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セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」 仙台空港にて5月22日サービス開始

プレスリリース
2024.05.22

モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区 代表取締役:吉竹 雄次 以下、当社)は、非接触で簡単にモバイルWi-FiルーターをレンタルできるセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を仙台空港 2F国際線出発ロビーに設置し、2024522()10:00よりサービスを開始することをお知らせいたします。

宮城県内で初めてのWiFiBOX設置となり、仙台空港を利用する日本からの海外旅行者および、海外からの訪日外国人旅行者にもご利用いただけるようになります。

WiFiBOX」は、当社が202241日にリリースした海外Wi-Fiレンタルサービスです。圧倒的な業界最安値の300(税込価格)からレンタルができる上に、日本国内に加えて、世界約130の国と地域で無制限プランの提供を実現した、無人で受取・返却が可能なモバイルWi-Fiルーターの自動レンタルサービスです(1)コロナ禍での非対面ニーズへの対応やユーザーにとって煩わしい手続き・行列待ちの排除、運営コストの削減、設置場所の余剰スペース確保など多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価されたことから、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

現在は成田空港・羽田空港・関西国際空港などの全国の主要空港や国内地方空港に加え、東北エリアでは山形空港、福島空港、青森空港、福島県・郡山市内の「スマホ修理工房 アティ郡山店」など計6カ所でサービスを提供し、順次展開を行っております。そしてこの度、仙台空港 2F国際線出発ロビーへの設置が決定し、2024522()10:00よりWiFiBOXのサービスを開始いたします。

宮城県内では初めての設置となり、これによりWiFiBOXの設置箇所は計145施設・155カ所となります。今後も東北エリアや宮城県内を含めた国内空港や駅、商業施設などへの設置を積極的に進め、よりお客様の利便性の向上を目指してまいります。

1:「WiFiBOX」は現在特許出願中です。

設置背景

 東北の空港の中でも多くの旅客数を誇り、東北地方の玄関口として機能している仙台空港は、202212月の国際線運航再開を皮切りに、現在はソウル・台北・大連・北京・上海の4路線5都市の運航がされています。また、2023年度の旅客者数は国内線と国際線をあわせて約350万人と、前年度の27%増、またコロナ禍前(2019年度)95%まで回復していることから、国内線、国際線いずれも需要回復がみられています。

 仙台空港は仙台市中心部から車で約35分、またJR仙台駅から「仙台空港アクセス線」を利用することでアクセスが容易となっています。さらに宮城随一の観光地である松島までも車で約35分と、帰省や観光においても利便性の高い空港です。

 仙台空港を利用する日本からの海外旅行者やビジネス渡航者、また関西国際空港や新千歳空港・福岡空港を乗り継いで海外に渡航される旅行者だけでなく、インバウンドの外国人旅行客数も増加していくと考えられます。WiFiBOXは国内外で使えること、また韓国語を含む6言語に対応しており、全てのお客様のニーズにお応えできることから、設置することとなりました。

※出典:

仙台国際空港 https://www.sendai-airport.co.jp/company/assets/2023annual-actual.pdf

河北新報オンライン https://kahoku.news/articles/20221223khn000031.html

khb東日本放送 https://www.khb-tv.co.jp/news/14879185

設置概要

設置場所:仙台空港2F国際線出発ロビー

国際線保安検査場脇への設置となります。

受取・返却可能時間:6:1022:00

仙台空港の開館時間に準じます。

仙台空港公式HP

https://www.sendai-airport.co.jp/

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