1ヶ月だけポケットWi-Fiをレンタルするなら?方法と注意点|おすすめのサービスも解説
1ヶ月だけポケットWi-Fiを利用したい人向けに、1ヶ月利用するための方法や料金相場・月額プランの注意点・失敗しない選び方をまとめました。
入院や引越しの回線開通待ち、海外からの一時帰国など「短期間だけでネット環境が必要」な場面では、月額料金だけで判断するのは危険です。初期費用や契約期間の縛り、解約金・端末返却条件なども確認しないと、想定より高額になるケースもあります。この記事では、目的別の選び方とあわせておすすめのポケットWi-Fiサービス3選も紹介します。


・全国の空港や駅などに680カ所以上設置
・モバイルバッテリー機能でスマホの充電が可能
・サポートは24時間365日問い合わせ可能
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Telecom Times監修者

株式会社テレコムスクエア:大森
旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。豊富な海外渡航経験と通信の専門知識を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を発信している。
1ヶ月だけWi-Fiを利用する方法
1ヶ月だけWi-Fiを使いたい場合は、主に、「レンタル」「契約」「お試し利用」の3つの方法があります。それぞれ費用や使い方が異なるため、利用期間や重視したいポイントに合わせて選ぶことが大切です。
契約不要のポケットWi-Fiをレンタルする
1か月間だけWi-Fiを使いたい場合、もっとも手軽なのが契約不要のポケットWi-Fiをレンタルする方法です。レンタルサービスは、1日単位の短期利用から1ヶ月以上の利用まで、必要な期間に合わせて選びやすいのが特徴です。また、端末料金や事務手数料がかからないことが多く、初期費用を抑えやすい点もメリットです。
受取方法や返却方法も複数用意されていることが多いため、自分の都合に合わせて利用しやすいでしょう。
月額契約のポケットWi-Fiやホームルーターを利用する
ポケットWi-Fiや据え置き型Wi-Fiを月額契約して利用する方法もあります。
月額制のサービスは、レンタルより毎月の料金が安く見える場合がありますが、契約時に事務手数料や端末代金などの初期費用が発生することがあります。
さらに、契約期間のしばりがあるサービスでは、途中解約時に違約金や解約手数料がかかる場合もあります。そのため、1ヶ月だけの利用では、結果的に費用負担が大きくなることも少なくありません。
ポケットWi-Fiのお試し利用を活用する
月額契約サービスの中には、お試し期間を設けているものもあります。
こうしたサービスを利用すれば、通常より安い価格で短期間だけ使える可能性があります。
ただし、お試し期間の条件はサービスごとに異なり、適用期間や返却期限、解約時のルールが細かく決められていることもあります。
内容をよく確認せずに申し込むと、想定外の費用が発生する場合もあるため注意が必要です。
ケース別の選び方
1ヶ月だけポケットWi-Fiをレンタルする理由は人によって異なります。ここでは、よくあるシーン別に、どのポイントを優先してサービスを選べば失敗しにくいかを解説します。プランやサービスが多く迷ってしまう方は、まず自分の状況に近いケースから確認してみてください。
長期入院の場合に重視するポイント
長期入院する場合、特に重視したいのが申し込みから受け取りまでの手間が少ないことです。
急な入院では外出が難しく、準備に時間をかけられないことも多いため、受け取り方法が利用のしやすさを大きく左右します。たとえば自宅や病院へ郵送で届けてもらえるか、家族や友人が代理で受け取れる仕組みがあるかは事前に確認しておきたいポイントです。
また、受け取りスポットがある場合でも、近くに立ち寄りやすい場所にあるかどうかで手配の負担が変わります。こうした条件を先に押さえておけば、入院中に必要な通信環境をスムーズに準備でき、後から「受け取りが大変だった」と後悔しにくくなります。
引越しの場合に重視するポイント
引越しのタイミングでは、固定回線の開通工事が間に合わず、つなぎとして1ヶ月だけポケットWi-Fiをレンタルしたいというケースがあります。この場合にまず重視したいのは、通信データの容量です。
特に、テレワークでオンライン会議が多い方や、自宅で動画視聴・ゲームを長時間楽しむ方は、普段の固定回線と同じ感覚で使うとデータ消費が想像以上に増えやすく、容量が足りないと速度制限がかかってストレスになることがあります。
引越し中でも普段どおりにネットを使いたい場合は、利用スタイルに見合った容量が確保できるプランを選ぶことで、開通までの期間も快適に過ごせます。
海外からの一時帰国の場合に重視するポイント
海外から日本へ一時帰国する場合は、受け取りと返却をスムーズに済ませられるかが大きなポイントになります。日本到着・出発の導線の中心は空港になりやすいので、空港で受け取りと返却ができるサービスを選ぶと手間が減り、日本での滞在時間を有効に使えます。
長期向けプランを扱っていても、空港に店舗を構える会社はかなり限られます。申込後に「空港で受け取れなかった」とならないよう、事前に受取可能な空港や返却スポットの有無を確認したうえで申し込むのが安心です。
1ヶ月だけ使うときに失敗しない選び方
ここでは、1ヶ月だけWi-Fiを使ううえで後悔しないために、サービスやプランを選ぶ際に確認したいポイントをわかりやすくまとめました。
データ容量
1ヶ月だけ使えるWi-Fiを選ぶ際は、無制限プランまたは大容量のプランを選ぶのがおすすめです。普段はスマホのギガをあまり使っていないと感じていても、自宅や職場のWi-Fi環境で消費している通信量は意外と多く、ポケットWi-Fiに切り替えると想定以上にデータを使うケースがあります。
特に、オンライン会議・テレワーク・動画視聴・ゲーム・SNSの閲覧などを日常的に行う方は、容量が足りずに速度制限がかかるリスクを避けるためにも、無制限を選んでおくと安心です。反対に、メールやWeb閲覧が中心で利用頻度が少ない場合は、低容量プランでも十分なことがあります。まずは利用シーンを想定し、必要な容量を決めることが失敗しないポイントです。
受取・返却のしやすさ
1ヶ月のWi-Fiレンタルが必要になる場面は、入院や引越しなど急に発生するケースが多く、申し込み後の「受取・返却のしやすさ」が使い勝手を大きく左右します。手続きに手間がかかると、必要なタイミングで利用できなかったり、返却が負担になったりすることもあります。
そのため、郵送で受け取れるか、駅や空港・街中などに受取・返却スポットがあるか、当日申し込みに対応しているかは事前にチェックしておきたいポイントです。生活動線の中でスムーズに受け取れて、返却も無理なくできるサービスを選ぶと、長期レンタルでもストレスなく利用できます。
延長しやすいか
長期のWi-Fiレンタルでは、「あと1週間だけ延ばしたい」「予定より退院・引越しが遅れた」など、利用期間が想定より長くなることも珍しくありません。だからこそ、見落としがちですが延長のしやすさはサービス選びの重要ポイントです。
延長のたびに電話連絡が必要だったり、手続きに時間がかかったり、そもそも延長できないプランだと、必要なときに通信が途切れてしまうリスクがあります。マイページなどオンラインで簡単に延長できるか、延長料金や手続き期限(何日前までに申請が必要か)もあわせて確認しておくと、万が一のときでも安心して利用できます。
初期費用・契約期間の縛り
1ヶ月の利用で見落としやすいのが、「月額料金以外にかかる費用」と「最低利用期間(契約の縛り)」です。いくら月額が安く見えても、事務手数料・端末代などが別途必要になり、合計金額が想定より高くなるケースがあります。
また、長期向けプランの中には「最低◯ヶ月の利用」が前提になっているものもあり、1ヶ月だけ使いたい人にとっては解約金や違約金が発生することもあります。
長期のWi-Fiレンタル選びで後悔しないためには、表示されている月額料金だけで判断せず、初期費用の有無、最低利用期間、解約・返却時の費用なども必ずチェックしましょう。
1ヶ月だけWi-Fiを使いたいならコレ!おすすめ3選
長期レンタルに対応したポケットWi-Fiサービスは複数ありますが、中でも特徴がはっきりしたサービスを3つ厳選して紹介します。自分の利用期間や使い方に合うサービス選びの参考にしてください。
比較表
| Wi-Fiマンスリー | ZEUS WiFi | WiFiBOX | |
|---|---|---|---|
| 契約形態 | 月額契約 | 月額契約 | 契約不要 |
| レンタル料金 | 2,980円/月~ | 3,168円/月~*¹ | 6,930円/月~*² |
| 契約事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | なし |
| 最低契約期間 | 3ヶ月 | なしのプラン利用可 | なし |
| 受取方法 | 郵送 | 郵送 | 街中・空港の設置箇所 |
| 返却方法 | 郵送 | 郵送 | 街中・空港の設置箇所 |
| 延長方法 | 自動延長 | 自動延長 | マイページより申請 |
| 容量 | 20GB~無制限 | 30GB~100GB | 500MB~無制限 |
*¹契約期間の縛りがないプランの場合
*²1日あたり1GBのプランに30日パックの割引が適用された場合
Wi-Fiマンスリー(月額契約タイプ)
Wi-Fiマンスリーの魅力は、月額料金の安さです。
たとえば月20GBのプランは2,980円(税込)、月50GBのプランは3,480円(税込)で利用できます。16時までの注文で当日発送に対応しているため、最短で翌日に受け取れるのも安心材料です。
また、日数単位のレンタルではなく月額制のため、申込時点で細かい利用日数を決める必要がありません。入院などで退院時期が読みにくいケースでも、必要な期間だけ使い続けやすく、月ごとの自動更新で継続手続きの手間が少ない点もメリットといえます。
一方で注意したいのが最低利用期間です。Wi-Fiマンスリーは最低3か月の利用が条件となるため、延長する可能性が高い場合に特に向いていると言えます。短期利用を前提とする場合は、申し込み前に最低利用期間や解約条件を必ず確認し、自分の利用目的に合っているかを判断しておきましょう。
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ZEUS WiFi(月額契約タイプ)
ZEUS (ゼウス)WiFiの強みは、利用スタイルに合わせて選びやすいプラン設計にあります。中でもフリープランは解約期間の縛りがないため、「とりあえず1ヶ月くらい使うかもしれない」といった不確定な状況でも契約しやすく、不要になったタイミングで解約できる点が安心です。※なお、解約月の料金は日割り計算になりません。
また、月30GBからプランが用意されており、月内にデータを使い切った場合でも追加購入できるため、テレワークや動画視聴などで利用量が増えやすい人でも、状況に応じて調整しながら使えるのも魅力といえるでしょう。
一方で、申し込み前に確認しておきたいのが契約事務手数料です。契約期間の縛りがないプランであっても、月額料金とは別に初期費用が発生します。想定より総額が高くならないよう、料金内訳まで含めて比較するのがおすすめです。
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WiFiBOX(契約不要タイプ)
WiFiBOXの特徴は、受け取り・返却がスムーズで、当日から使い始めやすい点です。一般的なWi-Fiレンタルは郵送での受け取りが主流ですが、WiFiBOXは全国の空港や街中など650カ所以上の設置拠点で受け取り・返却が可能です。そのため、急な入院や一時帰国など「すぐ必要」という場面にも対応しやすいのが強みといえます。
また、契約事務手数料や最低契約期間の縛りがなく、料金体系がシンプルなのも魅力です。基本はレンタル料金のみで、必要に応じてオプションで保証を追加する仕組みのため、総額が把握しやすい点も安心材料です。さらに、14日以上や30日以上のレンタルではパック割引料金が適用され、短期料金よりも割安に利用できます。
ただし、地域によって設置拠点数に差があるため、申し込み前に自宅や立ち寄り予定のエリアに受け取り・返却場所があるか確認しておくと安心です。
よくある質問
1ヶ月のWi-Fiレンタルについて、よくある質問をまとめました。
1ヶ月レンタルの料金相場はいくらですか?
A.
目安は6,000円から10,000円前後です。月額料金が3,000円台であっても、契約事務手数料や端末の郵送費、オプション料金などが別途かかるケースがあります。比較する際は、月額料金だけでなく初期費用や合計金額まで確認して選びましょう。
途中解約・キャンセルはできますか?
A.
途中解約やキャンセルに対応しているサービスは多いものの、契約期間の縛りがある場合や、月額プランの場合は注意が必要です。解約できても、残り日数分の料金が返金されないことが一般的です。利用期間があらかじめ決まっているなら、日数単位で借りられるプランを選ぶと、ムダな費用を抑えられる可能性があります。
延長したい場合はどうすればいいですか?
A.
延長は主に2パターンあります。
- ・マイページやフォームから延長申請を行う
- ・返却・解約申請をしない限り自動延長される
申請が必要なタイプは、手続きを忘れると通信が停止することがあります。
申請時に、延長の手順や申請期限を確認し、延長が必要になりそうな場合は早めに手続きしましょう。
最短いつ届きますか?
A.
郵送対応のサービスでは、申し込み後最短翌日に届くケースがあります。さらに急ぎの場合は、申込当日に受取拠点(空港・店舗など)で当日受け取りできるサービスもあります。到着日は地域や配送方法、受取拠点の有無で変わるため、「いつから使いたいか」に合わせて、事前に受取方法と最短日数を確認しておくと安心です。
まとめ
1ヶ月レンタルは「月額の安さ」だけで選ぶと、初期費用や縛りで想定以上の出費になりがちです。比較は「総額(初期費用+月額+返送料)」で行い、利用量が多い人は無制限を検討すると安心でしょう。受取・返却のしやすさや延長手続きも含めて、自分のケースに合うサービスを選びましょう。


