愛媛県に初設置　セルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」松山空港にて11月17日(金)よりサービス開始

プレスリリース

2023.11.16

　モバイル通信のクロスボーダー・ソリューションを世界規模で提供する株式会社テレコムスクエア（本社：東京都千代田区　代表取締役：吉竹雄次　以下、当社）は、非接触で簡単にモバイルWi-FiルーターをレンタルできるセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を松山空港　1階国際線到着ロビーに新規設置し、2023年11月17日(金)10:00よりサービス開始することをお知らせいたします。
　愛媛県内では初めて、また四国エリアの空港では高松空港に続いて2カ所目のWiFiBOX設置となります。松山空港にて借りられる唯一のWi-Fiサービスであり、これにより、松山空港を利用する観光客や海外からの訪日外国人旅行者、成田空港や羽田空港で乗り継いで海外に渡航される旅行者の方々にもご利用いただけることとなりました。

　「WiFiBOX」は、当社が2022年4月1日にリリースした海外Wi-Fiレンタルの新サービスです。圧倒的な業界最安値の300円(税込価格)からレンタルができる上に、日本国内はもちろん、業界最多の世界約130の国と地域で無制限プランの提供を実現した、無人で受取・返却が可能なモバイルWi-Fiルーターの自動レンタルサービスです(特許出願中)。端末には充電用ケーブルが格納され、モバイルバッテリーとWi-Fi機能が一体となることで、余計な荷物を必要としない利便性を追求しています。また、多方面での複合的効果をもたらすサービスデザインが高く評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

　現在は成田空港・羽田空港・関西国際空港などの全国の主要空港に加え、東京駅構内、新宿や渋谷の観光案内所、新宿ミロードなど市中や商業施設でもサービスを提供し、順次全国展開を行っております。そしてこの度、松山空港　1階国際線到着ロビーへの新規設置が決定し、2023年11月17日(金)10:00よりWiFiBOXのサービスを開始いたします。

　愛媛県内では初めて、また四国エリアの空港では高松空港に続いて2カ所目の設置となり、これによりWiFiBOXの設置箇所は計48施設・55カ所となります。また、今後も国内空港や駅、商業施設などへの設置を積極的に進め、よりお客様の利便性の向上を目指してまいります。

設置背景

　松山空港は、2022年度の利用者数が約221万人と、2021年度対比で195.4%となり、コロナ禍前(2019年度)の約75％まで回復しています。以前より国際線を擁し、地方空港の中でも多くの利用客数を誇っていた松山空港ですが、2023年3月26日には、約3年ぶりにソウル便が週5往復に増便して運航が再開され、10月末には毎日の運航へさらに増便となりました。また11月10日からは釜山便も新規就航されたことから、今後も空港の利用拡大が期待されています。

　松山空港は松山市街地まで車で約15分、また愛媛県屈指の観光名所である、道後温泉までは車で約40分と、主要地域へのアクセスが良く、観光や帰省における利便性が高いところに位置しています。国内における観光、帰省、ビジネス、月末のギガ不足や、成田空港や羽田空港などを乗り継いで海外に渡航される日本人からの旅行者ニーズだけでなく、インバウンドの外国人旅行客数も利用が可能となることから、より多くのニーズに応えるべくWiFiBOXを設置することとなりました。

※出典：

松山空港

https://www.matsuyama-airport.co.jp/riyou-sokusin/jokyo.html

https://www.matsuyama-air-int.jp/2023/08/24/post-1228/

愛媛県

https://www.pref.ehime.jp/h14550/jeju-saikai/zoubin.html

https://www.pref.ehime.jp/h14550/busan/airbusan2023.html