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ツーリズムEXPOジャパンで『インバウンド支援サービス』を発表

プレスリリース
2014.09.25

当社は、自社グループの商品と海外ネットワークを活かした『インバウンド支援サービス』を、東京ビッグサイトで開催する「ツーリズムEXPOジャパン」にて発表します。2014年9月26日の11:00~20:00まで展示ブースにて、自治体や事業者からの相談に個別に対応します。

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年7月の訪日は前年同月比26.6%増の127万人となり、単月では過去最高となりました。2020年の東京オリンピックに向けて、日本では、外国人旅行者誘致に向けた様々な取り組みが進められていますが、国土交通省による提言書「グローバル観光戦略」によると、訪日促進のためには旅行者へのPR・情報提供が課題とされています。

テレコムスクエアグループは国内外で20年以上にわたり、世界で使えるモバイル商品のレンタル事業を行っており、現在海外の事業展開は7カ国におよびます。例えば訪日旅行者の多い台湾の空港では、毎月1万人以上の訪日旅行者にモバイル機器をレンタルしています。このような海外での訪日客との接点を活かし、個々の旅行者に日本の商品やサービスを直接アピールができることを強みとし、インバウンド支援ソリューションを充実させていきます。

同グループでは海外での接点にとどまらず訪日後も、日本の国際空港17カ所のカウンターを通じて、プリペイドSIMやレンタルWi-Fiルーターによる安価な定額制モバイルインターネットへの接続サービスを提供しており、さらに自社コールセンターによる多言語の通訳・ヘルプサービスにより、訪日客に「川上から川下」まで一貫して、自治体や事業者のサービスを効果的に案内することができると考えています。

「テレコムスクエアグループの、インバウンド支援サービス」の概要

  • 独自の訪日客との接点を活用した、海外現地(発地)側での告知活動
  • SIMカード販売やWi-Fi接続サービスなど、インターネット接続手段の提供
  • 多言語コールセンターによる、通訳・翻訳・コンシェルジュなどの有人サポート

など、サービス提供者と訪日旅行者とを確実に結ぶための、総合的なサービスです。

同グループではこれまで自治体や企業と提携し、成田空港、大阪駅、難波駅、福岡空港、香川県、北海道の観光バス会社などとの訪日旅行者の誘致企画、日本の空港店舗における国内用のプリペイドSIMカードの試験販売を行ってきました。今後は「ツーリズムEXPOジャパン」にて新サービスの概要を発表し、顧客のニーズや意見を伺い、支援サービスの充実と拡大を目指していきます。

株式会社テレコムスクエアについて

業界リーディングカンパニーとして、20余年に渡り海外用のモバイル機器をレンタルで提供。全国主要国際空港での17カ所の自社カウンターに加え、近年ではアジア諸国を中心に海外での事業展開を進めている。海外ではレンタルWi-Fiルーターのブランド”Wi-Ho!(ワイホー)”の名で親しまれ、海外では、政府観光局、航空会社、旅行会社など旅行関連団体・企業とのタイアップ企画を展開している。

ツーリズムEXPOジャパン出展情報

開催日:2014年9月26日(金)~28日(日) ※9月26日は業界日
入場料:前売り 大人1,100円 学生600円 / 当日 大人1,300円 学生700円
※26日は、業界関係者のみ無料(要事前登録:https://www2.t-expo.jp/pre_registrants/add/ja
※保護者同伴の小学生以下と中・高生は無料(要学生証提示)
場所:東京ビッグサイト(出展ブースNo. P-09 / アシストオール株式会社)
詳細は、「ツーリズムEXPOジャパン」WEBサイト(http://t-expo.jp)をご参照ください。

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