
山形のWi-Fi・観光情報ガイド
山形に観光などで出かけるときは、県内のWi-Fi事情について調べておきましょう。山形県のフリーWi-Fiサービスや施設ごとのWi-Fiサービスを知っておくと、さらに滞在が快適になります。今回は、山形に訪問予定の方に向けて、Wi-Fi事情や観光情報、おすすめのWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」について解説します。
【今すぐレンタル】予約・受け取り・返却が驚くほど簡単な山形で使えるWi-Fiレンタル
目次
山形で使える無料の公共Wi-Fi
山形県では、県庁などの公的施設でフリーWi-Fiサービスを提供しています。また、山形市や天童市などでも、各市の施設で利用できるフリーWi-Fiサービスがあります。
公共施設以外でフリーWi-Fiサービスを利用したい方は、Wi-Fi接続アプリの「Wi-Fi YAMAGATA」をインストールしましょう。「Wi-Fi YAMAGATA」をインストールして設定すると、山形県内のさまざまなフリーWi-Fiスポットで自動的にWi-Fiにつながるようになります。
Android向けアプリ「Wi-Fi YAMAGATA」
iPhone向けアプリ「Wi-Fi YAMAGATA」
Wi-Fi YAMAGATAの設定方法
まずはお使いのスマートフォンやタブレットにあわせて、Android向けもしくはiPhone向けのアプリをインストールしてください。インストール後、次の操作で設定していきます。
- Wi-Fiの設定をONにする
- 利用規約を読み「上記規約に同意する」をタップする
- 「新規登録」から、IDとパスワードを登録。IDはメールアドレス、パスワードの文字数は自由
- 登録したメールアドレスに「ID登録完了」のメールが届く
- メール確認後、「Wi-Fi YAMAGATA」のアプリを起動する
なお、Wi-Fi YAMAGATAのアプリをインストールすると、山形県の観光案内サイト「TRIP YAMAGATA JAPAN」にワンクリックでアクセスできるようになります。お得なクーポンを配布していることもあるため、観光などで山形県に行く方は、ぜひインストールしておきましょう。
山形で使えるその他のフリーWi-Fi
「Wi-Fi YAMAGATA」のアプリを使うことで、公共施設だけでなく、観光施設やグルメスポットなどでもフリーWi-Fiを利用できるようになります。また、「Wi-Fi YAMAGATA」が利用できない場所でも、チェーン店系のカフェやファミレス、ファストフード店、ホテルなどではフリーWi-Fiを利用できるケースも少なくありません。
以下では、山形で使えるその他のフリーWi-Fiを紹介します。利用方法については、各店舗のスタッフもしくはホームページで確認してください。
カフェ
カフェの中でも、チェーン系のカフェではフリーWi-Fiサービスを利用できる可能性が高いです。山形にはチェーン系のカフェがいくつかあり、次のカフェではフリーWi-Fiを提供しています。
- コメダ珈琲店
- スターバックスコーヒー
- タリーズコーヒー
- ドトールコーヒー
カフェのフリーWi-Fiサービスは、基本的には登録なしで利用できます。また、1回の接続時間に上限が設けられていることもありますが、再接続の手続きをすれば利用時間を延長できるため、実質無制限でインターネット接続が可能です。
ファミレス・ファストフード店
ファミレスやファストフード店についても、フリーWi-Fiサービスを利用できる店舗があります。山形でフリーWi-Fiが利用できる主なファミレスは、以下のとおりです。
- ガスト
- サイゼリヤ
ファストフード店については、以下のとおりです。
- マクドナルド
- モスバーガー
- ケンタッキー
ただし、ファミレス・ファーストフード店でも、店舗によってはフリーWi-Fiサービスを利用できないことがあります。スタッフにフリーWi-Fiを利用できるか確認しておきましょう。
ホテル
山形県内にあるラグジュアリーホテルやビジネスホテル、温泉旅館などの宿泊施設では、宿泊客向けにフリーWi-Fiサービスを提供していることがあります。また、ロビーなどでも利用できることがあり、食事やパーティーなどで訪れたときも利用できるかもしれません。
フリーWi-Fiがあるかどうかは、事前に電話などで確認できます。利用できる場合は、以下の方法でインターネットに接続しましょう。
- スマートフォンなどの設定画面から、Wi-Fiをオンにする
- ホテルのSSIDを選択する
- IDとパスワードを入力する
【セルフWi-Fiレンタル】山形旅行の必需品『WiFiBOX』Wi-Fi+モバイルバッテリー
山形でWi-FiをレンタルするならWiFiBOXがおすすめ
山形では、前述のとおりさまざまな場所でフリーWi-Fiを利用できます。そのため、山形に訪れる際、Wi-Fiに困ることはあまりないでしょう。しかし、時間や場所によっては通信速度が遅く、インターネットをスムーズに利用できない可能性もあります。さらに、通信内容を傍受され、第三者に悪用されてしまうリスクも否定できません。
山形観光でインターネットを快適に利用したい方や、フリーWi-Fiの利用に不安がある方は、Wi-Fiルーターをレンタルしてみてはいかがでしょうか。
レンタルWi-Fiでおすすめなのが、WiFiBOXです。WiFiBOXは、予約から返却まですべてのステップが非接触で完結するWi-Fiレンタルサービスです。
ここでは、WiFiBOXをレンタルするときの一連の流れをみていきましょう。
利用・設定の流れ
WiFiBOXの利用・設定の流れについて説明します。WiFiBOXの予約はWebサイトで行い、最短2分で完了します。
1.Web上からレンタルを予約する
WiFiBOXの公式サイト(https://wifibox.telecomsquare.co.jp/)から国、日程、プランなどの必要項目を選択し、会員登録をして利用料金を支払います。なお、支払方法はクレジットカードまたはデビットカードのみです。
2.WiFiBOX貸出機でQRコード(※)を読み取り
予約後に届く「商品受取方法についてのご案内」から読み取りページを開き、貸出機のQRコード(※)を読み取りましょう。読み取り後、「受け取る」ボタンを押してください。
(※『QRコード』はデンソーウェーブの登録商標です)
3.ルーターを受け取ってレンタル利用開始
貸出機下部のスロットから、貸し出されるルーターを引き抜いて受け取ります。
4.Wi-Fiの接続設定をする
ルーターの電源入れて、Wi-Fiの接続設定を行います。ルーター裏面に記載されたSSIDを選択し、パスワードを入れれば接続完了です。
なお、返却は貸出機にルーターを差し込むだけで完了します。予約から受取・返却まで全てのステップが、非接触でセルフ完結します。
事前受取の可否
WiFiBOXは前日受取が可能となっています。
前日受取制度を利用すれば、利用当日に慌ててルーターを受け取ることがなく、安心してWiFiBOXを利用できるでしょう。
※お申し込み時にご指定いただいた「受取日」(日本時間)から通信が可能となります。機器の取り出しは、「受取日」の前日(日本時間)から可能となります。
Wi-Fiルーターの受取・返却場所
WiFiBOXルーターの受取と返却が行える場所についても見て行きましょう。以下日本国内の主要空港や駅チカ・街ナカなどに、WiFiBOXのカウンターやモバイルセンターがあります。もちろん、山形でもWiFiBOXの受取可能です。
≪東北エリア≫
青森空港、いわて花巻空港、仙台空港、庄内空港、山形空港、福島空港、アティ郡山
≪北海道エリア≫
旭川空港、新千歳空港、函館空港、札幌駅、京王プラザホテル札幌など
≪北陸エリア≫
新潟空港、富山空港、 アパホテル(金沢駅前)
≪関東エリア≫
成田空港、羽田空港、茨城空港、東京駅、品川駅、新宿駅、渋谷駅、京成上野駅、京成成田駅、横浜駅など
≪中部エリア≫
信州まつもと空港、静岡駅、中部国際空港、JTB名古屋ユニモール店
≪関西エリア≫
大阪駅、なんばウォーク、JTB大阪なんば店、関西空港、伊丹空港、京都駅、三宮駅、奈良駅など
≪中国・四国エリア≫
米子鬼太郎空港、岡山桃太郎空港、エディオン広島本店、岩国空港、山口宇部空港、松山空港、高松空港など
≪九州・沖縄エリア≫
福岡空港、博多駅、大分駅、大分空港、那覇空港など
※2024年4月時点の情報です。その他詳しい設置箇所や、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。現在もWiFiBOX設置箇所は順次拡大中です。
山形とは
山形県は日本海に面した県で、人口は約110万人(2017年10月1日時点)、東京から北に約300kmの位置にあります。全国第9位となる約93万ヘクタールの面積を誇り、地勢や幕藩体制の名残から、北から順に庄内(しょうない)・最上(もがみ)・村山(むらやま)・置賜(おきたま)の地域に分かれています。これらの4つの地域は方言や文化、食べ物なども異なるため、旅行などで出かけるときは、ぜひ違いも楽しんでください。
山形県は自然が豊かな県としても知られています。日本百名山のなかにも、蔵王や月山、鳥海山、吾妻などの山形県の山々が数多く含まれています。また、庄内平野や最上川などが織り成す風景も、山形県の豊かな自然が生み出す産物です。
山形県はさまざまな農産物の産地としても知られています。とりわけフルーツは有名で、さくらんぼやメロン、すいか、モモ、ぶどう、ラ・フランス(西洋梨)などバラエティ豊かです。
またワイナリーや日本酒の酒蔵もあり、お酒が好きな方も楽しめます。ぜひワイナリー巡りや酒蔵巡りも楽しんでみてください。
山形県には、県内外に知られたご当地グルメも少なくありません。そのなかでも特に有名なグルメをまとめました。ぜひ山形県を訪れたときに味わってみてください。
- 玉こんにゃく:丸いこんにゃくをだし醤油で煮込んだ一品。お酒にもあう
- 芋煮:サトイモや牛肉、こんにゃく、季節の野菜を煮た料理。内陸側は醤油味、日本海側は味噌味が一般的
- 米沢牛:日本三大和牛としても知られる。焼肉やステーキがおすすめ
- 赤湯からみそラーメン:透き通ったスープのうえに味噌や唐辛子で作った「味噌玉」を乗せ、混ぜながら食べる。辛さが調整できるのが嬉しい
- 冷やしラーメン:氷が入った冷やしラーメン。山形の暑い夏を乗り切るスタミナ食
山形の見どころ
JR山形駅までは東京からは山形新幹線で約2時間45分、飛行機なら1時間5分ほど(羽田空港~山形空港)で到着します。
大阪からは飛行機が便利です。約1時間15分(大阪空港~山形空港)で到着します。また、仙台からは高速バスで1時間10分ほどと近く、さまざまなエリアからアクセスしやすい点も山形県の特徴です。
豊かな自然や温泉地、スキーリゾートなど、山形県は見どころが豊富です。そのなかでも有名なスポットを5つ紹介します。
- 蔵王
- 銀山温泉
- 加茂水族館
- 羽黒山
- スキーリゾート
蔵王
蔵王とは、一般的には蔵王連峰を指します。蔵王連峰は山形県と宮城県にまたがり、活火山も多いため温泉地が豊富です。なお、蔵王町は宮城県に位置します。
山形県側・宮城県側のどちらにも観光スポットがありますが、スキー場として知られているのは山形県のほうが多いです。また、スノーモンスターと呼ばれる樹氷が見られるのも、山形県側のほうが多いとされています。
なお、樹氷とは雪にならなかった水分が過冷却水滴となり、風に運ばれ蔵王のアオモリトドマツに衝突して着氷となります。繰り返し付着することで成長し、着氷と雪片が一体化する焼結を経て樹氷となります。
山形県蔵王温泉では、蔵王ロープウェイで地蔵山頂駅まで行きますと幻想的な樹氷が見られます。夜はライトアップされた樹氷も見られます。
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
住所 | 山形県山形市蔵王連峰 |
参考:蔵王
銀山温泉
銀山温泉は、江戸時代初期に銀山として栄えた延沢銀山から始まりました。大正末期からは洋風の木造多層旅館が銀山川の両岸に並び、独特の景観が作られるようになりました。
昭和元年には源泉にボーリング工事を実施したことで、湯量が増え、温泉地としての開発も進みます。一気に旅館は3~4階建ての洋風建築ばかりになり、沿道や端、市街地と結ぶ道路なども整備されました。
ただし、尾花沢市市街からの道路は狭く、凍結しやすいため、冬場はアクセスが難しくなります。出かける前には銀山温泉の公式ホームページを確認し、アクセスが可能か調べておきましょう。
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 不定休 |
住所 | 山形県尾花沢市 銀山温泉 |
参考:銀山温泉
鶴岡市立加茂水族館
山形県鶴岡市にある加茂水族館は、庄内浜の海の生き物や日本・世界のクラゲを紹介する水族館です。とりわけクラゲの展示に注力しており、クラゲ専門の展示室「クラネタリウム」をオープンしてクラゲの生態を紹介しています。
また、定期的にイベントを開催し、クラゲや海ゴミについての勉強会なども実施しています。JR鶴岡駅からは車で約30分、庄内空港からは約20分でアクセス可能です。
営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:00) |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1 |
参考: 加茂水族館
羽黒山
羽黒山は標高414メートルの山で、湯殿山と月山の3つをあわせて「出羽三山」と呼びます。出羽三山は日本有数の修験の山で、それぞれに神様が宿っているといわれ、多くの人々から信仰を集めてきました。
羽黒山の出羽神社には、三山の神様を合祭した三神合祭殿があります。参道には国宝の五重塔もあり、修験の場だけでなく名所としても知られています。
山頂にはJR鶴岡駅から直通バスがあり、約50分でアクセス可能です。車では山形自動車道の庄内あさひICから30分ほどで山頂に到着します。
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
住所 | 山形県鶴岡市羽黒町手向 |
参考: 羽黒山
スキーリゾート
山形には多くのスキーリゾートがあります。なかでも雪質の良さなどで人気を集めているのが、蔵王温泉スキー場です。樹氷鑑賞ツアーなどもあるため、スキーをしない方も楽しめます。
営業時間 | ー |
定休日 | ー |
住所 | 山形市蔵王温泉 |
参考: 山形蔵王温泉スキー場
山形のインターネット・Wi-Fi事情のまとめ
山形県に行くなら、Wi-Fi YAMAGATAのアプリをインストールしておくと、公共の施設や駅周辺、観光地などで自動的にフリーWi-Fiサービスを利用できます。また、カフェやファミレス、ホテルなどでは、それぞれのフリーWi-Fiサービスを利用できることがあります。
ただし、フリーWi-Fiにはリスクもある点に注意が必要です。とりわけ個人情報の抜き取りなどは、深刻なトラブルを招いています。トラブルを回避するためにも、クレジットカードなどの個人情報や取引先の情報などの送信には、フリーWi-Fiサービスの利用は控えるようにしましょう。
Wi-Fiを安心して使いたい方には、Wi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」がおすすめです。WiFiBOXは、予約から受取、返却まで、すべて非接触で完結します。山形に訪れる予定がある方は、ぜひ利用してみてください。
監修:Telecom Times編集部
2000年、成田空港の一角で携帯電話レンタルサービスを業界で初めて提供して以降、Wi-Fiレンタルをはじめとした旅行モバイル通信サービスの老舗として、旅と通信に関する知識と経験を培ってまいりました。「旅本来の楽しさに集中できる環境をつくる」をミッションに、世界の旅人の知りたい・役に立つ情報をお届けいたします。
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