神奈川のWi-Fi・観光情報ガイド

神奈川観光を存分に楽しみたいなら、まずは快適なインターネット環境を確保するとよいでしょう。無料の公共Wi-Fiを利用するのもひとつの方法ですが、Wi-Fiレンタルを活用すればより安全にインターネットを満喫できます。

そこで、本記事では神奈川で利用可能な無料Wi-Fiや、おすすめWi-Fiレンタルサービスの「WiFiBOX」について詳しくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

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神奈川で使える無料の公共Wi-Fi

神奈川県の自治体では、NTT東日本による全面的なサポートのもとで｢街Wi-Fiソリューション｣という公衆無線LANサービスを提供しています。2023年2月時点においては、横浜市・横須賀市・川崎市・藤沢市・鎌倉市・相模原市・大山エリア（大山山頂および伊勢原市・秦野市・厚木市内）の避難所や観光施設、商店街といった公共施設を中心に利用可能です。

｢街Wi-Fiソリューション｣の詳しい概要については、以下をご確認ください。
https://business.ntt-east.co.jp/service/wifisolution/

神奈川における｢街Wi-Fiソリューション｣のSSID一覧

神奈川における｢街Wi-Fiソリューション｣のSSIDは以下の通りです。

• YOKOHAMA Free Wi-Fi（横浜市）：YOKOHAMA_Free_Wi-Fi
• よこすかWi-Fi（横須賀市）：YOKOSUKA-CITY-WiFi
• かわさきWi-Fi（川崎市）：Kawasaki City Wi-Fi
• FUJISAWA Free WiFi（藤沢市）：FUJISAWA_Free_WiFi
• Kamakura Free Wi-Fi（鎌倉市）：Kamakura_Free_Wi-Fi
• SAGAMIHARA Tourism Free Wi-Fi（相模原市）：SAGAMIHARA_Tourism_Free_Wi-Fi
• OYAMA Wi-Fi（大山エリア）：Oyama-Free-WiFi

｢街Wi-Fiソリューション｣のWi-Fiにログインする方法

神奈川県内の公共Wi-Fiを利用する手順については、以下をご確認ください。

1. 1.　デバイスのWi-Fi設定画面を開き、Wi-FiをONにします。
2. ネットワーク一覧から該当のSSIDを選択します。
3. GoogleやYahooなどのインターネットブラウザを起動し、画面案内に従って利用規約への同意やメールアドレスの登録などを行います。（利用する公共Wi-Fiによって内容が異なります）
4. 「接続開始」をタップすれば、インターネットに接続完了です。

神奈川で使えるその他のフリーWi-Fi

© 公益社団法人藤沢市観光協会

神奈川県では、店舗や施設などが独自に設置しているフリーWi-Fiを利用してインターネットに接続することも可能です。ここからは、神奈川で利用できる公共Wi-Fi以外のフリーWi-Fiについて詳しく解説します。

カフェ

神奈川県内には、独自の無料Wi-Fiを整備しているカフェが多く点在しています。フリーWi-Fiを利用できる主なカフェは以下の通りです。

• スターバックスコーヒー：at_STARBUCKS_Wi2
• タリーズコーヒー：tullys_Wi-Fi
• ドトールコーヒー：DOUTOR_FREE_Wi-Fi
• コメダ珈琲：Komeda_Wi-Fi
• 上島珈琲店：Free_UESHIMA_Wi-Fi
• ルノアールグループ（喫茶室ルノアールやカフェルノアールなど）：Renoir_Miyama_Wi-Fi
• PRONTO：PRONTO FREE Wi-Fi

利用する際にメールアドレスや生年月日等の入力が必要な場合もありますが、なかには利用規約の同意のみで手軽に利用できるところも存在します。1回の接続可能時間や回数制限などもカフェによって異なるため、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。

ホテル

神奈川県内のホテルにおいても、フリーWi-Fiを完備しているところが多くみられます。ただし、無料ではなく有料にてWi-Fi接続サービスを提供しているホテルもあるため、フリーWi-Fiの有無を予約時に確認してみるとよいでしょう。

ホテルのフリーWi-Fiは、指定のIDとパスワードを入力して利用するケースが一般的です。IDとパスワードは客室内のデスク周りに記載されていることが多いですが、見当たらない場合はフロントで尋ねると教えてもらえます。

駅

神奈川県内の主要駅にも、フリーWi-Fiが設置されていることが多いです。たとえば横浜駅や川崎駅、相模原駅などでは、JR東日本の「JR-EAST FREE Wi-Fi」を利用できます。

接続方法はほかのフリーWi-Fiとほぼ同じで、まずはデバイスの「設定」画面にて「Wi-Fi」をONにし、ネットワーク一覧から「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選択します。その後メールアドレスを入力し、利用規約に同意すれば接続完了です。

神奈川でWi-FiをレンタルするならWiFiBOXがおすすめ

PC作業する人やスマホのデータ容量不足など、一時的にネット回線が必要な人は「WiFiBOX」を選んでおけば間違いないです。30年以上、モバイルWi-Fi事業を手掛ける老舗企業が運営で、サポート体制がしっかりしています。

具体的にはサポートの電話窓口が24時間体制なので、何かトラブルが起きてもすぐに対応できます。受付時間を気にする必要がありません。

また、受取りは公式サイトから申し込み後、空港や駅に設置されている無人貸出機からルーターを取り出すだけです。煩わしい手続きを省きたい人はぜひWiFiBOXの利用を検討しましょう。

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利用・設定の流れ

• STEP1

  Web上からレンタルを予約する

  まずは、WebサイトからWi-Fiレンタルを申し込みましょう。

  WiFiBOX公式サイトから、ご希望の渡航地（日本国内で使う場合は「日本」を選ぶ）と日程、プランなどの必要項目を選択して予約を行います。出発当日の予約もOKです。

• STEP2

  QRコード＊を読み取りルーターを受け取る

  WiFiBOX貸出機からルーターを受け取ります。

  予約後に届く「商品受取方法についてのご案内」画面から「受取用QRコード読み取りページ」を開き、貸出機のQRコードを読み取ります。「受け取る」ボタンが表示されたら、それをタップします。

  貸出機下部のスロットから、貸し出されるルーターを引き抜いて受け取ります。（＊『QRコード』はデンソーウェーブの登録商標です）

  ちなみにWiFiBOXは「受取日」の前日（日本時間）からルーターを受け取ることができます。（通信は「受取日」から可能となります）

• STEP3

  Wi-Fiの接続設定をする

  ルーターの電源スイッチを3秒以上長押しし、電源をオンにします。接続可能になるまで、そのまま1分ほどお待ちください。ルーター表面上部の白ランプ3つがすべて点灯すれば、接続可能です。

  その後、スマートフォンなどのWi-Fi設定画面で、ルーター裏面に記載されたSSIDが接続可能となっていることをお確かめください。ルーター裏面にはパスワードも記載されているため、それを入力して接続を完了させましょう。

• STEP4

  ルーターを返却する

  返却は貸出機にルーターを差し込むだけで完了します。

  返却を忘れると追加料金が発生するので、忘れないようスマホのリマインド登録をしておきましょう。

  WiFiBOXの場合は借りた場所と違う場所でも返却が可能です。例えば、成田空港で借りて新宿駅での返却が可能です。返却場所の自由度が高く非常に便利です。

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事前受取の可否

申込み時に指定した「受取日」の2日前（日本時間）から、WiFiBOXを受け取ることができます。2日前受取による追加料金は一切発生いたしません。
2日前受取は、当日受け取る時間がない方や、利用開始日になったらすぐにWi-Fiレンタルを利用したい方などにおすすめです。（※お申し込み時にご指定いただいた「受取日」(日本時間)から通信が可能となります。機器の取り出しは、「受取日」の2日前(日本時間)から可能となります。）

申し込みから受取までの流れについて詳しく知りたい方はこちら

Wi-Fiルーターの受取・返却場所

WiFiBOXルーターの受取と返却が行える場所についても見て行きましょう。以下日本国内の主要空港や駅チカ・街ナカなどに、WiFiBOXのカウンターやモバイルセンターがあります。もちろん、神奈川でもWiFiBOXの受取可能です。

≪関東エリア≫
成田空港、羽田空港、茨城空港、東京駅、品川駅、新宿駅、渋谷駅、京成上野駅、京成成田駅、横浜駅など

≪北海道エリア≫
旭川空港、新千歳空港、函館空港、札幌駅、京王プラザホテル札幌など

≪東北エリア≫
青森空港、いわて花巻空港、仙台空港、庄内空港、山形空港、福島空港、アティ郡山

≪北陸エリア≫
新潟空港、富山空港、 アパホテル（金沢駅前）

≪中部エリア≫
信州まつもと空港、静岡駅、中部国際空港、JTB名古屋ユニモール店

≪関西エリア≫
大阪駅、なんばウォーク、JTB大阪なんば店、関西空港、伊丹空港、京都駅、三宮駅、奈良駅など

≪中国・四国エリア≫
米子鬼太郎空港、岡山桃太郎空港、エディオン広島本店、岩国空港、山口宇部空港、松山空港、高松空港など

≪九州・沖縄エリア≫
福岡空港、博多駅、大分駅、大分空港、那覇空港など

※その他詳しい設置箇所や、最新の情報は公式サイトにてご確認ください。現在もWiFiBOX設置箇所は順次拡大中です。

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神奈川とは

© 公益社団法人藤沢市観光協会

神奈川県は関東地方の南西部、東京都の南に位置します。西部には箱根や丹沢の山々などが雄大にそびえ立ち、南部は相模湾や東京湾といった海に面する、水と緑に囲まれた自然豊かなロケーションです。

そのような穏やかな風土である一方で、各地へのアクセスやショッピング環境などの利便性にも優れています。また、年間を通して比較的温暖な気候であることも大きな魅力で、住みやすさに定評のある県です。

神奈川の見どころ

神奈川県は日本有数の観光都市としても知られており、古都の雰囲気を味わえる「鎌倉」や中華街のある「横浜」といった多彩な観光スポットがあります。ここでは、特におすすめしたい見どころについて厳選してご紹介します。

みなとみらい

写真提供：（一社）横浜みなとみらい２１

みなとみらいは、横浜港に面した再開発地域です。正式名称は「横浜みなとみらい２１」で、おもにオフィスビルが建ち並ぶ「中央エリア」、赤レンガ倉庫やコスモワールドがある「新港エリア」、スカイビルやそごうがある「横浜駅東口エリア」の3つに分けられます。

近代的な建物が点在する都会的なエリアである一方で、海風を感じる公園や落ち着いた雰囲気の美術館、大道芸を観られるイベント広場があるなど、穏やかな表情をあわせ持っています。特に人気の観光スポットである横浜ランドマークタワー69階展望フロア「スカイガーデン」からは横浜を一望できるほか、天気の良い日には東京タワーやスカイツリー、房総半島、富士山などの広大な絶景を楽しめます。

みなとみらい２１公式サイト：https://minatomirai21.com/

大涌谷

大涌谷は、約3,000年前に起きた箱根火山の水蒸気爆発によって、山が崩壊してできた地形です。現在は観光スポットとして整備されており、噴気が立ち昇る荒涼とした風景や、硫黄が立ち込める幻想的な光景などを眺められます。

大涌谷を訪れたらぜひ味わいたいのが、約80度の源泉で茹で上げられた「黒たまご」。その他にも美味しいグルメが豊富に揃っています。

新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館は、日本だけでなく世界各国から集められた多彩なラーメンを堪能できる施設です。常時7～9店舗ほどのお店が出店しており、ラーメンの食べ比べを楽しめます。

また、伝統的な製麺技法「青竹打ち」による麺打ち、自分だけのカップラーメン作りを体験できるコーナーやラーメンの歴史を学べるミュージアムコーナもあり、さまざまな角度からラーメンの魅力に触れられます。ミュージアムショップには各店主監修のお土産ラーメンが販売されており、「名店の味を自宅で手軽に味わえる」と大人気です。

カップヌードルミュージアム 横浜

カップヌードルミュージアム 横浜は、インスタントラーメンに関する様々な展示や体験を通じて、日清食品創業者・安藤百福の創造的思考を楽しみながら学べる体験型食育ミュージアムです。世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した研究小屋を忠実に再現しているほか、インスタントラーメンヒストリーキューブでは3000点を超えるインスタントラーメンのパッケージを展示し、チキンラーメンから始まったインスタントラーメンが世界的な食文化に発展していく様子を表現しています。

なかでも人気が高いのが、小麦粉をこねるところからチキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」(事前予約制)。さらに「マイカップヌードルファクトリー」では、自分でデザインしたカップにお好みのスープと具材を入れて世界にひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。

江の島

© 公益社団法人藤沢市観光協会

江の島は神奈川県藤沢市にある陸繋島（りくけいとう）で、湘南海岸から相模湾へと突き出た地形の小島です。開運・恋愛のパワースポットとして有名な「江島神社」や湘南の海を見渡せる「江の島シーキャンドル」、洞窟探検ができる「江の島岩屋」など、たくさんの見どころがあります。

土産物屋や食事処、旅館などが軒を連ねる「弁財天仲見世通り」には、江の島ならではのご当地グルメが豊富。名物の「生しらす丼」やしらすたっぷりの「湘南バーガー」、焼きたてのサザエなど、絶品の海の幸を存分に満喫できます。

神奈川のインターネット・Wi-Fi事情のまとめ

観光地としても人気の神奈川では、公共施設やカフェ、ホテルなどを中心にフリーWi-Fiが整備されています。しかし、フリーWi-Fiにはセキュリティ上のリスクがあることから、「安全にインターネットを利用したい」とお考えの方はWi-Fiレンタルを活用するとよいでしょう。

今回ご紹介した「WiFiBOX」は、Wi-Fi設備としてだけでなくモバイルバッテリーとしても使用できて大変便利です。好きな時にインターネットを利用しながら神奈川観光を満喫できるので、ぜひチェックしてみてください。

WiFiBOX公式サイトはこちら