駅」「東梅田駅」「桜川駅」「京橋駅」「太子橋今市駅」「四ツ橋駅」「北浜駅」の8駅に設置、サービスを開始いたしました。
 「WiFiBOX」は、英語や韓国語を含む6言語に対応しているので、増加が見込まれる訪日外国人旅行者が駅を利用する際にも言語の心配なく円滑にご利用いただくことができ、生活者のみなさまには、「月末のギガ不足」や「突然のリモート会議」、「引っ越し時の通信環境整備」、「大容量を消費する動画鑑賞」などさまざまな場面でご活用いただくことが可能です。
 今後も「借りて、返せる」設置場所として身近な駅を含む市中への導入を精力的に推進し、すべてのお客さまの利便性向上を追求してまいります。

〈 設置概要 〉

Osaka Metro 設置8駅

〈各駅共通〉

各駅の詳細はOsaka Metroの公式ホームページでご確認ください。また、深夜0:00以降も受取・返却可能な駅でお受け取りされる場合は、ご予約の際、受取日の日付にご注意ください。

Osaka Metro 公式ホームページ: https://www.osakametro.co.jp/

【WiFiBOX設置場所一覧】
https://wifibox.telecomsquare.co.jp/pages/map



天王寺駅 南改札

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