「WiFiBOX」米子鬼太郎空港にて12月19日よりサービス開始

「WiFiBOX」米子鬼太郎空港にて12月19日よりサービス開始

株式会社テレコムスクエアは、非接触で簡単にモバイルWi-FiルーターをレンタルできるセルフWi-Fiレンタル「WiFiBOX」を米子鬼太郎空港1階に新規設置し、2023年12月19日(火)よりサービス開始することをお知らせいたします。
鳥取県内で初めて、中国エリアの空港では山口宇部空港、岡山桃太郎空港、岩国錦帯橋空港に続いて4カ所目のWiFiBOX設置となります。米子鬼太郎空港にて借りられる唯一のWi-Fiサービスであり、これにより、米子鬼太郎空港を利用する日本からの海外旅行者や海外からの訪日外国人旅行者、また羽田空港で乗り継いで海外に渡航される方々にもご利用いただけることとなりました。
これによりWiFiBOXの設置箇所は計58施設・65カ所となります。今後も国内空港や駅、商業施設などへの設置を積極的に進め、よりお客様の利便性の向上を目指してまいります。

設置背景

米子鬼太郎空港は、2022年度の利用者数が約40万人と、2021年度対比で200.5%となり、コロナ禍前の約6割まで回復しています。2023年10月25日にはソウル便が約4年ぶりに運航再開したことから、国内旅行での利用のみならずインバウンドの外国人旅行客数増加も期待されています。
また米子鬼太郎空港は、鳥取県でも屈指の人気観光地・境港まで車で約15分のところに位置しているほか、米子市街地や、山陰を代表する温泉地の一つである皆生温泉まで車で約30分の距離です。さらに米子駅や島根県・松江駅までの連絡バスも運行されるなど、観光や帰省において利便性の高い空港です。
国内における観光、帰省、ビジネス、ギガ不足や、日本からの海外旅行者やビジネス渡航者、また羽田空港を乗り継いで海外に渡航される旅行者だけでなく、ソウル便を利用したインバウンドの外国人旅行客数も増加していくと考えられることから、利用者のニーズに応えるべくWiFiBOXを設置することとなりました。

※出典:
米子鬼太郎空港
https://www.yonago-air.com/2023/09/12/14616
国土交通省 空港管理状況調書
https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000185.html

設置概要

設置場所

米子鬼太郎空港 1階 チェックインロビー
チェックインロビー内、エスカレーター付近への設置となります。

米子鬼太郎空港 1階 チェックインロビー 場所地図

米子鬼太郎空港 外観写真

受取・返却可能時間

6:00〜22:00
空港ビルの開館時間に準じます。詳細は米子鬼太郎空港公式HPをご確認ください。

米子鬼太郎空港公式HP

https://www.yonago-air.com/

WiFiBOXのお申し込みはこちらwifibox

「WiFiBOX」の特徴・使用方法

今すぐ必要!そんな時、予約なしですぐにレンタル可能。予約・受取・返却 全てのステップが驚くほど簡単。サービスデザインが高く評価され、2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

「WiFiBOX」の特徴・使用方法

Wi-Fiとモバイルバッテリーの1台2役

Wi-Fiとモバイルバッテリーの1台2役

本体充電用のUSBケーブルに加え、スマートフォンの充電用に3タイプのケーブルを内蔵。モバイルバッテリーとしても使用可能。

公式HP

https://wifibox.telecomsquare.co.jp/

「WiFiBOX」国内における活用例

海外旅行時に借りるイメージが強いWi-Fiレンタルですが、ビジネス、観光、Wi-Fi環境の整っていない場所や月末のギガ不足での利用など、日本国内においても一時的にご活用いただけるシーンが多くあります。

  • ①移動中の列車内で

    ①移動中の列車内で
    出張時や旅行での移動中でも、WiFiBOXの安定した通信環境のもと、PC作業・動画鑑賞をストレスフリーでご使用いただけます。

  • ②ビジネスで

    ②ビジネスで
    移動の合間に少しだけカフェで作業をする時など、フリーWi-Fiだとセキュリティ面で不安を感じる際に安心・安全な環境でお使いいただけます。

  • ③観光中に

    ③観光中に
    今や旅行もスマホ必須の時代。
    通信量を気にせず情報収集や写真・動画の送受信を。さらにバッテリー機能でスマホの充電もばっちり。

  • ④月末ギガ不足に

    ④月末ギガ不足に
    格安スマホが普及している昨今、月々の契約ギガ数を減らしたことで、月末のギガ不足に悩まされていませんか?足りなくなった時だけ借りたい!そんなタイミングでご利用いただけます。

  • ⑤通信障害などトラブル時に

    ⑤通信障害などトラブル時に
    度々話題となる大規模通信障害。「サブ回線」取得の必要性も上がっていますが、緊急時、一時的に必要な場合はWi-Fiレンタルがおすすめです。

その他にも、新生活に伴う引っ越しでネット環境が使用できない時や、入院中の通信環境確保など、さまざまなシチュエーションでの利用が想定されます。

参考:主要チャットツール・動画サイトを1時間使用した時の目安となる通信量 (当社調べ)

ツール 1時間あたりの通信量
Zoom 約500MB
Microsoft teams 約1.3GB
Skype 約290MB
Google meets 約820MB
Youtube(HD) 約1GB
Netflix(HD) 約3GB
Amazon prime(HD) 約1.8GB
LINE(ビデオ通話) 約310MB
LINE(音声通話) 約20MB

また、1GBでLINEの「トーク」は約33万回、「スタンプ送信」は約14万回、標準画質の画像は約8,800回、30秒動画は約166回の送信が可能です。

WiFiBOXのお申し込みはこちらwifibox

Telecom Times編集部

監修:Telecom Times編集部

2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
株式会社テレコムスクエア

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