
海外旅行中レンタルWi-Fiで自分のスマホを使う時の注意点
レンタルしたWi-Fiを海外旅行先で繋ごうとした時「スマホの設定何かしなきゃいけない気がするけど何だったっけ...」となったり、Wi-Fiルーターを借りて行ったのに現地でスマートフォンを使ったら高額の料金が発生してしまったりと、海外旅行時のスマホの設定方法について、不安な方も多いはず。
この記事では、「これさえ確認すれば安心!海外旅行中レンタルWi-Fiで自分のスマホを使う時の3ステップ」についてご紹介します。


・全国の空港や駅などに400カ所以上設置
・世界130カ国で完全無制限プランに対応
・サポートは24時間365日問い合わせ可能

テレコムタイムズ監修者:大澤
旅行とガジェットをこよなく愛する海外通信の専門家。7年の経験を活かし、旅先で困らないeSIMとWi-Fiレンタルの選び方を徹底ガイド。
STEP1:データローミングをOFFにしましょう
データローミングをONにしておくと、海外でも自動的に通信が行われ、高額のパケット料金が請求されてしまう場合があります。iPhone・Android等のWi-Fi対応携帯電話やタブレットをご利用の方は、データローミング機能を必ずOFFにしましょう。
iPhoneの設定方法
「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」→「オフ」に設定
Androidの設定方法
「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」→「OFF」に設定
STEP2:iCloudの設定を解除しましょう
Apple製品(iPhone、iPad等)をご利用の方は、iCloudがオンになっていると、意識せず大容量通信となってしまう可能性があります。そのため、iCloudの設定を必ずオフにしましょう。
設定方法
「設定」→「iCloud」→「メール」や「連絡先」等すべての項目を「オフ」に設定
STEP3:機内モードをONにしましょう
多くのスマートフォンの場合、国際ローミングに対応しているため、海外でも通話が可能です。しかし、海外での通話料金は国内より割高となります。また、着信でも料金がかかりますので注意が必要です。海外で通話をしない場合は、「機内モード」に設定してください。
iPhoneの設定方法
「設定」→「機内モード」→「オン」に設定
なお、コントロールセンターからもすぐに設定可能です。
Androidの設定方法
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「機内モード」→「ON」に設定
なお、クイックメニューからもすぐに設定可能です。
まとめ
海外旅行時には
- データローミングをOFF
- iCloudの設定を解除
- 機内モードをON
の3ステップを設定し、安心してご自身のスマホを使いましょう。また、WiFiBOXの利用を検討している人は以下から公式サイトをチェックしましょう。
海外渡航情報リンク
国・地域情報
出典:外務省ホームページ
在外公館が未設置の国・地域では、在外公館によるパスポートの発給や災害時の支援等に一定の制約があります。大洋州、カリブ海地域には、島嶼国以外にも、英国、フランス、オランダ等の海外領土が数多くあり、その多くが日本国の在外公館未設置です。渡航の際には、下記「日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意」をご確認ください。
在外公館ホームページ一覧
出典:外務省ホームページ
日本国の在外公館(大使館・総領事館)未設置の国・地域に渡航する際の注意
出典:外務省海外安全ホームページ
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